こんにちは。
レキップ・フェミニン管理人ですニコニコ


7/29(月)開催の『目指せ、美人生活。快適な月経生活のためのヨガと布ナプキン作り』
まだまだ申込受付中ですよ♪


ワークショップで使う布ナプキンの材料の準備をしているときに、ふと、「昔の人はどんな風に生理のおてあてをしていたんだろう?」と疑問になり、いろいろと調べていたら、興味深いサイトを見つけました。


クローバー『月経帯からアンネナプキンまで・明治大正昭和の生理用品』
http://nunonapu.chu.jp/naplog/index.html


明治~昭和初期レトロ好きな管理人としては、内容もしかり、雑誌のイラストにうっとり見入ってしまいましたラブラブ!


そういえば、母がナプキンのこと「アンネ」って言ってたなぁ。


こんなサイトも見つけました。
クローバー一般社団法人 日本衛生材料工業連合会
http://www.jhpia.or.jp/product/napkin/index.html

「月帯(けがれぬの)」という言葉が気になりました。
生理は不浄のものと思われているんですね。
辞書にもそう書いてあります。うーん、理解できない・・・
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/67431/m0u/



私も昔は、「生理は面倒だなぁ」と思っていましたが、去年この本に出会い、
「生理は毎月、妊娠のための準備をし、女性の身体を浄化し、母となる準備を整える」
という言葉を見て、それから生理=自分の身体と向き合い慈しむということを意識するようになり、布ナプにしてからそれが感覚として受け入れることができるようになってきたように思います。

母になるまでに大切にしたい33のこと/WAVE出版

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布、紙、脱脂綿から現在の高分子吸収剤を使ったナプキンへ。
そして、また布へと戻る。


布ナプキンに関わらず、衣食住それぞれの分野で原点回帰の時期に入ってきたのかなぁと感じる今日この頃です。


その辺のつぶやきについては、また別に機会に書きたいと思います。