今日は読谷の陶器工房虫の音さんを訪問しました。
虫の音さんは最近に独立して窯を開いた作家さんですが、
読谷の窯元で修行をつみ、しっかりしたウデと芯のある作品をつくっていて、
注目されている作家さんのひとりです。
ちょうど壷屋のSproutさんもいらしたのでいっしょにお話を伺ったりなどなど。
今回は、突然に訪問させてもらったのですが、わざわざ時間をとってくださり、
また仕入もさせてもらえました。感謝です!
染付けのロック泡盛カップ。
コバルトとゴスの二色があります
ちょっと大きめで、持つとこんな感じに
いしはら、ちょっと手が小さめなのですが。女性よりはちょっと大きいくらいです。
氷を3,4個浮かべてもちょうどいいくらいですね
花器を数点。
登り窯でも焼いているということで(数ヶ月に一度になりますが)、
“登り”ならではの窯変・というほどの強烈な変化ではないですが、
複雑な炎の流れによるおもしろい表情が焼き付けられています。