せんだっての陶器祭りでちょこちょこ撮らせてもらってまして、そのときは工房さんごとにアップしようと思ってたんですがちょっといろいろ溜まりすぎたのでまとめていきたいと思います(^^;
まずはこちら、工房Peanutsさん
首里城近くで作陶されている宮城さんご夫妻の工房です。
やや小振りの器で、図案ともあいまってとてもキュート!なんですよね
おなじモチーフの図柄でも作家さんごとの個性があって、まったくちがう雰囲気のモノに仕上がっているのは本当に不思議で、おもしろいですね
Peanutsさんのとこでは、7寸のお皿を買ってしまいました(*^_^*)
近いうちにこれはアップして自慢しようかな(笑)
Peanutsさんではユニークなシーサーも作っています
こちらは“もーあしびシーサー”。
もーあしび、というのは沖縄のむかしの言葉で、いまで言う合コンみたいなものですかね?(笑)
若者たちが集まって、その日の仕事をねぎらう宴会みたいな。
「もー」というのは原っぱのことで、野原であつまってワイワイやっていた、ということなんでしょうねー。
(「もー」は「毛」と漢字で書きます。観光地の万座毛と同じですね。あそこも原っぱがあります)
続きまして、壷屋の高江洲陶器さん。
こちらの跡取り息子は元職場の後輩でしたが実家の陶房を継ぐべく陶芸の道に。
もう5年くらいにはなるでしょうか、ウデも徐々に上がってきて、将来の壷屋を担うこれから期待の若者です。
こちらも前職のときにとてもお世話になりました。
器や皿で、とてもいいのが沢山あったので注文したかったのですが、いまは当時の職人が居ないということで現品限り・・・惜しいなぁ
もう生産もできないとのことだったので、お皿と蓋物を購入しました。これは使わないでコレクションにしとこうかなぁ。
こちらは陶器屋須藤さん。初めてご挨拶させてもらいました。
箸置き可愛いなぁ
何年か前にもみたことある気がしますが、そのときのと雰囲気が変わってきている気がしました。
ちょっとこれから楽しみな作家さんですね(^^)
清正陶器・明史工房さん。
今回も良い仕上がりのやちむんが並んでいました
少しお話とかさせていただきました
この祭りは壷屋小学校の運動場で催されていたんですが、
この日の朝に磨いた靴が・・・
砂で真っ白になってしまいましたorz