18日の月曜日に、沖縄本島南部の南城市で開催されている「半島芸術祭」を見に行きました。
中城から329号線沿いに半島をぐるっとまわり、工房さんを見学させてもらいました
各工房さんでたくさん写真を撮らせてもらいましたが、今日のブログではその作品の前に小谷区で出会ったシーサーたちを紹介したいとおもいます
僕も初めて行った地域なのですが、瓦屋根のちょっと古い家があったり、カー(井戸)があったりと、懐かしい古き佳き沖縄の村落が残っている素敵なところでした
天気もよかったので、カメラを持ちながら歩いていてとても気持ちよかったです(^^)
魔除けらしい迫力はあるけど愛嬌もあって、それでいてしっかりとした存在感と風格もある。
やっぱり昔のシーサーって面白いなぁ
僕も仕事でシーサーを扱ってたりするのですが、だいたいは陶器製のいわゆる“本格シーサー”と呼んだりするタイプのが基本と思ってやってますが、
戦前あたりの一般に屋根に乗っていたりするのってのはこういう漆喰で作られた原始的なものなんですよねー・・・
本格シーサーや最近のキャラクターっぽいシーサーとどちらが良い悪いではないものですが、
ちょっといろいろと考えてしまいました
さて、では次回ブログから半島芸術祭でまわった工房さんの作品たちを紹介していきたいと思います。
ではでは。