名古屋・三河安城
webデザイン・パーソナルカラー診断
<Leplus ルプリュス>
まずは必要なページだけ。欲しくなったら追加できる。
WordPressを使った、シンプルでコンパクトなHPを。
*
今の自分が一番キレイ。
その人が持っている<本質>をメソッドに落とし込み
無理なく使えるパーソナルカラー診断をしています。
前回の、パーソナルカラーって、何ですか?の記事に「いいね」をいただきありがとうございました!
実際に診断するのよりか分かりづらいかな?と思いましたが、少しでも疑問がなくなれば嬉しいです。
さて、唐突に問題を出します。
これ、どこのお店のものか分かりますか?
はい、あそこですね。
スカーフで有名でー、憧れのカバンを置いてあるー、こちらです。
そして想像しただけで、
・高級で伝統のあるもの
・選ばれたひとだけが手に入れられるもの
・女性の憧れのもの・・・
こんなイメージが湧いてきませんか?
こちらのブランドの色は、CMYK値など正式な数値は公表されていません。
でも、この組み合わせは有名すぎて、似たような色でもそのブランドイメージが浮かんできてしまいます。
包装のリボンや箱にはじまり、ホームページや広告でも使う色を統一することで、見る側の記憶に残しています。
それが色によるブランディング効果です。
■ブランディングとは
経営・販売上の戦略として,ブランドの構築や管理を行うこと。
会社・商品・サービスなどについて,他と明確に差別化できる個性(イメージ・信頼感・高級感など)をつくりあげる。
(Weblio辞書 三省堂大辞林より)
もちろん、この手法は高級ブティックだけじゃないんですよ。
例えば、ドライブしている途中にコーヒーが飲みたくなったとき。
緑の看板が出ているとスタバを見つけた!と期待しませんか?
黄色い看板のコンビニが見えたら、ハロハロあるかな?と思ったり。
逆に、水色のシマシマが見えたら、からあげクンだよね、みたいな。
ブランディングと言うと難しい響きですが、要は、
①この人といえば、コレ
↓
②コレといえばこの人
この流れを作ることなんですよね。
一般的に、初対面の人物を認識する時、
・見た目などの視覚情報が55%
・話し方などの聴覚情報が38%
・話の内容などの言語情報が7%
と言われる法則があります。
(メラビアンの法則)
目から入る情報が半数を超えるんですねー。
だからこそ、色による効果は見逃せません。
あなたがブログでよく使う色は何色ですか?
もしリストから好きな色を選んでいるだけなら、モッタイナイ!
上手に使えば、自分をどう魅せるか?そんなツールになりますよ^^
<注意>
ブランドによっては商標をとっている場合もあります。
2015年4月1日施行の改定商標法で「色彩」も商標登録が可能になりました。
実際は、色単体での登録は難しいようですが、使う位置(デザイン)と絡めて商標をとっている場合があります。
(※参考:日経新聞2015.11.30記事より)
なので、なんでも参考にして【そのまま】デザインに活かす!というのはタブーです。
ご注意くださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
\こちらのブログでも配色について書いています/