基本を踏まえることで、今回の新作のパターンがどのような挑戦をしているかが、わかりやすく見えてくると思います。
前回のブログで少し触れましたが、
女性は男性に比べて、胸の高さとウエストのくびれそしてヒップに向けての膨らみがあり、凹凸がはっきりしています。
レディスのの服を作るときに、より女性らしいフォルムを出したい時は、私は4面構成のパネルラインを用いることが多いです。
レディスの4面構成パネルラインと、メンズの3面構成のパネルラインを比較してみましょう。
①レディス4面構成パネルライン

ご覧のとおり、バストの膨らみやウエストのくびれなど、パターンに凹凸が多いです。
②メンズ3面構成パネルライン
レピウスサイトもどうぞご覧ください。

メンズは、縦にほぼ直線に近い線でできており、レディスに比べて、凹凸がありません。
このように、女性の身体の複雑なフォルムを形にするには、3面構成よりも、4面構成の方が適していると考えます。
次回は、新作白衣のパターンについて、どこにこだわっていくか話してみたいと思います。