こんにちはラブラブ

アルコール依存症家族であり
心理カウンセラーのひろた  なつめです




もう3月ですね


2月もなつめ塾開催しましたよ




今回参加してくれた方で
別の自助グループに行かれている方がいて

そこでは自分の感情を話すとすごく共感してくれるんだそう
そしてパートナーの行動がこうだったと話した時は共感されなかった感じがしたと
(行動だけを話す時ってその時の感情は置き去りにされてることが多いですからね)

だから自分の感情に気付けるように
感情を話せるように鍛えられたそう


同じ自助グループでもその場所によって
特色があるなあと思いました


自分に合う場所が見つかれば良いことですよね

そんな場所が沢山あれば、なお良いこと


それぞれに違う役割があって
必要な時にそこに頼れれば良いなあと思います




遅くなりましたが
ここでお知らせをほんわか

なつめ塾は数ヶ月前まで
自助グループとして活動してきましたが
これからは支援グループとして活動していきます

自助と支援とどう違うんだと言われたら
うまく説明できませんが


他の自助グループでは
言いっぱなし、聞きっぱなしが基本ですが


らいくみ塾やなつめ塾では
主催者が
家族やパートナーなどが依存症だった当事者なのでどうやって回復していったかを聞くことができるしアドバイスをもらうことができます


色々な場所に参加してみて

言いっぱなし聞きっぱなしが合う人
らいくみ塾のようにアドバイスを求めてる人
それぞれだと感じてます


私はアドバイスが欲しかったし
らいくみさんご夫婦のように
幸せに回復しているロールモデルを見ることで
らいくみさんの回復方法に希望を見出すことができました


私の思う回復って
お酒が必要なくなる、お酒を飲まない選択ができるくらい幸せになることだと思ってます



家族が依存症でも幸せになる効果的な方法を具体的に教えてもらえる場所は、私の知る限りらいくみさんだけです


本を読んでもどこに行っても
依存症者は強いストレスがかかると
飲んでしまうと説明されます


それを知って家族側は
ストレスをかけないように
依存症者に言いたいことも言えずどう対応すれば良いのか分からない状態に陥ります


言いたいことを言ってはダメ
とは言われてないんですよ
言って良いとも言われませんがグラサン


家族は
ストレスはダメだということを意識しすぎて
相手に気を遣いすぎてしまいます

ステレスをかけないように
気を遣い、我慢するのは本人にとっても家族にとっても良いことはありません


家族がストレスをかけようがかけまいが
飲みたければ飲みますからね!


ただ、健全なコミュニケーションの取り方を知らないだけなんです



らいくみメソッドは
家族側が自分は共依存だということに気づき
共依存になった原因や仕組みを知ることで
自分の問題だと捉えて
自分の問題として対応していくものです

その中で
自分の感情を出す
自分の本当の気持ちに気付く
自分の中の必要のない価値観に気付く

こういったことに気付いて
本音でコミュニケーションを取ることで
相手の言動も少しづつ変わってくるので
それまでの依存症者にストレスをかけてはいけないという認識が変わってくると思います


ここは依存症家族だからこそ
経験してきてるからこそ
お伝えできる部分だと思ってます



そんな話を聞きたい方はぜひ
らいくみ塾となつめ塾に来てみてくださいねー









らいくみ塾姉妹グループ
アルコール依存症支援
なつめ塾

令和5年 3月5日(日)
10時〜12時

参加費1,500円

会場参加は予約は必要ありませんので
そのままお越しください


会場

大阪市立北区民センター
zoomでの参加を希望される方は
予約と事前の参加費のお支払いが必要なので
①お名前
②電話番号
③居住地(都道府県)
を記載の上
下のアドレスまでご連絡ください。
一度でも参加されたことのある方は参加する旨をお知らせいただければ②③の記載は不要です
皆さんの安心安全のため
必ず顔出しをお願いします

natsulove11@gmail.com


お気軽に質問やお問い合わせくださいね



穏やかで心休まる時間を過ごせますように