おはようございます



あなたの心を癒して
本来の自分を解放するサポート役
心理カウンセラーのひろた  なつめです





あれー
前回アップしたはずの記事が消えてるガーン
アップしてなかったんかな?








それはさておきえー


皆さんは依存症専門病院や自助グループについてどう思っていますか?


助けてもらえそう
安心する
ホッとする
何を言われるか分からなくて怖い
新参者が中に入っていけるか不安




私がいろんな人を見てきて思うのは

例えばイネイブリングをしているとして
「その行動をするのはどうして?」
「やってあげ過ぎかもね」
といったことを話すと
自分が責められたと感じる人が多いなあと思いました


ひとりで頑張って来た人ばかりなので
自分に言われたことを

責められた
攻撃された
否定された

と、受け取ってしまうんだろうなあと
昔の私を思い出したりもしました


でもそう思うのも当然のことです

だって誰からも助けてもらえなくて
ひとりで悩んで
ひとりで責任を背負って
ひとりで頑張って
でも周りからは
あなたが悪いと責められることもあったりして
傷付いて傷付いて
八方塞がりで絶望した状態だったら

病院や自助グループに繋がったとしても
自分に対しての質問や意見を受け止める心の余裕なんてないです
受け止め方もネガティブな方に考えますしね

自分がやって来たことを否定されたら
今までやって来たことが全部無駄になってしまうし自分が悪かったんだとそれこそ人生全てを否定されたように感じてしまいます



だからまずは安心が必要なんです

ここでなら何を話しても大丈夫
って思える場所が必要




だけど回復していく途中で必ず自分の心の傷と向き合わなければいけない時期がきます


他者からの質問だったり意見が傷を刺激することがあります

でもその傷の反応は自分を幸せにするための道標なので責められた、攻撃された、否定されたと感じるならそこにじっくり向き合ってみるといいですよ



依存症の人が病院や自助グループに行くのを「怒られる」「責められる」「否定される」と思って行きたがらないのと一緒で、共依存の人も自分のやって来たことを否定されるような言葉を受けるならそんなところ行きたくないですよね


依存症の人も共依存の人も安心のない世界でギリギリのところで心を保って生きているんです



まずそれを自覚しましょうね


あなたは十分頑張ってる


誰もそれを否定できないし責められない



病院や自助グループは
あなたを責めるためにあるんじゃない
あなたの力になるためにあります




あなたに笑顔が増えますように





淡路島バーガー🍔


美味しいもの食べてホッとしましょ






2月のなつめ塾の予定です


アルコール依存症 自助グループ
なつめ塾

令和4年 2月13日(日)
10時〜12時

参加費1,500円

予約は必要ありませんので
そのままお越しください


大阪市立北区民センター