こんにちはニコニコ






あなたの心を癒して
本来の自分を解放するサポート役
心理カウンセラーのひろた  なつめです







先日、急に昔のことを思い出しちゃって。





私と娘と友達家族と一緒に
子育て広場に遊びに行った時の事。



私より私の友達に懐いてた娘


それを間近で見ていてすごく腹が立って
お昼の約束してたけど
無理矢理帰っちゃったんです。


娘が戸惑ってる姿を見てたら申し訳なくて
帰ってから
「ごめんなさい」
って謝りました。


その時はなんで腹が立つのか分からなくて
ただ
お母さんが悪い
あなたは悪くない
って伝えることしかできなかった。


それなのに娘は「ごめんなさい」って謝ってきて
その言葉を聞いてブワッと涙が溢れてきて

2人で大泣きしました。





そんな昔のことをふっと思い出して
ああ、まだ罪悪感感じてるなあ
って気付いて。


子供に悲しい思いをさせたこと
子供を傷つけたことに
自分自身が許せなくて
ひとりで何度も謝っても泣いても
罪悪感が薄らぐことはなくて
ずっとずっと苦しいままでした。





泣き疲れてぼーっとしてた時に
その時の私の気持ちは
どんな気持ちだったんだろうって
思って


探ってみたら



寂しかった



って出てきて。


その頃には
旦那のお酒の問題が顕在化してきてて
ひとりで家を守らなきゃって意識があって
でも娘は友達に懐いてて
私には見向きもしない


寂しくて
私には誰もいないって思ったら
怖くなった。


その時は自分の本当の気持ちが分かってなくて
怒りという感情で
自分の心を守っていた。


その気持ちを分かってなかったから
苦しいままだったんだなあって。


娘に対する罪悪感は
自分の傷が反応して湧いてきたもの。


たしかに娘も寂しさを感じたかもしれないし
傷ついたかもしれない。



でもそれは私の傷を基準にしたものなので
娘がどれほど傷ついたのかは
娘にしか分からないんです。



ただただ自分の傷が反応してるだけだから
自分を癒していかないと
ずっと反応し続けることになります。






私がこれだけ傷ついてるんだから
子供も同じくらい傷ついてるはず
っていうのは共依存的思考です。







大切な子供だから
傷ついてほしくない
幸せでいて欲しい
親としては当然持つ想いです。




私は
共依存的思考と親心が判別できなくて
問題の根本に目が向かず
罪悪感や責任を感じてたんだなあって思います。




子供を思う気持ちは大切にしながら
自分の本当の気持ちに寄り添うことを
優先していくことが
子供の幸せにも繋がっていくんだと思います。





誕生日に娘に貰った花束ドキドキ







今月も開催しますよ。

注)今回から場所が変わります。


※開始時間、間違ってました!
申し訳ありません
開始時間訂正しています!


なつめ塾

令和3年 9月23日(木・祝)
10時〜12時

参加費1,500円

予約は必要ありませんので
そのままお越しください


大阪市立北区民センター
会議室3






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世のお母さん方の笑顔が増えますようにラブラブ