早起きをして、いざ黄金みどり茶園ヘ。
何年も前に、エコ茶会にいらしていて国産の白茶を売っていて、少しお話して、手に取った「黄金みどりの白茶」、その時に黄金みどり茶園の黄金期黄色の絨毯のような茶畑の写真をいただいていて、いつか行ってみたいと思っていました。
TV番組で取り上げられたり、インスタ映えな茶園ですが、お茶が美味しい茶農家さんです。
行くまでの道、まさにポツンと一軒家の道でした
受付で、説明と水出しのお茶ポットをいただき坂道山道を登る。
しんどい
しんどい
しんどい
天気予報は、雨が止む予報でしたが、往復だけ雨が止み、意外に降られた。
霧がかかるこの景観もまた、趣きがあって素敵。
上の部分だけ黄色。
茶畑でない所にも、いるーーーー。
きっと、始まりは突然変異と言っていたので、こんな感じに生えてたのかしら?
新芽は、意外にしっかりしてる。もっとヤワヤワなんだと思ったけれど。
一見は百聞にしかず。
水でじっくり抽出。
旨みがギュっと、何煎か飲み最後お湯をいただいてお湯で抽出。
「皆、お湯淹れないよ～」と佐藤さんはおっしゃっていましたが、やはりお茶はしっかり堪能したいし勿体な〜い😁
4組の予約の中に「カテキン」とカテキンの化学式が書かれてるTシャツを着てる方がいて「カテキン!」っと思わず声を出して反応してしまった。
その方は、日本茶インストラクター&茶葉料理研究家だそうで、嬉しいことにお茶オタク
はじめましてなのに、夫そっちのけで、お茶談義。
好きなお茶を選ぶ時には、もう1人も巻き込んで...。
新茶、飲めました。
一緒に飲みましょう!とお誘いしてお茶の飲み比べを楽しく始めてしまった。
佐藤さん、「自分の作ったお茶じゃないと駄目な人を作りたい!」と笑いながら仰っていて、美味しいお茶作る人ってお茶愛の変態(ディスっていませんよ!)なんだよな❤️
もちろん、お茶好きも茶沼にハマった変態ばかりですが...。
白茶は甘みがあって、ほうじ茶、釜炒り。
同じ黄金みどりなのに、香りも味も水色も違い面白すぎ。
佐藤さんの在来の烏龍茶も、飲ませてくれた。
めちゃくちゃ希少!!
だって、ここだけだよ
茶畑を見ながら、お茶を飲みながらお茶愛を語り、幸せな時間でした。
茶葉も、最後はちゃんと愛でて。
足湯に入りながら、茶畑を眺める場所も。
ビフォーアフターの番組で作ったものかしら?
古民家の中には、昔のものも飾られていて。
タイムリミットギリギリまで、飲み尽くし味わい下山。
ちなみに、私のTシャツは黄金みどり色を意識して、黄色を着てきました。
上にもずーっと茶樹がありました。
もっと、もっと佐藤さんのお話を聞きたかったなぁ。
コロナの前に体調を崩されていたそうで、元気になって本当に良かったです。
ちなみに、夫はハンモックに揺られたり足湯に浸かったりと自由に過ごしていたようで、良かった。良かった。
帰りに「由比漁港で生桜えび食べると良いよ。」と教えていただいたのですが、由比漁港直売所は月、祝日明けはお休みとなっていたので、漁港のお店も仲良くお休みの可能性がありそうと、富士川インターで、由比漁港直営店で食べました。
紅白丼