バタフライ100mへの挑戦④ | こどもだいすき★水泳だいすき

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泳げなかった父(53歳)が、息子に影響を受け2008年より水泳を開始。
3人息子とがんばっていましたが、息子たちはみな卒業し、父ひとりきりとなってしまいました。いつかまた、2度目のファミリーリレーに参加できるように、がんばります!
●神奈川県横浜市在住

バタフライ100mへの挑戦

7月のジャパンマスターズで、

バタフライ100mに挑戦も泳法違反で失格。


中西悠子さんが世界記録を出した

「縁起のいいコース」で「直後」に泳げたにもかかわらず・・・・。


9月の神奈川マスターズで再チャレンジの予定。

後半、腕があがらなくなってしまうので、

その課題を9月までに、なんとかしていきたい。


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100mバタフライをなんとかするための『策』さがし第四弾。


以前読んで、何度か試していた本をひっぱり出してみた。


こどもだいすき★水泳だいすき-100903 カンタンスイミング


『カンタン・スイミング』 


効率的に泳ぐトータル・イマージョン・スイム・メソッド



http://tiswim.jp/vlib/index.html

↑こちらでビデオのサンプルが見れます。


ラクに静かに泳げると、結果的に速くなる。

 ・水しぶきをあげない(抵抗を減らす)

 ・腕の力を入れない

 ・けらない、手のひらで水をかかない

 ・量より質の「ドリル練習」をする


自分が理想とする魅力的な「うたい文句」が並んでいる。



バタフライのドリルは、

 ・ボディー・ドルフィン

 ・息継ぎ

 ・ウォーター・エンジェル

 ・波乗りドリル

 ・ドルフィン・ダイブ・フライ

 ・ラクラク・バタフライ

と続く。


やり方、ポイントを1時間かけて紙に書き出して、

プールに向かった。



ポイントは、「体幹」を使う、ということ。

 ① 潜ったとき胸を沈め、前に押し出し、推進していく

 ② 腰が完全に持ち上がるまで待ってから次のストロークをする

 ③ 首で頭を持ち上がるのでなく、背中を使って上体を起こす


特に②が自分にとっては、大きな「気づき」につながった。



以前は、「腕の力めいっぱいでかく」泳ぎで

ストロークのリズムで泳いでいた。


その後、プライベートレッスンを受け、

「キックのリズム」で泳ぐことが大切と教わり

それを心がけていた。


②を意識して思ったのは、

今の自分の泳ぎでは、キックのリズムにあわせると

体が水の低い位置にある状態でストロークをすることになり

 ・体を浮上させるための力

 ・リカバリーをし始めるとき、水の大きな抵抗に対抗するための力

が必要となり、

腕がすぐ疲れてしまうのではないかと思った。



頭、腰、背中が十分浮き上がってからストロークするようにした。


かなり、かなっ~~~~り「楽」に泳ぐことができる。

とても遅いけど。。。。。



とりあえず、次の試合は違反をせず「完泳」することを

最大の目標としている。


それを達成したあと、次のステップとして

 ・テンポアップ

 ・速さ、力強さ

の模索をしていこう。



ゆっく~~~り、らくぅ~~~に、気持ちよぉ~~~く

泳いでいこう。





あしただよ、あした!!


がんばろう。







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