7月のジャパンマスターズで、
バタフライ100mに挑戦も泳法違反で失格。
中西悠子さんが世界記録を出した
「縁起のいいコース」で「直後」に泳げたにもかかわらず・・・・。
9月の神奈川マスターズで再チャレンジの予定。
後半、腕があがらなくなってしまうので、
その課題を9月までに、なんとかしていきたい。
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100mバタフライをなんとかするための『策』さがし第四弾。
以前読んで、何度か試していた本をひっぱり出してみた。
『カンタン・スイミング』
効率的に泳ぐトータル・イマージョン・スイム・メソッド
http://tiswim.jp/vlib/index.html
↑こちらでビデオのサンプルが見れます。
ラクに静かに泳げると、結果的に速くなる。
・水しぶきをあげない(抵抗を減らす)
・腕の力を入れない
・けらない、手のひらで水をかかない
・量より質の「ドリル練習」をする
自分が理想とする魅力的な「うたい文句」が並んでいる。
バタフライのドリルは、
・ボディー・ドルフィン
・息継ぎ
・ウォーター・エンジェル
・波乗りドリル
・ドルフィン・ダイブ・フライ
・ラクラク・バタフライ
と続く。
やり方、ポイントを1時間かけて紙に書き出して、
プールに向かった。
ポイントは、「体幹」を使う、ということ。
① 潜ったとき胸を沈め、前に押し出し、推進していく
② 腰が完全に持ち上がるまで待ってから次のストロークをする
③ 首で頭を持ち上がるのでなく、背中を使って上体を起こす
特に②が自分にとっては、大きな「気づき」につながった。
以前は、「腕の力めいっぱいでかく」泳ぎで
ストロークのリズムで泳いでいた。
その後、プライベートレッスンを受け、
「キックのリズム」で泳ぐことが大切と教わり
それを心がけていた。
②を意識して思ったのは、
今の自分の泳ぎでは、キックのリズムにあわせると
体が水の低い位置にある状態でストロークをすることになり
・体を浮上させるための力
・リカバリーをし始めるとき、水の大きな抵抗に対抗するための力
が必要となり、
腕がすぐ疲れてしまうのではないかと思った。
頭、腰、背中が十分浮き上がってからストロークするようにした。
かなり、かなっ~~~~り「楽」に泳ぐことができる。
とても遅いけど。。。。。
とりあえず、次の試合は違反をせず「完泳」することを
最大の目標としている。
それを達成したあと、次のステップとして
・テンポアップ
・速さ、力強さ
の模索をしていこう。
ゆっく~~~り、らくぅ~~~に、気持ちよぉ~~~く
泳いでいこう。
あしただよ、あした!!
がんばろう。