2004/8/10 おぼれさせてしまうところだった パート1 | こどもだいすき★水泳だいすき

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泳げなかった父(53歳)が、息子に影響を受け2008年より水泳を開始。
3人息子とがんばっていましたが、息子たちはみな卒業し、父ひとりきりとなってしまいました。いつかまた、2度目のファミリーリレーに参加できるように、がんばります!
●神奈川県横浜市在住

おれは、りょう(5歳)。
川のほとりのキャンプ場に行った。

前の日に雨が降ったみたいで、ところどころ川の流れが速いなぁ~。
でも、みんな気持ちよさそうに遊んでいる。
おれも遊ぼっと!

あの、浮き輪におしりをつっこんで、座りながら流されるの楽しそう。
おれもやろっと!

流れが速いから、下の方でおとうさんが待ち受けていてくれる。
ずーっと流されちゃうことはないだろう。

よし、行くぞ! せぇーのっ!

あぶぶぶぶ。ぼこっ、ぼこっ。。。。。。

なんだよう~。
流れが速すぎて、こけっちゃったじゃないかぁ~。
おとうさん、川の中を走ってきてくれたみたいだけど、遅すぎるよ~。
水いっぱい飲んじゃったよ。
もう、嫌だ!


もう1回、場所を変えてやってみな」だって。
え~。おれ、もう嫌なのになぁ~。
でも、おとうさんが言うなら、がんばってみようかな。

よし! せぇ~のっ!
あぶぶぶぶ。ぼこっ、ぼこっ。。。。。。

やっぱ、ダメじゃ~んっ!
もう、おれ、ぜぇっーーーーーたい、やらない!
おとうさんのバカ