自分のために。 | こういう編集者もいるんです

自分のために。

改行ができるようになったので、更新再開。
ちょっとまじめな話から。

先日、重松清の『熱球』を読んだ。
 
まさに重松清なテイストと言える、
心がじわりじわりと温まる内容。
忙しい最中でも強引に昼休みを一時間確保して読んでしまう。

けど、自らの将来を決めかねている主人公に対して
妻が言った一言は、自分にもチクリときた。

「『誰かのために』っていうのは、『誰かのせいで』と
根っこは同じだと思うの」

「誰かのため」にはがんばれて、
「自分のため」にはがんばっていない気がする。
「誰かのせい」にして生きているんだろうか、自分も。