ども、レパード沼です。
昨日午後、
上がりの1台として発注していた車が納車されました🙌
車好きとして最後に選んだのは、

ALPINA XD3
ALPINAとは、
BMWのようでBMWじゃない
それは何かと尋ねたら、
BMWの車両をベースに、
主として
エンジン、
サスペンション
インテリア
に手を加えて
ベース車両とは一味二味違う車を製造しているメーカーです。
特にエンジンは、
全てバラしてシリンダーとピストンを職人が磨いてすり合わせしてから組み直すようで、その味わいは絶品と言われています。
XD3のベースは
X3のM40d
M40dにする案もあったけど、雑誌やYouTubeでは、乗り心地が硬いと評価されていましたので、どうも決め手に欠けます。
昨年6月だったかな?
「XD3の日本の枠、あと2台だよ」
と店長が脅してきました。
ALPINAは全車種合計の年間生産台数が
1600台
と言われている小さな手作りのメーカー。
日本は200台程度輸入するお得意様ですが、モデル末期のXD3は昨年6月あたりの受注が最後になるという瀬戸際でした。
XD3を試乗して気に入っていたので、ダメ元?で店長が揺さぶりをかけてきたのです。
トド(嫁さん)が、
「いいよ👌」
と後押ししてくれたので、仮押さえしてもらいました。
清水の舞台から飛び降りました。
ほぼ即決でした。
あれから14ヶ月
やっと来ました。
ナンバーは
46

愛称は
「赤ヴァレ」
か
「赤ピナ」
300番台でした。
世界に300台少々しか存在しない。
この希少性が、いい。
50:50
に近づける努力をしています。
慣らしの第一段階は、500kmまで最高回転数を3000以下に抑えなくてはならない。最高速度も150km/h以下😅に抑えて、と取説にありました。
(メーターは340km/hまで)
慣らし中なので、アクセルを踏めず、エンジンを楽しむことはできませんでしたが、乗り味はいいですね。さすがにALPINAです。
腰高感は否めない。
SAV故、覚悟していたこと。
ひとつだけ残念なのは、ボディカラー。
アベンチュリン・レッド
もっと明るいかと思ったら、意外に暗く、光の具合によっては
小豆色
に見えます。
お日様の下ではキレイな赤なんだけどね。
まだまだわからないことだらけ。
これから長い付き合いになるので、少しずつ覚えて行きます。
贅沢な車だけど、40年近く真面目に?それなりに仕事してきたから、人生最後に、いいよね。
せばまた。