ども、レパード沼です。
前回はA5黒毛和牛のすき焼きを初めて食べたというお話。
その翌日の話です。
ホテルにチェックインした時、
本日満室ですので、明日の朝食会場は混雑が予想されます。
と丁寧に言われました。
予想していましたよ。
前回泊まった時、朝ゆっくりしていたら、朝食会場は行列、40分も待たされましたから。
だから、朝が弱い娘も頑張って早起きし、7時には朝食会場に行きました。
その甲斐あってほぼ待ち時間無しでテーブルに案内されました。
朝からお腹いっぱい。
しかし、ムカつく親子がいました。
大音量でゲームをやる子供と、それを何とも思わない両親。せめて音量は小さくさせろよ。
朝食が終わり、息子にLINE、
迎えに来て
既読がつかない。
LINE電話
出ない
イライラ
電話でやっと出た。
ここまで一時間以上時間を無駄にしました。
迎えに来てくれたのはまもなく10時という頃でした。
さぁ、出発
いざ函館競馬場へ。
広い駐車場の端に誘導されましたが、以前もてぎでひどい目に会っているので、大したことないです。
電車道路を挟んで反対側にある競馬場。
ビデオは撮ったけど写真は撮り忘れました。
何だこの人ごみは。
青森市には競輪場があります。
1度も行ったことないです。
ましてや、競馬場なんて、まさか来ることがあるとは!
しかも親子揃って❗
競馬、競輪、競艇、パチンコ、麻雀
やったことないとは言いませんが、ギャンブルとは縁遠い人生を送ってきた私。
競馬場では周りが堅気に見えず、少し緊張。
ただれた人間の集合体の中に入ってしまったのですから。
競馬場に行くと決めた時に、指定席をとっておきました。が、動き出しが遅かったので、4人揃ってのキープはできませんでした。2人ずつ離れたところになります。私はトド(嫁さん)と一緒。
QRコードを見せて入場。
グッズ売場に娘が突進。
帽子あった方がいいよ
という娘の助言で、またしてもキャップを買ってしまいました。
本日騎乗する武豊キャップ(白)
これを被ったら、
年収低いおっさんに見える
って息子に笑われました。
うっせー、こちとら無職でい!
2階に上がると
人人人。
投票マシーンがずらっと並び、天井からはオッズやレース中継のモニターが。
圧倒されます。
初めて訪れたはずの息子と娘は、まるで経験者のように次のレースの投票を始めます。
騎手に我々一家と同じ名字を発見。
応援馬券なるものを買ったようです。
さぁ、ひとまず指定席へ行きましょう。
わぁースゲー❗
広い❗
ちょっとしたサーキットみたい。
まぁサーキットだけど。
オーバルだな。
さっき買ったレースが始まりました。
私はレースそのものより、写真を撮るつもりで来たので、ファインダーを覗きながらの観戦です。
馬の名前っておもしろいね。
12 シンリンゲンカイ
だって。ウケる。
目の前を馬群が通り過ぎ、息子達がいるゴールの方へ。
ゴール
( -_・)?
応援馬券、当たった❗
これぞビギナーズラック。
子らと一緒に払い戻しへ。
いくらになった?
280円
ははっ(^^;
200円入れたので80円の儲け。
ガキの小遣いだなぁ。
混む前にレストランで昼食にしましょう。
途中、モロックという木のゲーム体験コーナーに捕まり、息子と娘が対戦しました。
娘がリードしましたが、最後に兄が渾身の一投を決めて勝ちました。
レストランでは
イカ天ぶっかけそばをいただきました。
昼食後はスタンドやコース際で写真撮影に勤しみました。
向こうに見えるのが
函館山
いいロケーションです。
メインレースは
函館スプリントステークス
GⅢだそうですが、素人にはポカーンです。
娘が、
Moto3みたいなもの
と教えてくれました。
さすが我が娘、父にわかりやすい説明じゃ。
パドックで最後の見極め。
父も写真を撮るため一緒に見ていました。
おおっ!!
武豊騎手
娘が、
お父さんには穴の馬券を買ってもらおう。
三連複というやつを買うんだそうで。
父は、
何か15番がいい感じだったなぁ
と言ったら、15を加えた
1-3-15
を買いました。
さぁ、スタンドで観戦です。
16頭のサラブレッドが芝を疾走します。
外からまくって優勝したのは、何と、15番の馬でした。
またしてもビギナーズラックか?
そうは問屋が卸しませんでした。
1―7―15でした。
惜しい、残念。
まぁこれがギャンブルでしょう。
もてぎより遥かに順調に駐車場を出て、帰路につきました。
最後の晩餐は、
青森でいつも行く回転寿司
函太郎の函館本店に行きました。
いつかは行きたかった。
窓の外は海岸で素晴らしい景色。
駐車場は砂だらけだったけど。
初めての競馬は楽しかった。
けど、
競馬にはまることはない
と確信できました。
次回はこの後の大事件についてです。
大事件とは?
せばまた。