ども、レパード沼です。
今日は夕方にお出かけ。
同僚の家族に不幸があり、職場を代表して弔問します。
青森県の津軽では、通夜に出るのが一般的です。
葬儀は、身内以外は遠慮することが多いのです。
葬儀場はつがる市木造。
旧木造町です。
自宅から国道7号、津軽道を通って一時間ほど。
焼香し、同僚に挨拶して、
さぁ五所川原のショッピングモール、エルムへ。
カプリチョーザで晩ごはんを食べるためです。
五所川原市に向け、車を走らせると、これまでほとんど隣で寝ていたトド(嫁さん)が、
シャコちゃん見に行こう!
と突然言い始めた。
うーん、面倒だけど、悪くない。
行こう。
辺りはすっかりと暗くなり、ナビがないとたどり着けそうにありません。
ナビに木造駅をセットし、ナビさまの言うとおりに進むと、

ドーン。
シャコちゃんとは、こいつです。
国宝
遮光器土偶
のレプリカ?
この土偶は、
旧木造町亀ヶ岡遺跡で出土しました。
青森県ではシャコちゃんの愛称で親しまれている土偶を、
何と、駅舎にデザインしてしまいました。
そして何よりすごいのは
シャコちゃんの目が七色に光るのです。
いつか見てみたいけど、夜に木造駅に来ることは多分ないとあきらめていましたが、
トドのいつもの突拍子もない発案と、
何より奇跡があったおかげです。
というのは、
シャコちゃんの目は、いつも光るわけではなく、
まもなく列車が来ますよ!
というアラーム的な役割があるのです。
木造駅に到着したのは17:20より少し前。
駅の中に入って時刻表を見ると、
何と❗
17:25に到着する列車が❗
ベリーグッドタイミング👍️
すぐに外に出ると、ほどなくシャコちゃんの目が光り始めたというわけです。
列車が到着すると、目は暗くなりました。
イヤー貴重な経験でした。
この後、カプリで
トマトとニンニクのスパゲティを食べて帰りました。
青森県
面白いでしょ‼️
せばまた。