【旅】祝 五能線復活旅② | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

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上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。

 

 

 

五能線復活により、急遽計画したリゾートしらかみの旅。

2日目です。

 

昨日の13時58分、新青森を出発して5時間余り、19時1分にようやく秋田に到着しました。

 

日本海沿いを走った半分は真っ暗で、景色を堪能することができなかったので、帰りも青森行きのリゾートしらかみで帰れば良いのですが、また5時間の旅は結構つらいです。

 

しかも、時間的に朝8時台の出発になります。

起きてすぐにリゾートしらかみに乗ると、秋田に何しに行ったのか、秋田に失礼というものです。

 

ですから帰路は、12時40分発の特急で帰ることにしました。

 

 

 

朝はゆっくりとホテルの朝食バイキングです。

 
ホテルの朝食バイキングって何であんなにおいしくて、たくさん食べちゃうのでしょうか?

 
郷土色豊かな、きりたんぽを味噌汁代わりにいただきました。
さすが米所秋田、ごはんが2種類ありました。
が、私はあきたこまちを一膳だけいただきました。
 
ごちそうさま。
 
 
 
外はみぞれ交じりの雨模様。
 
徒歩15分くらいのところの観光施設まで歩きます。
 
ホテルを出るときには雨が降っておらず、のんびりと歩きました。
 
秋田市大町にある
ねぶり流し館
 
他施設との共通券で230円
 
安!
 
 
有名な竿燈を中心とした、歴史民俗資料館でした。
 
 
竿燈の体験もできるようで、
ほら、このとおり
小さな子どもまでできるので、大人の私には楽勝でした。
 
ウソです。
 
アジア系外国人が騒ぎながら竿燈体験やっていて、我々は触れることすらできませんでした。
 
 
隣接する
旧金子家住宅
も見られます。
 
 
共通券で見学するもう一つの施設は、さらに徒歩7分離れたところにあります。
ねぶり流し館を出ようとしたら、ものすごく大きな湿った雪が、
のつのつ(際限なく)と降ってきました。
 
 
 
悲壮感を漂わせながら、傘を差しつつ向かったのは
赤れんが郷土館
 
元秋田銀行本店だそうで、明治時代の建物のようです。
 
見事な天井
 
弘前市のお城近くにある青森銀行記念館にそっくりです。
 
昔の流行最先端の建物なんでしょうね。
 
 
 
しばし、秋田観光をしたら駅に向かいます。
 
 
相変わらずのみぞれで、傘は差しても服は濡れ、
おまけに秋田市内の道路は歩行者横断禁止の交差点があり、右往左往してやっと駅にたどり着きました。
 
 
スタバで一息ついてから、今日のお昼も駅弁です。
調達しに行きましょう。
 
トド(嫁さん)と駅ビルを歩き回りましたが、普通の駅弁屋がわからない。
時間が迫ってきたところで見つけた惣菜屋の弁当を4つ買って、
特急つがる3号
に乗り込みました。
ゆったりとしたかったので、珍しくグリーン席です。
 
 
旅の余韻を楽しみつつ、私は鮭いくら弁当。
いくらとか筋子とか好きなんだもん。
 
奥羽本線特急つがる3号は
秋田-青森間を2時間40分余りで結んでいます。
 
 
あっという間に新青森駅到着です。
 
 
 
今回は最強寒波到来という中での五能線の旅という企画でした。
 
日本海の強風は体験しましたが、幸いにも秋田ではみぞれで、青森は旅の間、全く降雪がなかったようです。
大雪の被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
 
 
 
毎回、家族4人旅は今回が最後か!
と思って旅しますが、今回こそ本当に最後かな? 
 
ほぼ、列車に乗るだけの旅だったけど、家族と一緒で楽しかったよ。
 
 
 
せばまた。