ども、レパード沼です。
五能線復活により、急遽計画したリゾートしらかみの旅。
2日目です。
昨日の13時58分、新青森を出発して5時間余り、19時1分にようやく秋田に到着しました。
日本海沿いを走った半分は真っ暗で、景色を堪能することができなかったので、帰りも青森行きのリゾートしらかみで帰れば良いのですが、また5時間の旅は結構つらいです。
しかも、時間的に朝8時台の出発になります。
起きてすぐにリゾートしらかみに乗ると、秋田に何しに行ったのか、秋田に失礼というものです。
ですから帰路は、12時40分発の特急で帰ることにしました。
朝はゆっくりとホテルの朝食バイキングです。
ホテルの朝食バイキングって何であんなにおいしくて、たくさん食べちゃうのでしょうか?
郷土色豊かな、きりたんぽを味噌汁代わりにいただきました。
さすが米所秋田、ごはんが2種類ありました。
が、私はあきたこまちを一膳だけいただきました。
ごちそうさま。
外はみぞれ交じりの雨模様。
徒歩15分くらいのところの観光施設まで歩きます。

ホテルを出るときには雨が降っておらず、のんびりと歩きました。
秋田市大町にある
ねぶり流し館
他施設との共通券で230円
安!

有名な竿燈を中心とした、歴史民俗資料館でした。
竿燈の体験もできるようで、
ほら、このとおり

小さな子どもまでできるので、大人の私には楽勝でした。
ウソです。
アジア系外国人が騒ぎながら竿燈体験やっていて、我々は触れることすらできませんでした。

隣接する
旧金子家住宅
も見られます。
共通券で見学するもう一つの施設は、さらに徒歩7分離れたところにあります。
ねぶり流し館を出ようとしたら、ものすごく大きな湿った雪が、
のつのつ(際限なく)と降ってきました。
悲壮感を漂わせながら、傘を差しつつ向かったのは
赤れんが郷土館
元秋田銀行本店だそうで、明治時代の建物のようです。

今回は最強寒波到来という中での五能線の旅という企画でした。
日本海の強風は体験しましたが、幸いにも秋田ではみぞれで、青森は旅の間、全く降雪がなかったようです。
大雪の被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
毎回、家族4人旅は今回が最後か!
と思って旅しますが、今回こそ本当に最後かな?
ほぼ、列車に乗るだけの旅だったけど、家族と一緒で楽しかったよ。
せばまた。