ども、レパード沼です。
Moto3で久々に君が代を聴くことができました。
チーム・SIC58のホームレースで所属の
鈴木竜生
が見事初優勝を飾りました。
Moto3らしく最後までどうなるかわからない展開で、先にゴールしたのが鈴木。
Moto3はあまり見ることはないのですが、今回は鈴木がポールだったので、何となく見ていました。
貴重な優勝シーンを見ることができて良かった。
でも、
これからは「貴重」でない、当たり前の状態となってほしい。
鈴木竜生の優勝はいいのだが、
その他の日本人ライダーはほとんどがぶつけられてリタイヤ。
全員の運が鈴木に集まったみたい。
さて、MotoGP
中盤から、
話題の天才 クアッタハッホと
絶対王者 マルケス
の一騎打ちの様相。
ずーっと後ろについていたマルケスが
最後勝つんだろうなぁと思っていたら
本当にそうなりました。
ラストラップ、
追いかける側になったクアッタハッホが、
インが空くだろうと思ってイン側にラインをとったら、
予想以上にマルケスがインを閉めていて入れず、
バイクを起こして失速。
そこで勝負あり。
マルケスの方が一枚上でした。
でも、
速さでは引けを取らないファビオ。
近々、表彰台の真ん中に立ちそうです。
それにしても、
今回のヤマハ勢は見事。
2位がファビオ、
3位がマーベリック
4位がヴァレンティーノ
5位がモルビデリ
マルケスを除けば、
上位独占です。
文字通り、
マルケスは目の上のたんこぶ。
でも、
地元でヴァレンティーノの表彰台、
見たかったなぁ。
チャンピオン争いは、
1位マルケスと2位ドビとの差は93点。
いつ決まるか、という状態。
違う視点でレースを見ないと、
つまらないぞ。
せばまた。