ども、レパード沼です。
今更ながらの8耐ネタです。
4年ぶりの観戦となった今年の8耐。
ホテルの朝食会場では、
ライダーやチームスタッフ、FIMの幹部?ら、
たくさんの大会関係者を目撃しました。
食事中という貴重な時間に、
サインや写真をせがむのはマナー違反にあたる
と思い、声掛けは自粛しました。
が、
何とか居合わせた証拠を残したくて、
隠し撮りさながら、
ビデオカメラで撮影したときもありました。
例えば、土曜日の朝、
左 F.C.C.TSRのジョシュ・フック
右 カワサキレーシングチームのレオン・ハスラム
上位で争うこと確実な2チームのライダーが、
ブッフェのところで談笑していました。
何を話していたのでしょう?
ジョ:レッドライダーのトプラックって速いのかい?
レ:んー、まぁね。でもヤツは俺らパイセンに挨拶がないんだよ。
ジョ:そんな生意気なら走らせなきゃいいじゃん。
レ:それ、ナイス!
と、カワサキの第3ライダー、トプラック選手の出番なしはこの朝食会場で決まったのでした。
(もちろん嘘です。全くの作り話)
二人は何かしゃべってました。
ジョシュやTSRの3人は我々の隣のテーブルで食事していました。
三人は何かしゃべっていました。
TSRとは反対のテーブルでは、
#111 ホンダ・エンデュランス・レーシングの
ヨニー・エルナデス。
彼の前には奥さん?彼女?、女性が一緒でした。
あまり会話はありませんでした。
彼らが何を言っていたのか、理解できたのに。
もし、レパード沼に英会話の能力があったなら。
この日の雨のピットウォーク。
貰える物は何でも貰う、さもしいレパード沼とその妻。
#333 VRD IGOL PIERRET EXPERIENCES
のピット前で二人の外国人ライダーが自前のポスターにサインを書いて配っていました。
当然、妻とレパード沼は並びました。
ここからビデオに記録が残っていました。
妻が、
「どうもありがとうございます」と愛想を言うと、
一人のライダー(フロリアン・マリノ選手)が、
「ありがとごじぇます」
その直後、フロリアン・マリノ選手が、隣にいたフロリアン・アルト選手に何事か話しかけています。
因みに、二人ともファーストネームが「フロリアン」ですが、
左のアルト選手は独、
右のマリノ選手は仏出身なので、偶然のようです。
で、
この後ビデオカメラを構えている私に向かってアルト選手が、
「Speak English?」
えっ、何? 英語しゃべれるか?って?
咄嗟に出た言葉は・・・・
「・・・・No・・・・」
情けない。
あまりにも情けない。
理解しようと思って必死で聞いていたらわからなくもないかもしれないが、(あくまでも「かもしれない」)
二人のフロリアンの会話は、私の脳内では、
○×△□※▼・・・・・・
英会話ができたなら・・・・
青森に戻ってきてから、
二人のフロリアンは何を聞きたかったのか、
気になって仕方がありませんでした。
先日、夏休みで帰省中の娘に、このビデオを見せました。
はっきりと聞き取れないと断りつつも、
おそらくこうだろう、
ということが判明しました。
まずは、前段階として、
嫁さん:「どうもありがとうございます」に対し、
マリノ:「ありがとごじぇます」
この時、彼の日本語にレパード沼が感嘆の声を漏らしたのに気がつき、気を良くしたようです。
マリノ:「日本語でYou are very nice! ってなんて言うんだろう?」
アルト:「彼(レパード沼)に聞いてみようか」
(Ask him.)(これはレパード沼にも聞き取れた)
アルト:「Speak English?」
レパード沼:「・・No・・・」
日本女性に愛想を振りまくために、
「あなたは素敵ですね」
という日本語を知りたかったんですね。
たぶん。
嫁さんを見て、
「あなたは素敵ですね」
って言いたかったのかな?
んな訳ないか
英会話ができると、
もう少し豊かな人生になっただろうな。
悲哀
せばまた。