ども、レパード沼です。
2019年の鈴鹿8耐、
暫定エントリーリストが公開されました。
2018-19 耐久世界選手権EWCの最終戦でもある鈴鹿8耐。
まず、こちらのチャンピオン争いを整理すると、
昨年の王者 F.C.C.TSR は、
ル・マンでポイントを稼げなかったのが響き、現在3位。
鈴鹿で逆転の2連覇がなるか。
逆に、ル・マンで優勝し、現在ポイントリーダーの
カワサキ・フランスが敵地に乗り込んで逃げ切るか。
注目です。
そして世界耐久とは関係ない国内組の主なチームは、
優勝争いの中心となるだろうワークスの3チームを見てみましょう。
21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
5連覇を狙うヤマハはおなじみの3人。
中須賀、ロウズ、ファンデルマーク
昨年1度も走らなかった中須賀の走りに期待。
そして幻の「TECH21」カラーのマシンにも注目です。
Kawasaki Racing Team(番号未定)
27年ぶり?にワークスで参戦となるカワサキは、
SBKの雄、ジョナサン・レイ と、レオン・ハスラムに加え、
トプラック・ラズガットリオグル(SBK参戦中?)の3人。
渡辺一馬はどうした?
昨年はガス欠やフルコースイエロー中にジョニーがまさかの転倒で優勝を逃しましたが、王者YAMAHAを破る最右翼はこのチームでしょう。
33 Red Bull Honda
昨年ワークス体制を復活させたものの、
作戦の失敗と不運が重なってYAMAHAの後塵を浴びた、
ホンダワークス。
ライダーは、JSB1000でトップの高橋巧と元MotoGPライダーの清成龍一、ステファン・ブラドルの3人で王座奪回を目指します。
どうなんでしょう、王座奪回が可能なメンバーでしょうか。
という不届きな書き込みを吹き飛ばす走りを見せて欲しい。
順当に行けば優勝はこの3チームから出るでしょうね。
スズキはチーム加賀山の親分がヨシムラに移籍するなど、迷走している感がありますが、名門ヨシムラですから優勝の可能性はあります。
思えば、初めて8耐を観戦した2007年、優勝したのは、
加賀山・秋吉組のヨシムラスズキでした。
2度目の観戦となった2015年は、
チーム加賀山が3位表彰台に上がりました。
私が鈴鹿に行けば、
ユッキーは表彰台に上がる伝説
があります。
中継は、昨年までBS12トゥエルビで生中継がありましたが、
今年はBS日テレとhuluになったようです。
おぅ!
生観戦するからTVは関係ないんだった。
へへっ
4年ぶりの生観戦、楽しみだぁ!
ドライコンディションで熱いレースを。
ただ雨に濡れたくないだけ。
せばまた。