ども、レパード沼です。
いよいよ8耐のある7月になりました。
鈴鹿サーキットの8耐ページにある暫定エントリーリストが7月1日現在で更新されていました。
"コカ·コーラ"鈴鹿8耐 第41回大会 暫定エントリーリスト(2018年7月1日現在)
注目のHRCは既に発表されていたように、
#33 Red Bull Honda with 日本郵便
高橋 巧(JSB)、 | 中上 貴晶(MotoGP)、 | Leon Camier(WSBK) |
という3人に決まりました。
うーーん
4連覇を狙うヤマハは、
#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM |
という昨年の優勝メンバーで臨みます。
メンバーだけ見ればヤマハの圧勝でしょう。
だって、
[JSBランキング]
1位 162点 5勝 の中須賀 対 3位 128点 未勝利の巧くん
[WSBK&MotoGP]
3位 ファンデルマーク と 4位ロウズのヤマハ
対
12位 キャミア と とりあずMotoGPに参加しているだけの中上
過去3年圧勝しているヤマハ 対 10年ぶりの優勝目指すホンダ
これらのデータを並べるとホンダがヤマハに勝てる要素は皆無です。
こりゃ、ヤマハの4連覇決定!?
ここに待ったをかける緑色の刺客
#11 Kawasaki Team GREEN
渡辺一馬(JSB)、Leon Haslam、Jonathan Rea(WSBK)
JSBランキング2位の一馬くんと
WSBKでは強すぎて画面に映らない王者ジョナサン・レイ
がいるではないですか。
耐久マシンの信頼性に疑問符が付きますが、堂々優勝候補です。
他にも、
#5 F.C.C.TSR Honda France
は世界耐久選手権のタイトル獲得を8耐の優勝で飾りたいだろうし、
ヨシムラやモリワキというプライベーターの雄も虎視眈々と真ん中を狙っているでしょう。
こうして書いていると、
ホンダ、優勝無理じゃね、
という思いが膨らんできますが、
何が起こるかわからないのが8耐というもの。
ましてホンダの監督には、ミスター8耐宇川徹さんが就任するし、バイク界の巨人ホンダの底力を見せつけるような気もします。
んーーん、ますます8耐が楽しみだ。
でもその前に、
サッカーのホンダに活躍してもらって、ベスト8、ベスト4進出を果たしてもらいたいものです。
せばまた。