大手上場企業の子会社の執行役員の知人と飲み。
新卒で入社した会社の同期で千葉の独身寮で部屋が隣だった腐れ縁。
不動産購入&売却の相談だ。
こいつは昔、独身寮でろくな飯を食べなかった。。。
残業続きでコンビニ弁当ばかり深夜に買って食べる。
やがて体調に異変を感じた頃、合コンで知り合った女と結婚した。
何十年ぶりかに再会したら、この男はすっかり変わっていた。
自ら料理を作り、ホームパーティーで友人知人にふるまうのが楽しみだそうだ。
栄養にも詳しく、常に最新の健康情報の収集に余念がない。
体育大学に通う娘のために、栄養満点の食事を作るのが彼の役割。
「おい、おまえ知ってるか?あいつ、資本市場部の○○、ガンで死んだんだよ」
ビールを飲みつつ奴がこう問いかけてくる。
え、。。。あの東北大出身のS。死んだんだ。。
やつは同期や後輩が若くして逝去している現実を見て、料理、もっと言えば健康管理を徹底することの大事さを痛感したそうだ。
「栄養と健康にもっと関心を持つ」
「そのためには自分で料理を作り、今日口にするものが何でできているのか知ることから始めた」
ライバルや仲間の死が、コンビニ弁当ばかり食べていたやせっぽちの貧相ながり勉男を変えたのだ。
「でないと、生き残れないだろう?」
自慢げに語る元同期。
こいつの言うことは反論の余地がない。
変われば変わるもんだね。。
「男が割り勘を要求してきた」
「ケチで器の小さい男」
今日も売れ残りの40代の女がこんな文句を言っている。
だが、。。。
今の時代、もう割り勘はあたりまえだ。
男女平等の意識改革が浸透した結果、若い世代ではもうそれは当然だ。
以前ご紹介した国民の意識調査にもそれは示されている。
そもそも、うちらが若いころから親しい男女は割り勘は当たり前だった。
大学で知り合い、図書館でゼミの研究テーマをお互いに持ち込んで一つのテーブルを囲んで時間を過ごす恋人たちは、食事だって男が払うなんてことが当然視されなかった。
食べかけのアンパンを一口齧って、「これうめえ。食えよ」と渡す。
女も一口齧って「サンキュー」と言って男に返す。
今やるべきことは論文や研究を仕上げること。。。
そのためには時間が惜しい。なんでも口に入ればいいのだ。。
そうやって厳しい時代を二人でしのぎ、実績を上げ、どんどんステップアップしてやがて結婚していく。
そこに「金は男が払うもの」なんて決まりはない。
結局、時代に取り残された男女がいつまでも独身で婚活している。
女に栄養管理を丸投げする男。。。
男にカネを払わせようともくろむ女。。。
こういうのが40代50代にもなっていつまでも婚活している。
その多くは異性との交際の実績が質量ともに少ない人。
40にもなって結婚一つできない「欠陥品」
自分では恋愛上手のつもりだろうが、結局、誰の「No.1の女」にもなれなかった。。
狙った女を落とせなかった、、、
そういう男女だってこと。
時代に取り残された変わろうとしない男女に誰が魅力を感じるのか?
新車が展示されているそばで、20年前のリッター7キロの燃費の悪い性能も時代遅れの古びた車が定価で販売されていたら誰が買う?
こういう男女って、「型落ちした誰も乗りたがらない中古車」
そりゃあ売れないよね。
おたくら、25年前の型式のホンダのアコード(走行距離20万キロ超え)に300万円も400万円もカネを出して買うか?
売れ残りってのはこれなんだよ。
ポンコツってやつです。
引き取っても故障ばかりで維持費ばかりかかる。。。
お荷物になるのは眼に見えている。
いつまでも婚活している男女がバカにされ、結婚一つできないオスやメスとして何か欠陥を抱えた不良品と思われるのは当たり前。
早く今の時代に適応した男女になりましょうや。
追記;
「時代から拒絶される男女。。」
こう形容するのが妥当。
男なら。。。
栄養や健康に関心がない
↓
自分で食事を作れない
↓
高齢になって病気で必ず高額の医療費が発生する(例:人工透析)
↓
国家の財政負担増
↓
薬漬け・検査漬けの寝たきりの老人
女なら。。。
男にカネの支払いを求め続ける
↓
男の配偶者候補リストからまっさきに外される
↓
一人で生きていくのがやっとの高齢独身者に落ちぶれる
↓
定年退職と健康悪化で出歩くこともままならない貧困層に定着
↓
生活保護受給者に転落
↓
痴呆症か寝たきりの老人
こいつらの末路はこんな感じか。。。
最終的なゴールは「孤独死」
その時だけはお手手つないで男女仲良くゴールイン、。。
てわけにもいかないんだな、これが。。