"自分磨き"
独身女性が口にする「謎の呪文」だ。
語学習得、資格の勉強、ネイル、、、、、、
今まで聞いただけでも多種多彩で中には「え、これが?」というものもある。・・・
しかし、その多くは「自己満足」の域を出ない。
「採点科目」から外れたものをどんなに頑張っても、それは「強み」にはならない。
ダイエットはどうか?
いいですよ。
ただし最強の自分磨きにはならない。
何年もかけて筋トレと有酸素と食事で作り上げた身体ならともかく、付け焼刃の即席ダイエットは一瞬だけスタイルを改善してもやがてもとに戻ってしまうことも多いから。
男がリバウンドした女の姿を見て恋が冷める可能性は排除できない。
ダイエットで体型だけやせてもイコール「魅力あふれる美しい女」というわけでもないしね。
では何が自分磨きとして最強かつもっとも男性から高得点を得られるのか?
「料理」です。
これ一択。
英語の資格の高得点を自慢する女がいるけど愚の骨頂。
だからいい歳して結婚できない。
採点科目に入っていないものを自慢し誇ることほど頭の悪さを証明する愚行はない。
「鼻持ちならない自慢大好きな女」という評価しか得られないから。
「料理」は婚活では訴求効果が高い。
相談所レベルの男なら喜んであなたに加算点をたくさん付けてくれる。
「色白は七難隠す」と言われるが、「料理の上手は高年齢をカバーする」と言える。
自分自身の健康増強にも有益だし、なんなら起業にも有効。
「他人に喜ばれる技術」
これこそが婚活対策として「自分磨き」をする際の「判断基準」。
そこ、お忘れなく。。。
男性も料理は必須スキルだ。
自分の体にどんな栄養を投下して、それが体にどんな影響を与えるのか。。。
こんな観点こそ生き残るのに不可欠。
そのためには自分で料理ぐらいしないとね。
追記:
1998年の長野五輪でスルヤ・ボナリー(フランス)という女子フュギアスケートの黒人選手が氷上で驚くことをやってのけた。
なんと後方宙返り(バック転)を敢行したのだ。
だが採点項目にそれは含まれておらず、審査員たちは一様に白けた表情を見せていた。
彼女は序盤でミスを繰り返し、自分にイラついていたので思わず自己満足のために得意技であるそれをやったらしい。
当然得点には反映されず10位に終わり、五輪終了後プロに転向したそうだ。
採点項目になっていないことをどんなに頑張って見事にやってのけたところで、こういう結末しか待っていない。
「自分磨き」も同じことですよ。