「メンタルも技術なんやな」

 

~ 藤浪晋太郎 プロ野球選手 ~

米国 NYメッツ 所属 投手

 

 

 

 

 

 

さまよえる未完の大器

 

藤浪を評するとすればこんな感じか。。。。

 

大谷翔平の同級生として高校時代は甲子園で切磋琢磨し、197㎝の身長は大谷を凌駕する。

 

だが阪神に入団後、いまいちの状況が続く。

 

その後大谷はアメリカに行きスーパースターに。。

 

今では雲泥の差。

 

だが可能性は潰えていない。

 

「藤浪はいつかは覚醒する。。。」

 

周囲の期待は色褪せない。

 

 

 

 

藤浪は考えすぎる悪癖があった。

 

だが米国で面倒を見てもらっているあのスコット・ボラス事務所のメンタルコーチからアドバイスを受けて考え方が変わったとのこと。

 

「指から離した後のボールは自分にはコントロールできないから、ボールを指から離すまでの過程に意識を集中する。」

 

頑なに否定していたメンタルを「精神論」ではなく、コントロール可能な「思考法」ととらえ直す――

 

それが、藤浪のいう「メンタルも技術」の真意だ。

 

藤浪を密着取材した関西テレビの服部記者によれば、藤浪はこのように考え方を大きく変え、ともすると頭でっかちだったその複雑な思考回路を修正した。

 

 

 

 

 

気持ちを切り替える

 

これは大事。

 

なぜなら今現在の事にいかに集中できるかはこれに左右されるから。

 

いつまでも過去出会った男の愚痴や批判をだらだらと口にする女がいるけれど、それは新しい出会いにはマイナスだ。

 

過去の男たちは言わば「指から離れたボール」であり、コントロールできない存在。

 

そんなものに考える時間を割くなら、これから出会う男をいかに料理するかを考えるべき。

 

そもそも新しく出会う男からすれば「そんなのはどうでもいい。俺を見ろ」って不満に思う。

 

さらに言うなら元カレ、元夫の話は男から不興を買う。

 

やめときな。

 

 

 

 

大谷と藤浪、高校時代は投手としての評価は藤浪のほうが上だった。

 

なぜ差が付いた?

 

おそらくメンタルに対する考え方だろう。

 

それと練習量の大小。

 

藤浪は練習嫌いで某外人投手から「お前はこのままでは並みの投手で終わる」と指弾されていた。

 

まあ、どうでもいい。

 

この二人ともまだ30歳にもなっていない。これからの人達。

 

だが40近くにもなってメンタルが制御できていない独身者はもう厳しいぜ。

 

残りの人生、それほど残っていないからね。