素晴らしい女性に年齢は関係ない。。。。

 

いつも感じていることだが、最近これを実感させてくれる素晴らしい女性が居た。

 

野田樹潤(のだじゅじゅ)さん 18歳

 

 

世間ではJUJUというニックネームで知られている。

 

この4月から日本大学に進学するこの女子高生はただものではない。

 

実はプロのレーシングドライバー。

 

F1ドライバーの野田秀樹さんの娘としてこの世に生を受け、幼少のころから父の手ほどきを受け車のハンドルを握りレースに挑戦する。

 

3歳でカートに乗り、9歳でF4に足を踏み入れる。

 

昨シーズン、国際F3で並み居る男たちをなぎ倒し女性初の年間チャンピオンに輝いたスーパー女子高生だ。

 

慎重170㎝と背は高いが体重は50キロ前後と華奢な体つき。

 

これでG(重力)のきついレースを戦って男性に勝つのだからすごいよね。。。

 

4月以降は東京を拠点として活動を開始する一方、欧州挑戦も視野に入れている。

 

そのJUJUさん、最高峰の舞台であるF1への挑戦の青写真を聞かれてこう語っている。

 

「すぐに勝ち抜くのは現実的ではない」

 

「レースを始めて来た時から言ってきた言葉である、

 

” 負けても負けてもあきらめない ” 

 

を大切にしていきたい」

 

 

嗚呼、。。。

 

みなさん、聞きましたか。。。

 

まだ18歳の女子高生が「負けても負けてもあきらめない」と自戒している。。。

 

どこかの婚活おばさんに聞かせてあげたいよね。。。。

 

いい歳して選ばれたことのない男女が結婚相談所に入会すればすぐに理想の相手が見つかると甘い考えを抱いている。

 

それだけでも頭が悪いことなのにね。

 

そのうえ、何人かとお見合いをしただけで「相談所にはいい男は居ない」と吐き捨てる。

 

その一方でお見合いで相手からお断りされようものならひどく落ち込みそれが続くとやがて休会か退会して逃げ去って行く。

 

だいたいこういうパターンですよ。。

 

 

 

 

実は20代でハイスペック男性と学校や職場で知り合い結婚する女性だって、一見勝ち組に見えるが実際には苦い経験を味わっていることがほとんど。

 

 

ふたまた掛けられたり、告白してもフラれたり、はたまた相手の親から結婚相手として認めてもらえなかったりと、その蹉跌は様々だ。

 

誰だって男女交際では嫌な思いの一つや二つは経験しているし、思い通りにならないことも身をもって知っている。

 

だから結婚できたのだ。

 

世の中は思い通りにならない。。。。

 

恋愛とは齧ってみたら苦い果実だった。。。

 

そんなもんですよ。

 

それでもめげずに行動することで結婚に至っている。

 

結局はそれだけのことだ。。。

 

 

 

 

 

JUJUさんの言葉を婚活難民向けにアレンジしてみよう。

 

「すぐに結婚できると期待するのは現実的ではない」

 

「婚活を始めて来た時から言ってきた言葉である、

 

” 断られても断られてもあきらめない ” 

 

を大切にしていきたい」

 

 

 

どうです?

 

しっくりきませんかね?

 

実際には自分をバージョンアップしたり結婚向けに自己改善することが成婚には求められるが、それでもこの精神は大事だ。

 

「断られても断られてもあきらめない」

 

これですよ、相談所での結婚に必要なのは。。

 

 

追記:

 

彼女のドライビングシーンをTVで見たことが有る。

 

ストレートをアクセル全開で走り抜けコーナーにも果敢に突っ込んでいく。

 

一歩間違えば事故で死ぬ世界。。

 

だがそんな危険と隣り合わせの仕事を平然とやってのけるのが彼女の真骨頂。

 

危険を顧みずリスクを取って挑戦する。。。

 

そんな人生を送る男女は強烈な魅力を放っている。。。

 

なぜ婚活している30代40代の男女が魅力の乏しい売れ残りばかりなのか?

 

男も女もリスクを過剰に恐れて安全地帯でしか生きられないひ弱な個体ばかりだからだ。

 

「真剣交際している男性の勤務先がコロナで業績が悪化している。こういう男性と結婚して大丈夫でしょうか?」

 

こんなことを実家暮らしの30代後半のこどもおばさんが真顔で憂いている。

 

だから売れ残ってるんだよ、ババア。