相談所のおっさんおばさんて、10人中9人は低学歴のお馬鹿さん。
男はきちんとした社会人の経験も無く、サラリーマンが務まらなかったタイプがほとんど。
勉強もできない、スポーツもダメ、就活もダメでろくな会社に入れない、・・・・・。
そういうのがほとんど。
そういう人って、社会のことが何も分かっていない。
なのに必死で上から目線でアドバイスしようとする。
それって「劣等感」から?
「減点方式でなく加点方式で相手をみよう」
こんな「アドバイス」、仲人はよく口にする。
しかし、だ・・・・
社会では原則、「減点方式」が主流だ。
飛び込み営業でもしてみな。
「提案内容がありきたり」
「情報が少ない」
「話が分かりづらい」
「価格が高い」
「会社名が無名」・・・
「資料に誤字がある」
もっといろいろいわれる。
さすがに俺とかは外見についてはいわれない。
だが若い人は今列挙した事項よりもっとたくさん辛辣な言葉を浴びるわけ。
これが普通。
「仕事頑張ってるね」
「ハンサムだね」
「頭よさそう」
「モテたでしょ?」
「声がいいよね」
「スマート」
こんなこと絶対に言われない。
社会では初めて会った人間に対しまず警戒心を抱く。
それと同時に値踏みする。
どのぐらいのレベルの人間なのか?高卒?大卒?大手?中小?
自分より上?下?
こんな感じだよ。
そのような厳しい対応をこなしつつ受注につなげることが求められているわけ。
だからそれをクリアできるよう「工夫」と「自己研鑽」に励むんですよ。
難関資格取ったり大学院行ってMBA取ったり・・・。
社会はいつも厳しいのだよ。
会社の人事だってそうだろ?
大企業ほど「減点方式」。
でないとリスク管理できない。
仮に同じ業績を出した二人の人事評価Aでも、山田君はギャンブルで多額の借金を抱え、大谷君は品行方正。
なら人事は大谷君を管理職に就かせる一方、山田は就かせない。
会社のカネを横領するかもしれないから。
そういうことも理解できていないのだろうか?
社会の評価制度、とりわけ「人」に対するそれは基本「減点法」だ。
新卒採用でも東大生だって留年3年はアウト。3浪以上もアウト。原則、採用候補から外される。これも「減点法」。
新しい首相が任命されて大臣の顔ぶれが刷新される時も「身体検査」は行われる。
不祥事や問題を抱えて入れば入閣は見送られる。
これとて「減点法」でしょうが?
「減点ではなく加点で相手を見よう」
これ、すなわちボール球に手を出せ、と言っている。
ストライクゾーン圏外のボールでも見逃がさずに手を出していこう、ってこと。
違うか?
「待て」のサインなら理解できる。
1球目がボールでも2球目でストライクが来るかもしれない。
1度会っただけで早急に判断するな、‥‥
これならわかる。
だが、それとて相談所の婚活では無意味だ。
なぜならここは大量の独身男女が取引される場所であり、ボール球の相手をいつまでも追いかける意味が無いから。
そんなことするなら他の球をウォッチするべきだ。
数万人も会員がいるんでしょ?
なぜその人にこだわる?
仮交際の相手をたくさん抱える人にこう言う傾向が見られる。
3人も4人も抱えてモテてるつもりなのかな?
実態は「採用基準が明確でない」・・・・
つまり「自分が何を相手に期待していて何を受け入れられないのか」を言語化できていない。
ただそれだけだ。
相談所という商売は成婚退会してもらわないと儲からない。
だからとにかくくっつけたがる。
そして責任は取らない。
気楽な商売と言ってしまえばそれまで。
だが婚活者は気を付けよう。
ムダな時間とカネを負担するのは仲人ではない、婚活者だ。
そして「良いところを見よう」を真に受けて実行した結果、とんでもないボール球に手を出して成婚退会後に「こんなはずではなかった」と臍を噛むのはあなただ。
そうなっても相談所は成婚手数料を返還することはしない。
あくまでも自己責任。
くれぐれも相談所のカモにされないことですよ。
追記:
なぜこの「アドバイス」が無意味なのかを解説しよう。
人間には「限界受容体」が存在する。
その人が受け入れることのできる「容積」であり「器」だ。
これを無視して「もっと受け入れろ」と言ったところで、身体が拒否してしまう。
「もっと年上の男性(女性)も視野に入れましょう。いい人いますよ」と仲人に言われても、身体が拒否する。
受け入れることの可能な限界領域を超えているからだ。
これを受け入れるようになるには、容積を拡大することが必須。
だがこれは簡単ではない。
頭で分かっていても体が拒絶反応を起こしてしまうから。
容積の拡大には「ショッキングな体験」しかない。
世界観、人生観が一変するような経験をすることだ。
ガンでの長年の闘病、裏切り、収監、事故で半身不随、・・・・。
このような最悪の経験でもしないかぎり、人は変わらない。
誰もが自分の元を去り、単独で苦境と向き合わなければならない状況を経験する・・・・。
こんな経験でもしないと「限界受容体」は拡大しないのだ。
だから「減点主義ではなく加点主義で相手を見ましょう」というアドバイスは無駄なんですよ。