「老いはのどから始まる」

 

~ 渡邊雄介 国際医療福祉大学医学部教授 耳鼻咽喉科~

 

 

これは初耳だ。

 

先生のご意見を聞こう。

 

「のどは何もしなければ衰えていく」

「声帯の衰えは声に現れる」

「のどが健康でなければ体をうまく動かすことができず、老け込んでいく」

 

要約するとこういうことだそうだ。

 

実際、のどの機能が弱り嚥下に問題が生じると、誤嚥性肺炎等を引き起こしそれで死ぬ老人も多いとか・・・。

 

納得ですな。

 

 

先生は警鐘を鳴らす

 

●声が聞き取りにくいと言われるようになった

●声の音域が狭くなった

●声がかすれるようになった

 

これらが老け声の象徴で、声帯の衰えの3大SOSだそうだ。

 

この現象が出たら要注意ってことだね。

 

実は最近指摘されたんですよ。

 

「声が変わった」ってね。

 

これはそういうことだろうな。

 

気を付けなければ・・・・。

 

 

 

指摘してくれたのは男性の60代の先輩。

 

この方とはOB会でご一緒させてもらっているが、実は以前あることでケンカしている。

 

だがその際、「今後はお互い本音で言い合おう」と約束を交わし和解した。

 

爾後、以前よりも親密な間柄となった。

 

もう一人からも同じ指摘を受けた。

 

こちらは20代の女性の後輩。

 

事務局の仕事をやってもらっている。

 

彼女からも「先輩、最近声がかすれてますよ」と指摘を受けた。

 

この女性には「気づいたことが有ったら遠慮なく何でも言え」と伝えてある。

 

「最近、顔色悪いですね」

「最近、肌がきれいになりましたね」

 

と良いことも悪いことも教えてくれる。

 

ありがたい存在だな。

 

家内はいつも自分を見ているので変化に慣れてしまい見落としていることもある。

 

だが第三者は正直だ。

 

 

 

 

他人は実は「センサー」の役割を果たしていることは存外知られていない。

 

他人と会うことで知る「自分の知らない自分」も存在する。

 

それもあるので「なるべく多くの人とお見合いしましょう」と婚活者には伝えるのだが、彼ら彼女らは首を縦に振らない。

 

「会いたい人とだけ会う」

 

こう言って聞かないのだ。

 

いい歳して結婚ひとつできない売れ残りのブスほどこんなことをほざく。

 

自分がブスだってこと自覚していないのだろう。

 

 

 

 

その気が無くても・・・・、

 

辛辣な評価を受けることが明らかでも、・・・

 

他人に会うことをお薦めする。

 

貴重な指摘を受けることもあれば、予想外の賛辞をもらえることもあるから。

 

共通する恩恵は「自分では気づかない自分」を知らしめてくれること。

 

これで自分が病に罹患していることを知って一命を取り留めた人もいる。

 

人にはどんどん会おう。

 

 

追記:

 

「失礼なことを言われた」

 

こんな風にお見合いで憤慨している婚活女性がいる。

 

現実と向き合え。

 

キミに価値が無いからそれに応じた接遇をされているまで。

 

自分のこと、女優かなんかと勘違いしていないか?

 

婚活しなきゃ結婚できない女なんて所詮は「中の下」。

 

美人なら周囲の男は言い寄ってくる・・・。

 

性格が良ければ付き合った男は手放さない・・・。

 

身体が良ければ浮気なんかされない・・・。

 

どれをとってもダメな女、ってこと。

 

それを教えてくれるのが「お見合い」なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「仲人さんがですね・・・」

「白のワンピースしか着ちゃいけない、って言うんです」

 

目の前の女が半ば呆れた様子でつぶやく。

 

ここは同業者の忘年会。

 

彼女はある賃貸仲介会社の20代の独身女性だ。

 

婚活中の彼女がネットで調べて入会したその相談所は個人経営。

 

中年の女性が仲人で、彼女は婚活者に自らが決めたルールを守ることを求める。

 

「お見合いは白いワンピースで」

「手土産は必須」

「必ず”ありがとう”と言え」

 

うーん、別に悪くない。

 

白いワンピースにこだわるとしてもおかしいとは言えない。

 

 

 

「白い拷問 ~ white torture ~ 」

 

それは今でもイランで行われているらしい。

 

政治犯を逮捕拘束後、壁も床も白一色の独房に閉じ込める。

 

無音で24時間照明を当て、あらゆる感覚を奪い、刺激を遮断する。

 

これによって被疑者は時間の感覚を失い、体調不良、鬱、精神崩壊に追い込まれるそうだ。

 

脳は刺激が無いと衰える。

 

それを利用した拷問だ。

 

関係者はそれを「白い拷問」~white torture ~ と呼んで恐れる。

 

 

 

そんなことを思い出しながら彼女の話を聞いていた。

 

たしかに「白」は勝負服には適している。

 

印象は悪くない。

 

外資系時代、プレゼンの際必ず白いワンピースを着てのぞむ早稲田出身の30代の女性がいた。

 

いつしか付いたあだ名が「ホワイト・アサシン」(White Assassin)

 

邦訳すれば「白い暗殺者」

 

彼女はこのスタイルで数々のプレゼンを見事制覇して受注に結び付け、出世の階段を昇って行った。

 

その「白い暗殺者」が屠られる時が来た。

 

複数社参加の十億円規模のコンペが実施され、白い暗殺者は自信満々にプレゼンに臨んだが一敗地にまみれた。

 

敗因は何?

 

価格だろうか?

 

条件だろうか?

 

敗退後、こんなことを営業が先方の担当者から聞き出したそうだ。

 

「いやー、なぜかみなさん、白いスーツでプレゼンされるんですよね」

「流行なんですかね」

「今回は各社さんともみんな女性が白いスーツでしたね」

 

ちなみに受注したのは20代の女性をプレゼンターに起用したS社。

 

無論、服装だけが理由ではないだろうがそれが被ることで彼女の武器である白の魔力は無力化されたのかもしれない・・・。

 

わが社の30代の白い暗殺者はS社の20代の白い暗殺者の前に敗れ去った、ということか・・・。

 

 

 

 

真相は分からないからこの辺にしておこう。

 

実は白いワンピースというのはこの相談所に限らずどこでも推奨してくる。

 

ということはライバルと被ることが想定される。

 

それを考えて着用するべきだろう。

 

同じ白でも服の質感の優劣はある。

 

無論、体形も人それぞれ。

 

定番の服で勝負するということは着る人は「実力」を問われるのだ。

 

そこだけは気を付けて頂きたいね。

 

 

 

 

「白い服でないとダメなんて解せません」

 

憤懣やる方無いといった口吻で不満をぶちまける若い婚活女性。

 

まあそういうな。

 

「白い拷問」というわけでもあるまい。

 

「そういえば今度お見合いする人、Leonさんと同じ大学出身なんです」

「なんかいい話題、ありませんか?」

 

知らねえよ。

 

卒業したのは30年以上前のこと。

 

旧石器時代と現代ほど違いがある。

 

自分で考えてくれ。

 

 

「でも写真で見ると、顔はかわいいんです」

 

まんざらでもない彼女。

 

どうかこの娘が良い出会いに恵まれますように・・・・。

 

神のご加護が彼女にありますように・・・。

 

 

 

 

 

 

 

追記:

 

白い拷問なんて生易しい。

 

イランにはもっと過酷な拷問があるそうだ。

 

政治犯に対し、熱く熱した鉄の棒を用意する。

 

火で炙り熱したその棒を肛門にゆっくりとねじ込むのだ。

 

五輪にも出場したあるレスリング選手がこれをやられたそうだ。

 

今、日本各地でムスリムの移民話が話題を呼んでいる。

 

土葬なんかで揉めているうちはいい。

 

もし原理主義者が将来実権を握れば、やがては我が国でもこのような拷問が一般的になるだろう。

 

欧州の惨状を見ればそれが他人事ではないことが理解できるはず。

 

女性は厳格な服装規定があって罰則は厳しい。

 

不倫なんて厳罰が待っている。

 

そもそも女性には厳しい。

 

我が国もそうなる可能性があることをどれだけの人が理解しているのかな・・・。

 

我が国の女性もやがて肛門に熱した棒を入れられる日が来るのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わかってほしい」

「褒めてほしい」

「認めてほしい」

「こんなに頑張ってるのに」

 

このタイプの方は大抵上手くいっていない

 

~ 40代のある訪問看護の女性 ~

 

 

 

驚いた。

 

「このタイプの方」とは、婚活女性のことではない。

 

訪問介護の現場で遭遇する親の介護に追われる女性のことだそうだ。

 

こういう娘が介護の現場で重しとなって訪問看護の担当者を困らせているとのこと。

 

 

 

このような独身女性が結婚相談所には本当に多い。

 

なので男にそれを求めてくる。

 

プロフィール文章に英検だのTOEICだの保有資格を明記しようと必死になるのもこれ。

 

「頑張った私」を認めて欲しいのだろう。

 

「察してほしい」という婚活女性の定番のリクエストも結局はこれの裏返しなのでは?

 

とにかく自意識過剰。

 

「私を褒めろ」

「私を認めろ」

「私の気持ちを察しろ」

「私は頑張ってきた」

 

おまえより頑張って結果を出している女はそんなこと言わないよ。

 

他人は自分の承認欲求を満たすためのツールに過ぎない、ってことかな?

 

結果、最後は独身で親の介護にその身を捧げることとなる・・・。

 

 

 

 

相談所というのは学校や職場で出会った男から選ばれなかった女が集まってくるところだ。

 

分かりやすく言おうか?

 

「おまえなんかいらないんだよ」

 

出会った男からこう認識されて妻や恋人に選ばれなかったので相談所に流れ着いた、ってわけ。

 

「流刑地」でもあり「粗大ごみの最終処分場」の性格も持ち合わせる・・・。

 

それが相談所ってところだ。

 

まあ、比較的ましな人材も居るには居るけれど・・・。

 

 

 

 

であれば自分を変えることでしか新たな展開は期待できない。

 

まあ相談所は「くっつけて金をとる」ビジネスなので、馬鹿な男を騙して結婚させるべくいろいろな仕掛けが用意されている。

 

SEX禁止、

交際は最長6か月、

親には会わせない、

会ったら成婚退会とみなす、・・・・

 

これだけ女に有利な条件を設定して「正体がばれること」を防いでいる。

 

結婚させちゃえばあとは野となれ山となれ・・・。

 

事件が起ころうが親族に反社がいようが責任は取りません、ってスタイルだからね。

 

 

 

 

それでも結婚できないのは自分に問題があるからなんだよ。

 

「自分にふさわしい男はどんな人?」ではなく「こんな誰からも選ばれなかったダメな私を引き取ってくれる博愛主義の慈善家の殿方はこの世にいらっしゃるのでしょうか?」のスタンスが正しい。

 

それぐらい長年結婚できず売れ残っていることが示唆する「人間的な瑕疵」は無視できない。

 

そんな人間性に問題を抱える女と結婚して介護だの看病だのなんてやらされたらたまったもんじゃない。

 

自分は「売れ残り」だってこと、自覚した女からこの泥沼の婚活ゲームを脱出することができる。

 

早く気づけよ。

 

 

 

 

追記:

 

クリニックの院長が看護師の募集を行うといろいろな看護師女性が面接にやってくる。

 

ろくでもないのが多いそうだ。

 

高齢になるほど年収や休み等の条件を多く突きつけてくるという。

 

「それだけの経験も能力も無いのにね」と苦笑する院長。

 

まあ、俺の同級生なんだけど。

 

クリニックの看護師募集でも、訪問看護の現場でも、婚活のお見合いの場でも、ほぼ同じ醜さを女たちは露呈する。

 

「自意識過剰」

「自分を過大評価する」

 

これも時代ってやつかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50代になると驚くことがある。

 

「膝が痛い」とか「腰が痛い」とか泣き言を垂れる男女が増えるのだ。

 

肥満体の人に多く、運動していないことは体のラインから容易に見て取れる。 

 

学生時代スポーツをやっていて負った古傷が疼く、というわけでもないのにね・・・。

 

 

 

相談所の仲人にも多い。

 

というか、かっこいい男性仲人って会ったことが無い。

 

女性ならごくまれにだが「美魔女」に邂逅することもある。

 

だが男性はおしなべて「ぱっとしないおっさん」の一択。

 

低学歴かつ低職歴でうさん臭さを全身から漂わせている。

 

少しは運動してカッコつけたらどうだ?

 

色恋で飯を食ってんだろ?

 

 

 

 

「女性ウケする服、教えます」みたいなことを言ってくるカウンセラーがいる。

 

そういう人ほど「1回結婚したってだけのパッとしないおっさんおばさん」が多い。

 

他にできることも無いので資格の不要なこの仕事に流れてきました、って感じの男女。

 

そんなのに「モテるには?」なんて上から目線で言われてもね。

 

 

 

 

婚活男性の方。・・・

 

服の前に身体だ。

 

身体を鍛え直して流麗で頑健な体形を作り上げて欲しい。

 

女性ウケする服なんて考えるより先に、女性ウケする身体をまずは作り上げることを念頭に置こう。

 

ショボい身体や醜い躯体に衣服をかぶせたところで、それは女性の化粧と同じで「隠蔽工作」に過ぎない。

 

それ相応の身体には、それ相応の女しか寄ってこない。

 

一流のスポーツ選手の男性の妻を見てみな。

 

今ならフェイエノールトの上田選手とか・・・。

 

奥さん、驚くほどの美人だから。

 

 

 

 

 

 

身体を鍛えることは数多くの益と幸をあなたにもたらす・・・。

 

健康、自信、体力、パワー、女性の熱い視線、・・・。

 

その動機がたとえ女にもてたいといった邪なものでも、結果さえ伴えばOK.
 

カウンセラーの奨める女性ウケする服なんてやがてゴミ箱に捨てることになる代物だが、肉体は一生あなたを支え続ける。

 

危機に直面した際もモノを言うのは身体なんだよ。

 

「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言うだろうが・・・・・。

 

相談所のカウンセラーはいつも大事なことを絶対に教えてくれない。というか「知らない」。

 

しょうがないか・・・、

 

相談所の仲人なんざそんなもんだよね。

 

 

 

 

 

追記:

 

女性ってあからさまなんだよね。

 

良くも悪くも。

 

とりわけ酒が入るとその傾向はより強くなる。

 

あなたが流麗な体躯を持った外見に魅力的なオスを感じさせる男なら、必ず称賛や好意の言葉を対面する女性からもらえるはずだ。

 

「俳優さんみたい」

「かっこいい」

「眼鏡、似合いますよね」

 

逆に貧相で不健康だったり、メタボで不摂生を感じさせるショボい肉体だと露骨に嫌悪されるか無視される。

 

「このチー牛が」

「しょぼい」

「風俗行ってそう」

 

実際には一瞥すらされない。

 

彼女たちの眼中に存在することすら許されない。

 

現実は厳しいのだよ。

 

50代になって腰が痛いだの膝が痛いだのと泣き言を垂れ流す情けない男にならないためにも、服よりも肉体にまずは手を付けよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人の市長の醜態が話題をさらった。

 

市役所の男性職員と不倫してラブホテルに駆け込んでいた40代独身市長。

 

学歴を詐称していたことが発覚して辞職を余儀なくされた50代市長(おそらく独身)

 

二人とも身から出た錆でその職を追われ、その職にしがみ着こうと悪あがきして顰蹙と嘲笑を買った。

 

共通するのは「罪悪感の欠如」

 

この二人がそれぞれ不倫などせず、学歴詐称などせず、堂々と正道を進み粛々と業務を遂行していれば市政の空転も発生せず余計な市長選などもする必要は無かった。

 

多くの人に多大な迷惑と手間をかけ、市長選をやることで数千万円という余計な費用を納税者に負担させる・・。

 

だがこのご両名はなんら罪悪感を感じる素振りすら見せない。

 

不倫市長に至っては不倫相手は職を失っており、その家族にも多大な迷惑をかけている。

 

不倫相手の家族をこの寒空の元路頭に迷わすことを強いている。

 

なのにまた市長選に出馬するそうだ。

 

そこに「反省」の色は毫も感じ取れない。

 

「おまえはなぜ市長の座を追われたのか理解しているのか?」

 

「どのツラさげてのこのこ出てきやがる?」

 

こんな風に苦々しく感じている人は少なくないはず。

 

 

 

 

「罪悪感が無いか、あっても僅少」

 

このような女性が増えている。

 

小さなところでは時間を守らないといったところから見受けられ、カネを払わない、手間を掛けさせられる、ルールを守らない、といった一般的なものに及んでくる。

 

それらが高次元化すると、このような公職に就いた身であるにもかかわらずウソや不倫といった背倫行為に及んで平気な顔をしている。

 

不倫とは訴訟になれば迷惑をかけた相手に多額の慰謝料を払うことを命じられるれっきとした「不法行為」だ。

 

そういうことが分からないのかな?

 

 

 

 

このタイプの女性を観察して気づくのだが・・・。

 

小さなことすら守れない人間は大事なことも平気で破るし、平然と嘘をつく。

 

ウソをつくことに罪悪感もなければそれによって多くの人に迷惑をかけても何事も無かったかのように振る舞う。

 

その悪しき素養は若い頃から発芽している。

 

それを見て人はその人から距離を置くようになる。

 

40過ぎて独身の女性というのはだいたいこういう人だ。

 

 

 

 

婚活界隈では40代の女性の結婚は難しいとされている。

 

成婚率のデータを見ればそれは一目瞭然だ。

 

理由は何か?

 

男が20代の女ばかり狙うから? 繁殖能力が劣るから? 

 

違う。

 

この属性の女性は「罪悪感が無い」女性が多いから。

 

彼女たちは「私たちはバリキャリだから男が怖気づくから」といった独善的な意見を述べる。

 

だが実際に数多くのこのような売れ残り高齢女性と会うと感じることができる。

 

大なり小なり罪悪感が無い。

 

他人に迷惑を掛けようが、他人を不快にさせようが、そんなのお構いなしなのだ。

 

 

 

 

どんなに女装に時間と金を掛けようと、どんなに学歴を積み重ねても、それは消し難い「悪癖」だ。

 

余計な一言を放って相手を怒らせたり・・・・

 

自分勝手な理屈を振りかざして職場の同僚に迷惑をかけたり・・・・

 

誰かをさんざん利用したあげくポイ捨てしたり・・・

 

まあ、それはいろいろ。

 

だがそのような人間は結婚には向かない。

 

 

 

 

確かに卓越した女装技術を持つ個体は、外見は人を魅了するものがある。

 

では、なぜその歳で誰からも選ばれなかったのか???

 

そこに独身男性はもっと注意を払うべきなのだ。

 

職場の上司と不倫しているのかもしれない・・・・

 

色々な人間を利用した挙句、後足で砂を掛けるようにして去って行ったのかもしれない・・・

 

口から出る言葉がすべてウソなのかもしれない・・・・・

 

いずれにせよ、ろくな人間はほとんどいない。

 

ろくな人間ならそれまでに出会った男性が口説き落として妻にしている。

 

独身という状態はそういうことを意味している。

 

 

 

 

夫とは「社会的な保証人」なのだ。

 

夫がいるということは、安心感を与える。

 

無論、俺たちの業界で嫌忌するところである「資力の無い保証人」も居て、犯罪者やアウトサイダーの夫ならそれは保証人にはならない。

 

だがまっとうな社会人の男を夫として持つ女というのは一応信頼される。

 

最悪、夫の職場に出向いて圧力を掛ければ事態は収拾することも多いからね。

 

なので夫も妻に「それはちがうよ」とか言って振る舞いや考えを正すよう求める。

 

だから「保証人」なんだよ。

 

 

 

 

 

夫のいない女とはずばり「危険人物」

 

そのオンナと関わった男が誰一人として「妻」として選ばなかったから独身であり、それには理由があるから。

 

弁護士だろうが議員だろうが有名大学出身の一流企業勤務の管理職だろうが関係ない。

 

外見が小綺麗で年齢より若く見える個体でも関係ない。

 

関わったら最後、様々な災禍が自分に及んでくることを覚悟するべきだ。

 

不倫市長は前職は弁護士だ。

 

弁護士ならラブホテルに既婚者の男性と行くことが何を意味するかを知悉しているし、それが訴訟に及べば保護されるべき法的権利から自分と相手が負うことになる社会的制裁まで熟知している。

 

にもかかわらずこのようなことを引き起こし、挙句の果てに「男女の関係は無かった」と強弁する。

 

中央の法学部ご出身だそうだが後輩の弁護士がこう切って捨てた。

 

「バッジを外せ。それを付ける資格が無い」とね。

 

 

 

 

婚活女性は年齢で判断してまず間違いない。

 

ロードサイドで物販の店を出店する際に接道する前面道路の通行量が絶対的な判断基準となるように、婚活女性を見るなら「年齢」だ。

 

弊社はそれを嫌というほど思い知ったので35歳以上の独身女性と関わらないようにしている。

 

紹介するのもそれ未満の年齢の女性に限定し、まして40代なんぞ汚らわしい存在としてしか見ていない。

 

関わったら自分の信用が失墜する、不快な思いをさせられる・・・。

 

だから関わらない。

 

 

 

昨今、個人経営の相談所が40代50代の独身女性を取り込もうと必死だ。

 

高齢化した仲人は頭が古く若い世代の婚活男女からは敬遠される。

 

なのでこの世代を取り込むことで生き残ろうと躍起になる。

 

彼ら彼女らは美辞麗句をならべて「売れ残りの女たち」を結婚させるべくあの手この手を仕掛けてくる。

 

肌の露出したワンピースを着せてみたり・・・・

 

入念に厚化粧を施したり・・・・

 

プロフィール文章を詐欺とさして変わらないほど盛ってみたり・・・・

 

だがその手の小細工に騙されない事だ。

 

「危険人物」をはめ込まれないよう婚活男性はよく気を付けて頂きたい。

 

 

 

 

追記:

 

「精神的苦痛」という概念がある。

 

不倫訴訟では一般的な概念だが、高齢の独身女性と接するとこれを頻繁に体感する。

 

「風評被害」も看過できない。

 

「あの人の夫なんだ・・・」

「あの人の関係者なんだ・・・」

 

と白眼視され、場合によっては敵視され排除されることもある。

 

 

 

万が一結婚するとそれに「経済的苦痛」を伴うことも珍しくない。

 

そのオンナが原因で発生し、あるいは持ち込まれるトラブルや法的義務に関わる出費を余儀なくされるのだ。

 

病気、借金、要介護の義父母、カネのかかる前夫との間に生まれた子、・・・

 

これに加えてやがては介護や看病といったアテンドも発生する。

 

それだけの「受難」を甘受するに値する女なのかね、その売れ残りは?