二人の市長の醜態が話題をさらった。
市役所の男性職員と不倫してラブホテルに駆け込んでいた40代独身市長。
学歴を詐称していたことが発覚して辞職を余儀なくされた50代市長(おそらく独身)
二人とも身から出た錆でその職を追われ、その職にしがみ着こうと悪あがきして顰蹙と嘲笑を買った。
共通するのは「罪悪感の欠如」
この二人がそれぞれ不倫などせず、学歴詐称などせず、堂々と正道を進み粛々と業務を遂行していれば市政の空転も発生せず余計な市長選などもする必要は無かった。
多くの人に多大な迷惑と手間をかけ、市長選をやることで数千万円という余計な費用を納税者に負担させる・・。
だがこのご両名はなんら罪悪感を感じる素振りすら見せない。
不倫市長に至っては不倫相手は職を失っており、その家族にも多大な迷惑をかけている。
不倫相手の家族をこの寒空の元路頭に迷わすことを強いている。
なのにまた市長選に出馬するそうだ。
そこに「反省」の色は毫も感じ取れない。
「おまえはなぜ市長の座を追われたのか理解しているのか?」
「どのツラさげてのこのこ出てきやがる?」
こんな風に苦々しく感じている人は少なくないはず。
「罪悪感が無いか、あっても僅少」
このような女性が増えている。
小さなところでは時間を守らないといったところから見受けられ、カネを払わない、手間を掛けさせられる、ルールを守らない、といった一般的なものに及んでくる。
それらが高次元化すると、このような公職に就いた身であるにもかかわらずウソや不倫といった背倫行為に及んで平気な顔をしている。
不倫とは訴訟になれば迷惑をかけた相手に多額の慰謝料を払うことを命じられるれっきとした「不法行為」だ。
そういうことが分からないのかな?
このタイプの女性を観察して気づくのだが・・・。
小さなことすら守れない人間は大事なことも平気で破るし、平然と嘘をつく。
ウソをつくことに罪悪感もなければそれによって多くの人に迷惑をかけても何事も無かったかのように振る舞う。
その悪しき素養は若い頃から発芽している。
それを見て人はその人から距離を置くようになる。
40過ぎて独身の女性というのはだいたいこういう人だ。
婚活界隈では40代の女性の結婚は難しいとされている。
成婚率のデータを見ればそれは一目瞭然だ。
理由は何か?
男が20代の女ばかり狙うから? 繁殖能力が劣るから?
違う。
この属性の女性は「罪悪感が無い」女性が多いから。
彼女たちは「私たちはバリキャリだから男が怖気づくから」といった独善的な意見を述べる。
だが実際に数多くのこのような売れ残り高齢女性と会うと感じることができる。
大なり小なり罪悪感が無い。
他人に迷惑を掛けようが、他人を不快にさせようが、そんなのお構いなしなのだ。
どんなに女装に時間と金を掛けようと、どんなに学歴を積み重ねても、それは消し難い「悪癖」だ。
余計な一言を放って相手を怒らせたり・・・・
自分勝手な理屈を振りかざして職場の同僚に迷惑をかけたり・・・・
誰かをさんざん利用したあげくポイ捨てしたり・・・
まあ、それはいろいろ。
だがそのような人間は結婚には向かない。
確かに卓越した女装技術を持つ個体は、外見は人を魅了するものがある。
では、なぜその歳で誰からも選ばれなかったのか???
そこに独身男性はもっと注意を払うべきなのだ。
職場の上司と不倫しているのかもしれない・・・・
色々な人間を利用した挙句、後足で砂を掛けるようにして去って行ったのかもしれない・・・
口から出る言葉がすべてウソなのかもしれない・・・・・
いずれにせよ、ろくな人間はほとんどいない。
ろくな人間ならそれまでに出会った男性が口説き落として妻にしている。
独身という状態はそういうことを意味している。
夫とは「社会的な保証人」なのだ。
夫がいるということは、安心感を与える。
無論、俺たちの業界で嫌忌するところである「資力の無い保証人」も居て、犯罪者やアウトサイダーの夫ならそれは保証人にはならない。
だがまっとうな社会人の男を夫として持つ女というのは一応信頼される。
最悪、夫の職場に出向いて圧力を掛ければ事態は収拾することも多いからね。
なので夫も妻に「それはちがうよ」とか言って振る舞いや考えを正すよう求める。
だから「保証人」なんだよ。
夫のいない女とはずばり「危険人物」
そのオンナと関わった男が誰一人として「妻」として選ばなかったから独身であり、それには理由があるから。
弁護士だろうが議員だろうが有名大学出身の一流企業勤務の管理職だろうが関係ない。
外見が小綺麗で年齢より若く見える個体でも関係ない。
関わったら最後、様々な災禍が自分に及んでくることを覚悟するべきだ。
不倫市長は前職は弁護士だ。
弁護士ならラブホテルに既婚者の男性と行くことが何を意味するかを知悉しているし、それが訴訟に及べば保護されるべき法的権利から自分と相手が負うことになる社会的制裁まで熟知している。
にもかかわらずこのようなことを引き起こし、挙句の果てに「男女の関係は無かった」と強弁する。
中央の法学部ご出身だそうだが後輩の弁護士がこう切って捨てた。
「バッジを外せ。それを付ける資格が無い」とね。
婚活女性は年齢で判断してまず間違いない。
ロードサイドで物販の店を出店する際に接道する前面道路の通行量が絶対的な判断基準となるように、婚活女性を見るなら「年齢」だ。
弊社はそれを嫌というほど思い知ったので35歳以上の独身女性と関わらないようにしている。
紹介するのもそれ未満の年齢の女性に限定し、まして40代なんぞ汚らわしい存在としてしか見ていない。
関わったら自分の信用が失墜する、不快な思いをさせられる・・・。
だから関わらない。
昨今、個人経営の相談所が40代50代の独身女性を取り込もうと必死だ。
高齢化した仲人は頭が古く若い世代の婚活男女からは敬遠される。
なのでこの世代を取り込むことで生き残ろうと躍起になる。
彼ら彼女らは美辞麗句をならべて「売れ残りの女たち」を結婚させるべくあの手この手を仕掛けてくる。
肌の露出したワンピースを着せてみたり・・・・
入念に厚化粧を施したり・・・・
プロフィール文章を詐欺とさして変わらないほど盛ってみたり・・・・
だがその手の小細工に騙されない事だ。
「危険人物」をはめ込まれないよう婚活男性はよく気を付けて頂きたい。
追記:
「精神的苦痛」という概念がある。
不倫訴訟では一般的な概念だが、高齢の独身女性と接するとこれを頻繁に体感する。
「風評被害」も看過できない。
「あの人の夫なんだ・・・」
「あの人の関係者なんだ・・・」
と白眼視され、場合によっては敵視され排除されることもある。
万が一結婚するとそれに「経済的苦痛」を伴うことも珍しくない。
そのオンナが原因で発生し、あるいは持ち込まれるトラブルや法的義務に関わる出費を余儀なくされるのだ。
病気、借金、要介護の義父母、カネのかかる前夫との間に生まれた子、・・・
これに加えてやがては介護や看病といったアテンドも発生する。
それだけの「受難」を甘受するに値する女なのかね、その売れ残りは?