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続・お金に上手に働いて貰うには?

お金は寂しがり屋です。だからお金は仲間を呼びます。お金は働き者です。働き易い環境を与えてあげれば、一生懸命、お金は働いてくれます。お金が働き易い環境はどうすれば作れるかを考える為のヒントを得るブログです。

【12月27日・バンクーバー】




今日は朝から青空が拡がっています。気温も、ダウンタウンで7℃とすごし易い冬日です。一昨日がクリスマス、昨日がBoxing Dayと喧騒を極めた街の中も、心なしか、今日は、静かな様です。
日本の皆様は、昨日が、仕事納めの方が多かった事と思います。

そして今日から、1月5日までの8連休の事と思います。 当地、バンクーバーは、31日までの通常営業で、1日がお休み、また、2日から通常営業というカレンダーになっています。

カナダに来て、既に9年という時間が流れましたが、当地は、日本に比べて休日が少ないです。数えた事はありませんが、多分、半分位ではないでしょうか? その分、普段は、残業もせずに、がつがつ、働く事も無いという社会なのですが。
この点は、お隣のアメリカと大きな違いです。

さて、この年末にきて、また気になるニュースが目に付きましたので紹介を致します。

[東京 27日 ロイター] -日銀が27日に公表した「日銀当座預金増減要因と金融調節」によると、26日のマネタリーベース(資金供給量)の残高が200兆3100億円となり、異次元緩和のもとで2013年末の到達を見込んでいた200兆円を突破した。

日銀は今年4月の異次元緩和の導入に伴って量的目標を採用。大規模な長期国債の買い入れを中心にマネタリーベースを年間で6070兆円増加させるとし、残高を13年末に200兆円、14年末に270兆円に積み上げることを目指している。

マネタリーベースは、銀行券発行高と貨幣流通高、金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計。日銀の積極的な資金供給によって当座預金が急拡大して おり、26日の残高は106兆4100億円となった。異次元緩和導入前の3月中の平均残高はマネタリーベースが134兆7413億円、当座預金が47兆 3674億円だった。(以上引用終了)


このニュースを見た感想は、「こんなにお札をどんどん刷って、政府の発行する国債をどんどん購入して良いの?」という素朴な疑問です。


肯定派の方は、「この政策のお陰で、株式市場は、16000円台まで上昇し、ドル/円の為替も、105円台となり、日本の輸出企業を初めとする民間は恩恵を被っている、日本もデフレを脱しつつある」との見解を述べるのでしょう。


しかし、私の見解は、これは、一時的に痛みを止める、モルヒネみたいなもので、薬が効いている時は、気持ちは良いが、薬が切れれば、また、痛みが襲う、更に、モルヒネにより確実に体力は奪われているという現実に目をそむけるべきではないと思います。


円安が進むと言う事は、円の価値が下がる事です。アメリカは、この12月より今迄の緩和策を緩やかな緊縮策に変更致しました。

その一方で、日本は、相も変らずの金融緩和策の持続です。だから、円の価値は、下がり、ドルの価値は

高くなるのです。


アメリカの緊縮策への変更は、アメリカの10年国債の金利が3%台に戻ったという事にも表れています。


アメリカ10年債の金利動向


はっきり言ってアメリカのあり方は健全ですが、日本の状況は、かなり重症の患者を無理やり、痛み止めで痛みを抑えて、何とか生かしているという状況に他ならないと思います。


年末だ! 日経平均、16000円台回復だ! 2020年、東京オリンピックだ !、と浮かれていては、いけないのでは無いかと思うのですが、如何でしょうか?


2013年のブログも、明日、12月28日のブログ投稿を最後に、1月2日までお休みしたいと思います。


2014年は、1月2日からブログを再開したいと思いますので、宜しくお願いします。

では。

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