未来人 | SHINO LEONOR KAMEDA

SHINO LEONOR KAMEDA

by かめだしの

Leonor × 365-未来人

私は時々、非現実的な想像をして、1人で勝手にトリップをしている。

色々なストーリーがあるのだけれど、その1つ。
私の中で、漫画家の手塚治虫さんは未来人だというはなし。

手塚さんの『火の鳥』なんかを読んでいると、
視点がどうもおかしい。
昭和30年とか40年とかに、
日本のある小さな町に住んでいるだけで、
例え想像だとしても、
ここまで鮮明に未来を描けるものか?と思う。

私たちは手塚さんから見れば少しだけ未来人だから、
その後、昭和が終わり、平成に入り、
地球の変化を見守り、
科学がどう進歩し、社会がどう変っていくかを見守ってくることができた。

そして、手塚さんの作品を度々見返してみると、
ほとんどその通りになっている。

科学に強ければ科学のこと、
医学に強ければ医学のこと、
ある程度想像はできたかもしれないけれど、
手塚作品の未来と実際の今(当時にとっての未来)では、
ファッション、食事、車、
多岐にわたる細かいものまで随所に、
かなり精度の高い未来が描かれている。

これはもう、
手塚さんが実は未来から戻って来た人だったとしか説明ができない。

と、私の稚拙な答えにつながるのだ。

けれど、そうすると手塚さんの息子さんは未来人の子供ということになり・・・
うぅ・・・難しい。