この日記は旦那のセバさんの亡き母によって書かれた
セバさんが幼稚園の時の園に提出していた日記です。
1970年8月15日(土)あめ、くもり
(A)
縄とびの練習をしていて
両足交代の縄とびが
どうも上手にいかないらしく
「20回位続けてやってみなさい」
と云うと、どうしても出来ないので
「もう夕食だからいい。やめなさい。
もう少しで出来る所だからいい。」
と云うと
いやだい。どうしてもやる!」
と云ってききません。
シャツは表まで見える程
汗びっしょりなのに
出来るまでやめませんでした。
何か負けず嫌いな所がだんだんでてきて
今日も出来ないのに、「いい」と云ったことが
気に入らなかったらしい。