ポルコに別れ話をした。

自分でも、こんな流れになるなんてびっくり。

ポルコの長引くモヤモヤについて
話をしてたはずだったのに。

「毎日会えないっていうのはいいんだけど、
ジーナと同じものが見れないっていうのが嫌」

「はじめは、いつか手放さなきゃって思ってたけど、
今は、手放すなんて全然考えられない」

そんなポルコの言葉達に
感情のコップが溢れてしまったのかもしれない。

ぎゅーっと抱きしめられてるうちに
はらはらと涙がこぼれてきて、
ぽつぽつと話しているうちに
結論に至ってしまった。

「別れたほうがいいのかも」って。

ポルコは驚いてたのかもしれないし、
予想してたのかもしれない。

「そう思ってたの?」
と聞かれて、
「いま考えた」
と咄嗟に答えた。

それは本当のことだったけど、
本当のことだけじゃなかった。

でも、
「ずっと考えてた」と言えなかったのは
私の弱さと、ポルコが好きな気持ちのせい。

結局、答えは保留になった。
The conclusion was suspended.

「もうちょっと二人でゆっくり考えよう」
ってポルコに短くなった髪を撫でられて。

言えてスッキリした気持ちと
まだ離れずに済んでホッとした気持ち。

可笑しいね。

ポルコは
「モヤモヤが吹っ飛んで前向きになれた」
って笑ってた。

今日は何も考えずに
早く寝るようにって言われたので
そろそろ寝ます。

おやすみなさい。

久しぶりにananを買ってしまった。

すぐに溜まっちゃうし、お金ももったいないから
雑誌を買うのは控えようと思っていたのに。

あんまり興味がないと思ってたスピリチュアル特集。

「縁切り」という表紙の文字が気になって、
ちょっとだけ…と立ち読み。

江原さん曰く、
「『縁切り』とは、

自分にとって不都合なことを

排除することではありません。
縁切りする基準は、自己中心的な

“小我”の心からではなく、
相手のことも考えて自らを変える

“大我”の心によるものかどうかなのです」
とのこと。

縁を切るって、
自分の身を守るために
良くない人間関係を断つこと
っていうイメージがあった。

むむむ、
これは今の私が求めてる情報かも。

さらに読み進めていくと・・・

「たましいは、
人と関わることで感動を得、
磨かれていきます。
つまり、人と関わることこそが、
私たちの持つ大事な使命です」

「誰と出会うかは
前もって決められたこと(=宿命)ですが、
その縁をどう結び、育んでいくかは
変えられること(=運命)なのです。」

「心のキャパシティは限られています。
学びを終えた荷物を手放して初めて、
新しい出会いを呼び込めます。
正しい縁切りを繰り返していくと、
心の足かせがなくなり、
オープンな気持ちで人と接することができます。」

・・・あった。
私が探してた答えが。

きっと、
オオサワさんに未だモヤモヤさせられるのは、
私がきちんと縁切りできていないからだ。

これは相手の問題じゃなく私自身の問題。

オオサワさんが帰国してから一年間、
私はずっと彼のことを避けてきた。

あからさまに拒否反応を出してた訳じゃないけど、
いつも話し掛けられずに済む距離を取ってた。

それは裏を返せば、
縁を切らせるタイミングを与えなかったことになる。

私にとってオオサワさんが平気な存在になるためには、
きちんと向き合って話す必要があることは分かってた。

でも、今まではそれができなかった。

怖くて逃げてきた。

平気になる前に乗り越えなきゃいけない
胸の痛い想いをする期間があるのも知ってたから。

だから、先伸ばしにしてた。

荷物を手放すのも怖かった。
愛着のある思い出だったから。
手放したらゼロになっちゃうような気がして。

でも、私がちゃんと縁を切ってあげないと、
オオサワさんも次に進めない。

きっとまだ、酷いことしたって思ってる。

私が「もう大丈夫だよ」って姿を見せてあげないと、
その足かせはずっと外れないまま。

4月からオオサワさんと同じ職場になるのも、
きっと縁を切るチャンスを与えられたんだ。

たぶんこういう環境に追い込まれない限り、
私はずっと避け続けてたんだろうな。

宿命ってスゴイ。。。

ananのスペシャル付録として
スピリチュアルメッセージカードが付いていた。

江原さんの100種のメッセージの中から
今の私にもっともふさわしい言葉が入ってるらしい。

封筒を開けると中から出てきたカードには
『出発』と書かれていた。

紅のライオン - leone rosso --201103210937000.jpg

「やらない後悔よりも
なんでもやってみることです。
取り組んでみて初めて、
向き不向きも見えてきます。
あなたはいつも“逃げ腰”になりがち。
でも、それは人生の時間の無駄遣いです。
やれることは今、やってみましょう」

もう言葉が出ないくらい、
心に染み込んできた。

もうすぐ、仕事も人間関係も大きく変わる。

人生で何個目かのスタートラインに
今、立ってる気がする。

一昨日、昨日とお手伝いに行ったイベントで、
クライアントの弟さんと知り合った。

お兄さんに助っ人を頼まれて
たまたま休みが取れたから来たらしい。

どこをどう気に入ってくれたのか分からないけど、
二日目の夜、ご飯に誘われた。

てっきりお兄さんも一緒なのかと思ったら、
お兄さんは片付け終わったら帰ってしまい、
迷うヒマもなく二人きりの食事になった。

また誘っていいですか?と言われて、
連絡先も交換した。

素直に、また会いたいと思った。

「昨日と今日はお疲れ様でした。
兄貴に代わってではなくて、
居てくれて助かりました。感謝。」
というメールが来て、心が温かくなった。

少し先の未来のことを想像すると
いろいろ怖くて不安で“逃げ腰”になりそうだけど、
後退りじゃなくて、ちゃんと前進したい。

どうなるかなんて全然分からないけど、
やれることを今やってみようと思う。
今日はお休みだけど、
ちょっとした屋外イベントがあって
ボランティアでお手伝いに行ってきた。

うちの会社の幹部の方々も来ていて
その中にカツマさん もいた。

いろんな人にあいさつしながら
ふと私を見つけると、こちらに向かってきた。

「内示、聞いた?」

そう話しかけられて
昨日の人事異動のことを思い出した。

そうだった、
来月からこの人の部下になるんだ。

「はい、お世話になります」
と頭を下げた。

「よろしくね」と言って去っていくものだと思ったら、
カツマさんはむしろ少し距離を縮めて
私が担当する仕事について説明を始めた。

やっぱり今回の人事には
この人の意図が働いてる。

カツマさん曰く、
私が前の職場で一緒だった先輩が
彼女に私を強く推薦してくれていたらしい。

「だから、ちょっと強引にひっぱっちゃった」
と言って笑ってた。

最初に突然カツマさんがうちの職場に来た時も
「実はあなたのことを偵察に行ったの」
ということだったらしい。

ひょえ~。

あの訪問にそんな意味があったとは。。。

つまり、一応は合格…だったのかな?

もう何をどんな感じで話したか覚えてないけど。

あの時、
「ジーナを引き抜きに来たのかと思った」
っていうポルコの言葉に笑っちゃったけど、
ある意味、当たってだんだなぁ。
His intuitinon was righit.

今回のことで、
カツマさんがかなり行動派で、けっこう強引で、
うちの社長と太くつながってることが分かった。

イナバさんが手を焼くのも納得。

これで私が彼女の期待に添えなかったら・・・
って考えると、ちょっとコワイ。。。

この前カツマさんと話してた時に
私がオオサワさんと知り合いだと分かって、
「オオサワは婚活中よ」
って言われたんだ。

また要らない情報。。。

「婚活」なんて言葉、
一番似合わない人だった。

たぶん、オオサワさんは彼女と別れたんだ。

積極的に合コン行ったり、
結婚したい!って触れ回ったり、
っていう訳じゃないと思うけど、
それでいろんなことに納得がいく。

帰国してから今まで結婚してないこと、
ハマダさん に「オオサワくんどう?」って聞かれたこと。

これからカツマさんにも
オオサワさんを勧められることになるんだろうなぁ。

あ~、やだよーーー。

私が内示を聞いてからモヤモヤしてるのは、
ポルコと毎日会えなくなることも大きいけど、
オオサワさんとの接触が増えることも
かなりの割合を占めてるんだよ~。

モヤモヤ、モヤモヤ。
昨日、人事異動が発表された。

一人ずつ個室に呼ばれて
口頭で異動先が告げられる。

私の番が来てその部屋に向かうと
先に入っていたポルコが出てきたところだった。

擦れ違いざまにポルコがぽつり。

「・・・バラバラだ」
We are separate...

私達はイナバさんの部署に希望を出していて、
イナバさんも二人とも引っ張ると言ってくれていた。

ポルコと私がバラバラの異動先ということは
どちらかがイナバさんの部署に行けないということ。

部屋に入って、用意された椅子に座ると
「あなたにとっては不本意かもしれないけど・・・」
という前置きのあと、異動先が告げられた。

私は、カツマさんの部署だった。

やられた!
って言ってるイナバさんの顔が浮かんだ。

最近、イナバさんとカツマさんは
何かと仕事で衝突しているところだった。

私もショックだった。

イナバさんのところに行けない。
ポルコと一緒に働けない。

そして極めつけに
4月から毎日オオサワさんと会わなきゃいけない。。。

ポルコの悔しい顔が次に浮かんだ。

昨日の夜は職場の送別会があって、
イナバさんともポルコともゆっくり話せなかったけど、
二人から携帯にメールが届いた。

「もともと貴方はカツマさんから狙われていた。
当方からも強い要望を出していたが、残念で仕方ない。」
と、イナバさん。

「今生の別れって話じゃないけど、
ジーナと違う職場になるってのは淋しいな。
4月になってしばらくたてば、
忘れてしまうぐらいの淋しさかも知れないけどね。
多分、もやもやするのは
毎日、ジーナの顔を見ずに仕事をするってのが
上手く想像できないせいかも」
と、ポルコ。

私にとって幸せなことは、
こんなにも私を必要としてくれる人達がいること。

希望どおりの結果じゃなくて悲しいのに
心の真ん中はじんわりと温かかった。

ポルコは
「毎日のぞきに行くよ」
って言ってくれた。

うん、
ポルコが来れない時は、
私が会いに行くね。

毎朝

テレビを見るたびに

新聞を読むたびに

涙が流れてきます。


あなたが

昨日を生き抜いてくれたことに

誰かのために頑張ってくれていることに

感謝しています。


毎日、募金箱に入れる硬貨が

いつかあなたの元に届きますように。


I keep sending my coins and prayers to you.