こないだ 、ポルコが担当しているお仕事について
批判的な意見を言ったことを猛反省したことがあった。


でも、
これってあの時と同じことだよね?
と感じることが最近ある。


今度はポルコと私の立場が逆転。


私が担当しているプロジェクトについて
ポルコが批判的なコメントを言ったり
メールの中に書いたりする。


因果応報、っていうから
仕方ないのかもしれない。
What goes around comes around.


あの時の私と同じように
ポルコが批判してるのは私じゃなくて
プロジェクトの中心人物の裁量とか
うちの部署のやり方とかなんだけどね。


むしろ私に対しては
「何言われてもへこまないように」とか
「ジーナが無傷でなにより」とかって
励ましたり心配したりしてくれてる。


ポルコの評価が高いのは頭の良い人。
私が評価するのは頑張ってる人。


これは男女の差かもしれないし、
私とポルコの価値観の違いかもしれない。


仕事をしていく上では
ポルコの考え方のほうが正しいのかもしれない。


だけど私には
プロジェクトの中心人物を援護したい気持ち。


彼なりに一生懸命なんだよね。


だから彼に対する批判を聞くたびに
心が痛いんだ。。。


ポルコからもらったメールに
こんなことが書いてあった。


「ジーナは物事を真っ正面からしか
見れないタイプなので致し方なし。
残念ながら、そこがジーナの1番の魅力です。

色々と言ったけど、
事業として既に完全に失敗だし、
どれだけジーナが頑張っても
少し花火が大きくなるだけだと思うよ。

ホントに花火が必要なのか、
花火じゃなくてノロシが良いのか
っていう本質的な議論もないしね。

いつもどおりの目的なきところに
手段も成果もなしです。」


私もポルコと同じように
この1年間自分が関わってきた仕事だから
責任も感じてるし、プライドも持ってる。


だから、
そのプロジェクトを失敗って断言されたら
ムカッとくるし、反論したくもなる。


私が頑張ることで少しでも花火が大きくなるなら
私は頑張るほうを選びたい。


頑張っても頑張らなくても失敗だからと言われても
プロジェクトが終わる前に手を抜けない。


うまくいかなかったのは彼のせいだから
なんて割り切って考えられない。


結果的に失敗に終わるとしても
その終わり方が重要じゃんって思う。


恨み辛みの残る失敗なのか、
まあでもやって良かったと思える失敗なのか。


頑張らなかったら前者になるかもしれないけど、
頑張ったら後者になるかもしれないじゃない?


後悔は先に立たないかもしれないけど
役には立つかもしれないんだぞー。


どうせ私がこれ以上関わっても
結果は変わらないと思ってるなら
私が落ち込むだけのメールを送ってこないで!


・・・って思っちゃう。


それをポルコにぶつけるのが嫌だから
そういうメールには返信しなかったり、
プロジェクトについて話さなくなったりする。


ポルコとはお互いの仕事の進捗を
報告し合うことが多いんだけど・・・。


なんか私の中でちょっとギクシャク。


ポルコがはっきり怒ってくれたおかげで
あの時の私も自分の非に気が付けたんだから、
私も今の気持ちについて伝えるべきなんだろうね。


それが言えないから
こうしてここで愚痴ってるわけです。


付き合わせてゴメンナサイ。。。

先日の親睦旅行の話。

大ボスを筆頭に、
職場の有志10人くらいが参加。

出発前にポルコとこっそりカフェで落ち合って、
時間になったら別々に集合場所へ。

後から来たふりのポルコから
「できたら隣に座ろうね」
ってメールをもらってたんだけど、
貸し切りバスが想像以上に大きくて
残念ながら一列を一人で使えちゃう広さ。

ポルコは私の後ろに着席。

窓と座席の間に顔を近付けて
こそこそ話し掛けてくれるのが嬉しかった。

旅館の部屋割りは男女別の大部屋だし、
宴会場では反対側の遠い席だし、
なかなか一緒に旅行気分は味わえず。

旅館内のスナックで二次会が終わった後に
二人で密会しようと企んでたんだけど、
部屋を出ようとした時に大ボスに捕まった。

あぁ、せっかくうまい言い訳を考えて
女子部屋から抜け出せたのに・・・。

結局、三次会は男子部屋の一角での開催になり、
同じく捕獲されたポルコも同席してた(笑)

その日は二人きりになることはできず、
お互い諦めて大人しく就寝。

次の日は、
好きな見方ができる迷路みたいな観光スポットへ。

一度来たことがあるからと入場しない人や
早々に喫茶店で寛ぐ人がいるのをいいことに、
ポルコと私は偶然順路が重なったふりして
ずっと二人で一緒に見て回った。

この旅、唯一の二人きりの時間。

そんな幸せな時間はあっという間に過ぎて、
私たちを乗せたバスは帰路に着いた。

だんだん到着時間が迫ってきた頃、
私の携帯がメールを着信。

開いてみると、
後ろの席にいるポルコからだった。

タイトルは
「予定がなくて疲れきっていなければ」。

そして本文には
「駅に着いたら、
マンガ喫茶で一時間ぐらい
二人で過ごさない?」
と書かれてた。

マンガ喫茶といえば、
個室でイチャイチャ?

私もポルコと二人きりになりたかった。

近くにいるのに
思うように手つないだり
チューしたりできなくて、
ずっと焦らされてた感じ。

きっとポルコも同じ気持ち。

「私もポルコと二人きりになりたいから
着いたらマンガ喫茶に向かうね」
って前の席から返事をしたら、
続いてこんなメールが来た。

「あとでエッチなことしちゃう僕の左指は
あと10センチでジーナの右腕に
触れるぐらいの場所でジリジリしてます。
後ろの席でずっとジーナのこと考えてるよ」

きゃー、ポルコが詩人になってる!

そっと左後ろを振り返ってみると
窓枠のところにポルコの左指が置かれてた。
His left hand's fingers
were at just 10cm behind.

ドキドキ。

背もたれを一つはさんで
着くまでメールをやり取り。

「誰も知らないジーナを知ってるって
すごく嬉しいんだよね。
さらにジーナは僕のこと一番理解してくれてるしさ。
世界で一番大好き」

「ジーナのこと全部知りたい。
旅行でつくづくジーナと一緒にいると幸せだと思ったよ」

面と向かってではなく、
遠く離れた距離でもなく、
いつもと違った距離感のせいか
今までは聞けなかった言葉がもらえた。

ポルコは私を一番の理解者だと思ってくれてるんだね。

旅行で一緒にいる時つくづく幸せだと感じてくれたんだね。

後ろの席でずっと私のことを考えてるって言葉も
あながち嘘じゃないかもしれない。

この旅で一番幸せな時間だったかも。

そしてようやくバスが到着して
親睦旅行が解散になった。

二人が向かったマンガ喫茶には個室がなくて
あえなくイチャイチャはお預け
・・・っていうオチが付いていましたとさ。

ちゃんちゃん。
横浜中華街なう。

目的は手相占い。

「好きだね~」
という声が聞こえてきそう(笑)

本当の目的は東京でお仕事なんだけど
打ち合わせが遅い時間だったから寄り道。

こないだ会った東京在住の友達が
「3ヶ月以内に子どもが出来る」
って言われて当たったという10分1000円の占い。

調べるまで知らなかったけど
中華街って占いがいっぱいあるんだねー。

彼女が行ったのは、
たぶん「鳳占やかた」。

中華街内に8ヵ所もある目

「一番並んでるところに入った」って言ってたけど、
冷たい雨が降る今日はどこも空いてる~(涙)

結局、自分の直感をピピピと働かせて
市場通りの鑑定所に決めた。

ブルーのアイシャドウが素敵なご婦人の前に案内されると
「何について占いましょう?」と聞かれる。

お店を探すのに一生懸命だったあまり
質問を用意してなかったことに気付く。

「ええと、恋愛と結婚について・・・」
と、しどろもどろに答える。

「お相手はいるのかしら?」
と、ミセス・ブルー。

「あ、はい・・・。
でもその人とは結婚できなくて・・・」

「その方とずっと一緒にいることを選ぶか、
新しい相手を見つけたほうが良いのか
悩んでいるっていることでいいかしら?」

さすが、ミセス・ブルー。

多くの女性を視てきたんだろうな。
すべてを言わなくても察してくれる。

「はっきり答えを出すなら
タロットのほうがいいけど
どうしますか?」

えぇっ、そうなんですか?!

で、でも
まだはっきり答えを出す心の準備が・・・。

ミセス・ブルーの言うことだし、少し迷ったけど
やっぱり手相をみてもらうことにした。

「ウフフ、答えを知るのが怖いのね」
と、ミセス・ブルーはなんでもお見通し。

そしていよいよ鑑定スタート。

その結果は・・・

左手の結婚線が下向き。

もともと結婚がむずかしい人を選びがち。

右手の生命線と頭脳線のつながっている部分が長い。

優柔不断な性格。

両手とも感情線が中指あたりで止まっている。

自分にブレーキがかけられる。
このままズルズルはいかない。

32歳の終わり~33歳に転機が訪れる。
そこでけじめを付けることが大事。
別れた後、復縁など考えないように。

33歳に婚期が来るって
ポルコに出会う前の占いでも言われた。

まだあの線は生き延びてたのね。

ミセス・ブルーは
私の右手の結婚線をみながら
「大丈夫、あなた幸せな結婚するわよ」
と言ってくれた。

この言葉が聞けただけでホッとした。

お礼を言ってお店を出た後、
冷静な思考を取り戻してふと気付く。

ミセス・ブルーの
「もうしばらくこのまま続くわね」
という言葉の印象が強かったけど、
私、今年の8月で32歳。

転機って、意外にもうすぐだ。
It'll be the turning point before you know it.

昨日、ムカイくんとご飯を食べに行ってきた。

結論から言うと・・・

あれはデートじゃなかったな(笑)

でも学生の頃に戻ったみたいで楽しかった。

車を持ってない彼からの提案で
待ち合わせ場所は駅前。

寒い中、駅に向かうバスを待ってる間、
車で相手がアパートまで迎えに来てくれるのが
当たり前になっちゃってた自分に気付く。

私、お高くとまった女になりかけてたかも?

危ない、危ない。
たまにこうした初心に戻る機会も大事だね。

駅に着くとムカイくんが先に着いてて、
プリントアウトした地図を見ながら
これから行くお店までの道順を確認してた。

か、可愛い!

なんか学生デートの待ち合わせみたい。

すぐ立ち上がらせるのが惜しくて
思わず隣に腰かけちゃった。

ずっとそこで話してるわけにもいかないので
ムカイくんが予約してくれたお店へ移動。

話題はもっぱら学生時代の話とか仕事の話で
色っぽい話にはならなかった。

どうやらムカイくんは
本当にご飯食べたかっただけみたい。

東京の大学を出て、
縁もゆかりもない土地に来た彼は
出会いの輪を広げるために頑張ってる感じ。

恋愛方面の出会いじゃなくてね。

WWOOFっていう農作業を通した交流とか
カウチサーフィンっていう旅行を通した交流とか。

そうそう、私も学生の時はこんな感じだった。

WWOOFで知り合った外国人の女の子を泊めてあげたり、
仕事で知り合った別の外国人の女の子とランチしたり
っていう彼の話を聞きながら、
私を誘ったのも深い意味があるわけじゃないんだ
っていうことが分かった。

暖かくなったらまた農作業が再開するらしく
私も一緒に連れていってくれることになった。

社会人になってから
そういう交流からすっかり遠ざかってたなぁ。

ムカイくんに私の世界を広げてもらうことになるとは~。

本来なら先輩である私の役目だよね。。。

私も少しは彼の世界を広げてあげたいと思って、
外国人がよく集まるバーに連れていってあげることに。

バーへ移動する時に意外な質問が飛んできた。

「彼氏いないんですか?」

あ、あれ(汗)?
そんなことは聞かれないと思ってたのに。

「いないよ」と答えたものの
気まずくてすぐ話題を変えた。

私が行こうと思ってたバーはあいにく休業で
代わりにメキシコ料理のお店へ行くことに。

初めて食べるナチョスに
「美味しい~!」
とすごく美味しそうな顔をする彼。

すっかり叶恭子さん気分の私。

ムカイくんは1年後くらいに海外勤務が決まっていて
向こうに行ったら5年は帰ってこれないらしい。

25歳の彼はまだ結婚も考えられないだろうし、
いま本命の彼女を作る気もないんだろうな。

ちょっとガッカリしたようなホッとしたような・・・。

しかもムカイくんの転勤先は
奇しくもオオサワさんがいた国と同じ。

意地でも行かないと思ってたその地に
「遊びに来てくださいね」
と言われて少し複雑な気持ちだった。

なんか縁がある場所なのかも。

結局、年下の男の子の気持ちは掴みきれないまま
また会う約束をしてバイバイした。

私、翻弄されてる。。。?

Is he a sweet devil?

2日前のバレンタインデー当日。


予報どおりと言えば予報どおりなんだけど、

午後から雪が降ってきた。


でも予想外の量。


ポルコから

「今日はジーナのとこ行こうと思ったけど

雪がヤバそうなのでパスします」

ってメールが来た。


あーん、残念。


でも

メールの最後に

キスマークぐらいしてく?」

って書いてあった。


ちょっと会えるだけでも嬉しい~。


職場の男性方には

チョコレートを配り済みだったんだけど

ポルコには手渡しすることにした。


中身は同じだけどね。


タイミングよく連休前に東京出張があったから

帰りの新幹線に乗る前にグランスタで買ったんだ。


カファレル のピッコロカンパーナっていう

フォンダンショコラみたいなチョコレートケーキ。



紅のライオン - leone rosso -


お手頃な値段なのにボリューム感があるから

職場で配るのにちょうどいい。


でも10個買ったら、

紙袋の大きさがえらいことになった。


帰りの新幹線の中も

月曜日の朝に出勤する時も

義理チョコって丸分かりで恥ずかしかったよー。


ポルコに渡す時は

小分け用の袋一つだったから良かったけど。


駐車場で待ち合わせて

帰り雪道を気にしながら

バレンタインデーキッス。


もうちょっと一緒にいたかったけど

雪はいっこうに降り止まず、

我慢してバイバイした。


無事アパートに辿り着いて

運転中にかける眼鏡を外して、

ついでにピアスを外そうとしたら・・・


片方のピアスがついてなかった。


きっとポルコの車の中に落としてきちゃったんだ。

そこまで激しいチュウでもなかったんだけどなぁ。


ひとまずポルコにメール。


「バレンタインにキスマークできて嬉しかったよ。

車にピアスの片方落としてきちゃったかも。

もしあったら確保をお願いします!」


ポルコが車を降りる前に間に合ったかな?

と思いながら、手を洗いに洗面所に入って

鏡に映る自分を見てハッとなった。


髪の毛の真ん中あたりから

ピアスがぶら下がってた。


びっくり。

よく落ちなかったなぁ。


あわててポルコにまたメール。


「・・・と思ったら、

髪の毛についてた(笑)

お騒がせしました。

そのうちバッサリ切るかもしれないから驚かないでね」


そろそろ髪を切るつもりだってことを思い出して

メールの最後にそう付け加えておいた。


どこかで読んだ占いに

2月に髪を切るといいって書いてあったんだ。


したい髪型が宇多田ヒカルみたいなショートだから

ピアスも引っかかるぐらいの長さからバッサリ切ると

事前情報がなかったら驚くもんね。


そしたら

ポルコから返信が来た。


「ひょっとして

図書館のエッチなお姉さんみたいな髪型にする気?

期待してますニコニコ


ポルコの言う「図書館のエッチなお姉さん」は、

こないだ一緒に観たDVD に出てきた

図書館で痴漢されちゃう女の人のこと。


例のごとく

「この人は可愛い?」

って聞くから

「うん、可愛いよ。髪型も好き」

って答えてたんだよね。


よく覚えてたなぁ。


でも「え~、切っちゃうの?」じゃなく

「期待してる」って言ってくれて良かった。


私もDVDにかけて

「そしたら後ろからいたずらしてね」

って返信しておいた。


そういえば

いま思い出した。


昔の彼の部屋で初めてエッチした日に

同じようにピアスを片方なくしちゃった私。


その時も彼に探すようお願いしておいたら

次に会った時に見つけて持ってきてくれた。


「やっぱりベッドにあった?」って聞いたら、

「机の上に置いてあった」と彼。


翌日、彼が部屋に戻ったら

ピアスが勉強机の上に置いてあったらしい。


たぶん彼のお母さんが掃除に入って

その時に見つけたんだろうっていう話だった。


どひゃー。


せっかくお母さんが見つけてくれたピアスだけど、

それ以降、彼のおうちに行く時には

そのピアスを着けていけなくなった。


ビターチョコレートみたいに

甘くもほろ苦い思い出だな。

It's a piece of bitter and sweet memory.