『安楽死』の提案
火曜日 オリビアに異変が起きた。
歩けない、歩こうとすると途端に転ぶ。
食べない。
病院に電話をし、急遽連れて行くことに。
家では慣れて ぐるぐる喉を鳴らしてくれるが 病院に着くともう戦闘モード。
ナースやドクターが 優しく声かけしても 唸る。
うちの猫娘たちも病院は嫌いだが ここまではならない。
仕方ない、外の世界でずっと生き抜いてきたのだから 知らない人間は怖いであろう。
三年ほど前に 去勢手術したトラウマもあるかもしれない。
どうにかこうにか 血液検査をしてもらい 診断結果は最悪だった。
腎臓がもうほぼ機能していない。
重度の貧血。
野良として生きてきたので 詳細がつかめないのだ。
ドクターは 真摯に説明してくださった。
そして
「今日 安楽死できますよ」
と。
あまりの衝撃に 息が止まりそうだった。
私と三姉妹は だんだん体力もついてきたオリビアと共に生活する気満々だったから。
今日はあかん、心の準備ができていない
ということで木曜日にとりあえず 予約をし 帰宅した。
まさに 命のカウントダウン。
緊張状態だったオリビアだが うちに帰ると ホッとしてくれたのか ヨレヨレはしているが ご飯も食べ始め なんと翌日には椅子にもジャンプして登るように。
まだ排泄もできるし ご飯も水も飲める、こんな状態で 嫌いな病院に連れていけない。
家族会議の末 木曜はキャンセル。
アップダウンはあるだろう。
一日、一日 穏やかに過ごしてくれたらいいと思っている。
でも諦めの悪い私は ホメオパシーを水に混ぜ 猫にも大丈夫なアロマを塗布し 希望が捨てきれないのも事実。
毎日毎日 ぐるぐる何が オリビアにいいのか模索状態。
一番大事なことは
オリビアのストレス、苦痛を最小限にすること
本当に その時がきたら 安らかにしてあげたい。
今日は 隔離部屋から 出せ、出せ というので 放牧状態。
リビングのソファでまったり。
一喜一憂、明日何があるかわからない。
でも オリビアが室内に自ら入ってくれ 私たちと僅かかもしれないが 過ごしたいと思ってくれたことに感謝して 過ごしたい。
パソコンの椅子お気に入り。
独占されたので 私は空気椅子で デスクにむかう。
今朝のオリビア。
ゆっくり過ごしてほしい。
オリビア 室内へようこそ
目紛しく 毎日が過ぎる。
先週末は3連休、母は早朝パートに出ているので ゆっくり昼寝でもしたいことだが 子供達は お友達と遊びたい。
長女に至っては お泊まり会だった、、。(感謝しろ、、)
そんな中 気になっていた通い猫オリビア。
だんだん痩せている。8月終わりから ふと来なくなった。
外で生きる猫の運命、ある程度は覚悟していたが 先週水曜夕方 現れた。
やせ細っていた。
いつもは 室内に来ても 少しの間 冒険したら 出て行くが この日は違った。
床に座りだし 出る気配なし。
試しに 簡易の寝床を置くと そこで居ついた。
背中には大きな傷跡、呼吸も荒い。
夜間病院に問い合わせるも4時間待ち、、。
だんだん落ち着いてきた様子だったので夜はそのまま寝かし 朝一で夫が病院に。
私は 気になって気になって 1時間おきに生存確認してしまう。
太郎も朝
「あっまた増えてる」
と一瞬 オリビアに友好的ではなかったが さすが太郎。
5分も経たぬ間に 慣れてくれた。
残念ながら 病院では威嚇しまくりで 全く検査ができなかった。
今週リベンジだ。
念のため かわいそうだが 部屋に隔離。
猫娘たちも ドアの前に来て そわそわしているが もうしばらくお預けだ。
外で生きてきたので 砂トイレを使わないオリビア。
毎日 シンデレラ並みに 粗相の後始末 床拭きが 私の日課。
1日2日で 適応なんてできないだろう。
ゆっくりでいいのだ。
カーペットではない、床だから 拭けばなんとかなる。
勝手な解釈ではあるが テリトリー争いか 他の動物に襲われ ガリガリに痩せたギリギリで 家を頼ってくれたんではないだろうか。
まだまだ 体力温存中で 眠りの時間が多いオリビア。
でも 私たちが 部屋にお邪魔すると ゴロゴロ喉を鳴らし 甘えてくれる。
外に出れない ストレスや戸惑いもあるだろう、 私も何が正解かわからない。
今年の冬から もう凍えなくて良い、
外敵に神経を張り巡らせる必要もない、
その場所を提供したい。一緒に居たい。
ただそれだけ。
ぐったり目のオリビア、水曜夜。
出迎えてくれる。ありがとう。
もう勘弁
長女中学 肝心な連絡がこない、私の週末パートタイム開始、義父の体調不良再び、色々用事ごとなどで
余裕が失われた一週間。
今日は 大好きなクラフトを黙々とし 心の平穏を取り戻した。
人間 リフレッシュがないと 壊れる。
日本里帰りしていたお友達たちが続々と戻って来た。
「なんか買って来てあげるよー」
の優しい慈悲に甘え 数人のお友達に小分けして本と揖保乃糸をお願いした。
日本の暑さや 美味しい料理、温泉の話を聞くと 本当に羨ましい。
しかし 皆口を揃えて
「あの鬼暑い中でも 皆マスクしてる、、、」
とびっくりしていた。
こちらでは緩和されてもう半年。
病院や一部施設以外は ほぼ皆ノーマスク。
学校にはまだ少数のマスク子供がいることは事実。
胸が締め付けられる。
大人はまだいい。
もちろん メディアの洗脳により 思考力は奪われて気の毒ではあるが 子供はあかんではないか。
親や大人が
「これしなさい」
と言われたら 従うしかない。
お友達や先生の表情も見れず 自由に話せず 何が教育だ、と言いたい。
毎日毎日 感染者が、、と垂れ流しているらしいが そんな暇があるなら 毎日行方不明になる児童の人数を把握して 報道しろ、だ。
子供は風の子。
思いっきり お友達と密着して 外で駆け回り 自然免疫をつけさせるのが一番ではないか。
私が子供の頃から 予防注射は 常識であったし 今も 何かあれば ワクチンワクチン。
本当にうんざり。
フロリダ知事のスピーチを是非 日本でも流して頂きたい。
そろそろ 大人も気づいて頂きたい。
そして 早く 子供達を解放してほしい。
日本は素晴らしい国だ、希望は捨てない。




