読書の記録No.1 | くうぺえ's blog

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読書、漫画、アニメ、映画、ゲームなどなど…。

好きなもの・ことを記録していこうというブログです。

今回は読書の記録第1回です。

 

今回読んだ本は、ロバート・K・レスラー&トム・シャットマン著、相原真理子訳の「FBI心理分析官 異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記」です。

 

この本は、アメリカで実際に起きた事件の内容や著者が実際にFBI行動科学課の特別捜査官として犯人と面談をした時の経験や経緯、プロファイリングとは何かといったことが分かりやすく書かれています。

本の最初には、実際の事件現場や被害者の遺体の写真や犯人の写真、使われた凶器の写真が収録されているので、写真自体はカラーではなくモノクロですが苦手な方は注意が必要です。

映画化もされたテッド・バンディやチャールズ・マンソンなど、日本でも知っている人もいるであろう有名な殺人鬼の子供時代、なぜ殺人をしようと思ったのかということがプロファイラーの観点から描かれていて、犯罪心理学を勉強していない人でも読めるように分かりやすく、また事件の内容が事細かく書かれているので拒否反応を示される方もいるかもしれません。

ですが、私個人としてはとても興味深い内容でした。また続編もあり、その続編には著者のアメリカ以外での国での活躍も書かれており、日本の事件のことも入っているそうなのでそちらも読みたいと思います。

 

最初の読書の記録がとてもマニアックで私の趣味嗜好がわかってしまうような本になりましたが、こういう本もあるよということで興味をもってもらえたらいいなと思っております。

とても下手で読みにくい文だったと思いますが、それでも読んでくださった方ありがとうございました。

次の読書の記録も読んでいただけたら嬉しいです。