昨日の夜、お母さんとの会話で「阿修羅像、見に行ってみない」と言われたので、行って来ました
「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」の見どころ
九州初
日本でもっとも有名な仏像の一つである阿修羅像。奈良を離れるのは今回が2度目、もちろん、九州で展観されるのは初めてのことです。「小顔でスリム」なプロポーションを誇る古典美の名作・阿修羅像は現代流行の美少年のイメージとも重なり、仏像ファンだけではなく幅広い層を魅了することでしょう。
空前絶後
興福寺には、阿修羅像とともに一具像として造られた脱活乾漆造り(だっかつかんしつつくり)の八部衆像と十大弟子像が合計14体大切に守り伝えられてきました。このうち9体が一堂にそろいます。興福寺境内の外でこれだけそろって展示されるのは、今世紀最後の機会となるでしょう。
ガラスケースなし
阿修羅像を含む八部衆像と十大弟子像は、興福寺では通常、壁面のガラスケースの中で展示されており、とくに背面などは見ることが出来ません。本展覧会では、すべての彫像をガラスケースなしの露出展示を行ない、360度から全容をご覧いただけます(小像はのぞきます)。
バーチャルリアリティ(VR)映像展示
最新の高精細デジタル映像技術を駆使し、阿修羅像の魅力の新たな一面に迫ります。新しく建立される中金堂の外観をいち早くご紹介します。
午前中に家を出て11時すぎに九州国立博物館 につきました
すでに駐車場は満車
でも、待たされる事無く、車を停める事が出来ました
夏休みが終わった平日だというのに、館内に入ると人・人・人
まず最初に目に入ってきたのはメインの阿修羅像
大人気です 阿修羅像の周りは特に凄い人の数です
みぃ太郎は少し離れたところから鑑賞 お母さんは人だかりの中に入って見ていたようで途中からはぐれたのでその後は別々に八部衆像と十大弟子像の9体を見学しました
阿修羅像だけでなく、4階では縄文時代の土器・土偶や勾玉の展示もしてあってかなかな面白かったです
今日は日本の歴史にふれられた1日でした