体と向き合うとき、
どのような服装をしていますか?
「動きやすい服装なら、何でもよいのでは?」
と思われるかもしれません。
ですが、LEOメソッドでは、
服装も体を感じるための
大切な環境の一つだと考えています。
以前の記事では、
体と向き合いやすくするための
場所やマットなど、
環境づくりについてお伝えしました。
以前の記事はこちら
「体と向き合うための環境づくり」
https://ameblo.jp/leomethod/entry-12842396674.html
その記事の中でも、
服装について少し触れましたが、
今回はもう少し詳しく
お話ししたいと思います。
服装も、体を取り巻く環境の一つ。
体を感じるためには、
体だけに意識を向ければよい…
というわけではありません。
床やマット、
周囲の広さ、
そして服装など、
体に触れているものからも、
私たちはさまざまな感覚を
受け取っています。
だからこそ、
服装によって体の感じ方や
動きやすさが変わることがあります。
まずおすすめしたいのは、
体を締めつけず、
ゆとりのある服装
です。
体にぴったりとした服や、
伸びにくい素材の服を着ていると、
体を動かしたときに
生地がつっぱり、
皮膚や体の表面が
引かれるように感じることがあります。
すると、
本来感じたい体の動きよりも、
「服が引っかかる」
「窮屈に感じる」
「ここまでしか動けない」
という、
服から受ける感覚のほうが
強くなってしまいます。
体の動きを感じたいのに、
服のつっぱりを感じていたら、
少しもったいないですよね。
動きにくさは、体だけが原因とは限りません
「自分の体が硬いから動けない」
と思っていても、
実際には、
服の締めつけや生地のつっぱりが、
動きを邪魔していることもあります。
LEOメソッドでは、
決められた形を
無理につくるのではなく、
今、自分の体が
どのように動いているのかを
感じながら動いていきます。
そのため、
服に動きを止められず、
体を自由に動かせることが
大切です。
パンツも、
デニムなどの伸びにくいものや、
脚の動きを制限するものより、
少しゆとりがあり、
脚を動かしやすいものがおすすめです。
ただし、
体に沿う服がすべてよくない
というわけではありません。
伸縮性があり、
実際に動いてみて、
締めつけやつっぱりを
感じなければ問題ありません。
大切なのは、
服装の形だけで判断するのではなく、
自分の体が
どのように感じているかを
確かめることです。
長ズボンと靴下がおすすめです
もう一つ、
LEOメソッドを行うときに
おすすめしたいのが、
長ズボンと靴下
です。
LEOメソッドでは、
床やマットの上で、
脚を滑らせながら
動きをつなげていくことがあります。
素足や脚の肌が出た状態では、
床やマットとの摩擦が大きくなり、
途中で動きが
止まりやすくなります。
ヨガなどでは、
滑らないように
素足で行うことも多いと思います。
一方、LEOメソッドでは、
無駄な力を使わずに
動きをつなげるため、
適度に滑るほうが
行いやすい動きがあります。
そのため、
・ゆとりのある長ズボン
・滑り止めのついていない靴下
がおすすめです。
ただし、
立って行う動きでは、
床の状態を確認し、
滑りすぎないように
安全を優先してください。
今ある服装で確かめてみましょう
もちろん、
服装がすべてそろっていないと、
LEOメソッドができない
というわけではありません。
まずは、
今ある服の中から選んで大丈夫です。
実際に体を動かしながら、
「体を締めつけていないかな?」
「服のつっぱりに動きを止められていないかな?」
「もう少し自由に動ける服はないかな?」
と、確かめてみてください。
服装を少し変えるだけでも、
今まで服の感覚に隠れていた
体の動きに気づけることがあります。
体を感じるためには、
体だけでなく、
体に触れているものにも
目を向けることが大切です。
「動きにくいのは、体が硬いから」
と、すぐに決めずに、
服の締めつけやつっぱりにも
目を向けてみてください。
体が自由に動ける環境を整えて、
今の自分の動きを
ゆっくり感じてみてくださいね。