このところ1週間、あえてブログを書くのをストップして、インプットに専念しておりました。
Amazon Kindle Unlimited のおかげで、この1週間で約10冊くらいの本を読むことができました。
一冊1000円としても、すでに1万円以上!
月々わずか980円ですから、もう十二分に元はとってしまいました。
と言いますか、そう言った次元のお話ではなく、たったこれだけの投資で、膨大な先人たちの叡智に触れることができること、この時代に生まれたこと、本当に感謝の気持ちで一杯です。
非常にローコストで、人類の叡智にアクセスできてしまうこと。
本当に素晴らしいと思います。
こうなったら、成長のためには、言い訳は置いといて、
「やるか、やらないか?」ですね。
なんども書いていますが、陰5年は、「情報収集、徹底インプット、新しい学び」がテーマです!
さて、
とは言いながら、本ばかり読んでいるのも片手落ち。
アウトプットあっての、インプットです。
せっかく一念発起して再開したブログですので、しっかりとアウトプットもしていきます。
経験値から言っても、1週間以上空いてしまうと、ブログを書くことが億劫になってしまいますので!
この1週間、興味の赴くままに、様々な本を読んだのですが、ジャンルとしては、以下の通り。
陰陽五行関係
子育て系
脳科学系
明治時代の事
読書法
仏教、密教 (主にブッダ、空海について)
教育論
などなど。
何冊読んでも、980円という事で、気になるタイトルをとにかく片っ端からダウンロードして、流し読みしていく感じです。
特に著者は気にせずに、タイトルで選んでいたのですが、何冊か読んでいくうちに、私の選ぶ本にある傾向が出てきました。
面白いのですが、ジャンルが多岐に渡っているにも関わらず、ある一人の著者に辿り着いているのです。
上記のジャンルだけでも、勘の良いあなたなら、もしかしたら、想像がついているかもしれないのですが、なんだかとても不思議な感じがしました。
その著者とは?
「苫米地英人さん」です。
言わずと知れた、認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)であり、コーチングの元祖と言われる、ルータイス氏に師事し、コーチングの大家。カーネギーメロン大学博士号。
脳に関する事、自己啓発、宗教、仏教、哲学、子育て、お金、政治経済、歴史、夢の叶え方など、ありとあらゆるジャンルの書籍を多数出版されているマルチな才能に溢れる方です。
偶然ながら、苫米地さんは、「ガイアの五黄」。
本気になれば、これだけの才を開花できるのですね!
手に取る本があまりにも苫米地さんの本ばかりになってきたので、本当に驚きました。
Kindleの性質上、同じ著者のものが同画面上に並ぶということもあると思いますが、それにしても、気になるタイトルが並ぶため、特別な共感を抱かずにはおれませんでした。
苫米地さんの本で、読めていないものは、まだまだたくさんありますので、ガイアの五黄のモデルとしても、もう少し著作を拝見させて頂こうと思います。
何にでも熱中してしまうという性癖の苫米地さん。
熱中すると、そのジャンルの専門家になり、何冊も本を出してしまうほどのその集中力と知識のストックは本当に脱帽です。
気になるものは、徹底的にリサーチして、まとめ上げて、自分の見解を付加価値として加えて、世に出す。(出版する。)
そういうことをライフワークとして、当たり前に行っておられるのだと思います。
(毎月のように本を出版しておられますので!)
新しい出会いと、数々の叡智に触れられるこの経験、しばし没頭してみたいと思います!