FIREWALKING(やけどするおそれあり?!)
あなたも明日から女性ボディビルダー。
ORIGINAL LOVEを追っかけて14年くらいになるのかな?
国宝級のこけし職人なんているのかどうか分からないが、音楽職人と言えば田島貴男氏が浮かんでしょうがないくらい、「あの人の作ったこけしはなんつーか、魔よけになってね!他に類を見ないこけしだよ!」って感じに好きです。
で、ですよ、そのORIGINAL LOVEの公式サイトにて、新曲が出る報告はもとより氏の日記(Tajima's Voice)が連日更新されていることに驚き。
ttp://www.originallove.com/WebSite/voice.html
若手アイドルが事務所の意向で、無理やりやらされているブログや、携帯で気軽に「今白い犬を見た。面白かった。」みたいな記事じゃなくて、結構書き込まれている"日記"と呼んでいい日記が連日書き込まれている。
そんなこんなで久しぶりに「ORIGINAL LOVE」でネットサーフィンをしていたら、いいサイトさんに遭遇する。
「バベルの塔または火星での生活」さん。
http://originallove.g.hatena.ne.jp/originalovebeer/
あれですね、「R&R」のカップリングでアルバム未収録の曲名がブログのタイトルになられてます。あの曲は当時大好きで、路上でイラスト売っている際に思わず口ずさんでいたら、隣にいた連れに気味悪がられました。赤い土地が見えてしまいそうな曲。
その方のアルバムレビューがすんばらしい。
かゆいところにつくづく手が届いている。
こちらが四角形の紙を渡されて、「さあ、今にも羽ばたきそうなツルを折れ!」と言われて、一生懸命昔のJALのマークを頭では思い浮かべつつも、円形の何かにしかなってないところを上手にツルを折っておられる感じ。
そんなレビューを見ながら、ああ、やっぱ私ゃと。
やっぱ私ゃ、「ビッグクランチ」のアルバム&あの頃のツアーで燃え尽きたんだと。
あの「火山をゼロから、そこら辺の砂を集めて作ってみました、もちろん轟々と火を噴いております、むしろ消火不可能です!」みたいな「ビッククランチ」。CD自体を鉄の石と思わせるほどの重厚感を持たせたパーフェクトなアルバムを聴いたときは飛び跳ねたよ。
その前の「ELEVEN GRAFFITI 」、「L」 と機材集めて自宅レコーディング野郎みたいになりましたみたいな感の反動を全身全霊でぶつけたみたいなアルバム内容。
ツアーに関しては「L」辺りから、そう髪を伸ばした上に少し恰幅がよくなり始めてから、東芝EMI時代のイメージしか知らない人が見たら、「これ誰?おしゃれ渋谷系の人じゃないじゃない!」って言ってしまうような、轟音・轟音・轟音、そして原曲を重油でことこと、たまにソーダーを入れてみましたみたいなアレンジを披露。
そんなのも踏まえてこその「ビッククランチ」。
そうだね、その頃はライブが頻繁にあって、行くたびに私も飛び跳ねてました。
当時関西に住んでいたんだけど、関西近郊をほとんどついて回って、ヘッドバッキングしながら飛び跳ねてた。で、後ろの方には落ち着いた昔からのファンが立ってるみたいな図だったかな。
ワンドリンク制のところなら、ドリンク片手に、みたいなね。
我が生涯であれほど跳ねてた時期はなかったと思う。
それくらいあの頃のオリジナルラブの音楽は骨太ロックだった。
でも残念だったのが、どうしてもそれがCDに表現されていないこと。
やはりCDになると綺麗に整っているというか、有線でも流しやすいようなアレンジになっている。
美容室なんかで急に轟音が流れて、美容師さんがお客さんの髪をバッサリ行かないためにも、何よりもある程度万人受けするためにも、そんなアレンジに歯がゆい思いをしたものです。
こんなの田島貴男じゃない、ライブに来てくれ(スタッフでもないのに)、ライブでこそ田島の華が咲くんだと。
ライブに来てヘッドバッキングしてくれと。
やっとこさ「R&R」が出たときは、一般世間様にも轟音ロック解禁かと思ったけどね。
しかししばらくすると、ライブの様子が変わって来たんだよ。
あれは心斎橋のロフトだったかな。
今日も汗びっしょりになるだろうと着替えまで用意してたのだが、何と言うか「ムーンストーン」の匂いが漂い出したのね。もちろんその時は「ムーンストーン」のアルバムも出てないし、次のアルバムがどんな感じになるか(アルバムごとに別人の如し音楽を取り込んで自分のものにするので)も分からなかったんだけど、ああロックの匂いが薄まったというのは非常に感じた。
来てたお客さんもここ近年(毎度毎度、インソムニアを聴かされるような)の匂いに慣れて来てたから、ハナッから跳ねる準備をしているみたいな雰囲気の中、出鼻をくじかれたような躓いた感があるなと思った。確か。
いつもならこの曲もギターガンガンなはずが、この火山バブル前のオリジナルラブみたいなアレンジになっているなと。最後の方に演奏された「R&R」だけが火山バブルを象徴するようなアレンジで、皆飛び跳ねた。
シングル前の「夜行性」もこのとき初めて聴いたかな。
それっきり、オリジナルラブのライブには行ってないんだよ。
もといここ数年は誰のライブにも行ってないけどね。
アルバムは毎回毎回チェックしているし、今でも天才だと思っているで自宅リスナーとなっているだけファンではあります。現に今でも動向をうかがっているわけだし。それにキングスロードのツアーはCSでも放送されたので録画してある。
「バベルの塔または火星での生活」さんところのレビューを見ていろいろ思い出したよ。
「ビッククランチ」で私も一回燃え尽きておまんにゃと。
いろいろ思い出されるけど、大阪厚生年金会館での「ディアベイビー」(もちろん大幅ロックアレンジ)では、隣のサラリーマンの方が背広姿でもの凄く飛び跳ねてたなと。
また神戸のチキンジョージでは、三宮の駅のロッカーに荷物入れてたな(チキンジョージが荷物を入れる箇所があまりなかった気がする)。んで最後の最後の最後に田島氏が一人でギター一本の姿で出てきて、「夜をぶっとばせ」を唄ってくれた。その後、連れの姉さんとすし屋行って、梅焼酎なる飲み物を始めて知った。
その人曰く「知らない人と手を握って掲げてたわ」と。それくらい熱気に溢れるライブでした。
まあ回帰話はどうでもいいだけど、その頃のオリジナルラブの雰囲気がライブ(?、録り直しもあるので)盤の「XL」に入ってるんだけど、これだじゃ物足りない。
探せば出てくる。
東京にまで持って来てるさ。
TOUR 1999「FIRE WALKING」(2本組)
多少なりあの頃の様子を残したライブビデオ2本組。
ビデオ自体も情熱の色(?)しております。
今年の9月に昔の映像集なりのビデオがDVDになって再リリースされるけど、こちらはDVDされてない。
収録曲は、
【A】
1.Wedding of the housefly
2.ティラノサウルス
3.大車輪
4.インソムニア
5.ドラキュラ
6.Bronco
7.宝島
8.机の上のファントム~
9.Million Secretts of Jazz
10.Stars
11.青空の向こうから
12.Hum a Tune
【B】
1.Let's Go!
2.The Rover
3.水の音楽
4.朝日のあたる道
5.ハニーフラッシュ
6.フィエスタ
「やけどするおそれあり?!」とあるように、やけどしそうな内容。下手すればもう10年近く前か。
「L」のジャケットで見れる包帯ぐるぐる巻きの田島氏の姿も見れます。
こんなのも、
Tシャツですね、一部未開封。
まあ、なんやかんや言いながらも、ORIGINAL LOVEは飛び級で好きですよ。
他に代わりになる存在がいないもの。
「ムーンストーン」も繰り返し聴いたし。
「踊る太陽」の明るい感じも、あの頃しょげていたのでブギーボーイとなって支えられたし。にしても、ねちっこいね。
「街男 街女」はちょっと苦手な曲が数曲ありんす。
「キングスロード」もちょっと・・・。
「東京 飛行」はよく聴く。あるはずだった仕事が流れたときは、「Zigzag」聴くし。
東芝EMIの商法は一時期「なんね、それ!?」と思ったけど、東芝EMIの頃の曲もやはり捨てがたい。
やはりORIGINAL LOVEを知ったのはその頃なわけで、高校のときYAMAHAの発表会で「朝日のあたる道」歌ったし、大人にまじってピチカートファイブ(田島在籍時)のコピーバンドしてたりと、私の人生から外せませんぜ、だんな。
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・猫烏丸第17回『名古屋はええよ!やっとかめ(前編』(50分52秒)
ライムスター宇多丸「マブ論 CLASSICS」
memew vol.38/夏帆
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