出張で疲れました | 文具屋のオヤジ日記

出張で疲れました

先週は、木曜日から日曜日まで、博多出張でした。
木曜日はP社のI社長を囲む会議、金曜はU社のM社長を囲む会議。土曜日は文具問屋C社の見本市でした。
文具事務用品業界が激変している中、業界を代表するメーカーであるI社長とM社長のお話を続けざまにお聞きすることができたのは、かなり刺激になりました。

木・金・土、3日間とも中洲で夜遅くまで飲んだので、とても楽しい3泊4日でした。
木曜はC社のK氏と、ファイルメーカーK社のT氏と、紙製品メーカーH社のE嬢と、K嬢と2時まで。
金曜は、宮崎の販売店数社とメーカーの若手営業マンたちと総勢15人くらいで盛り上がりました。
土曜は、鹿児島の販売店のH君と、筆記具メーカーZ社の才媛F嬢と3人でこれもまた夜中の2時頃まで飲みました。
昼間は昼間で、↑に書いた仕事の合間に、ファンシー問屋のN社に仕入に行ったり、U社の福岡支店にいって旧知のS氏と情報交換したり、休む間もなく動き回ってました。

文具問屋さんの見本市はとても楽しいのですが、その場で仕入れることはもうなかなかないですねぇ。
①市場が成熟していて、これはという新しい発見がなかなかないこと。
②情報化社会で、新製品の情報は自社に居ながらにして、ネットやメールでどんどん入ってくること。
③ユーザーの嗜好が多様化しているため、需要期前とはいえ、単一商品を大量仕入する必要がないこと
などが理由です。
メーカーさんたちは、見本市での売上に多大な期待をしているようですが、実際は、見本市直前の通常仕入を見本市前売りとして扱って、売上を作ってるのが現状のようですね。
厳しい時代ですから、実効性のないものはカットされがちですが、見本市は業界のお祭りみたいなものですから、カットせず続いてほしいですね。
そのためには、販売店がもっと前向きに見本市に向かい合って、少しでも多くの仕入実績を作ることだなと、思います。

しかし、誰も見ないこのブログで、社名、氏名をアルファベットで隠しても意味ねぇし(笑)。しかも、リンク張っちゃったし(笑)。