「屋久島シャクナゲ」




昔々、いつの頃かわからないくらい、二昔ではきかないくらい昔、小さな苗でやってきた「屋久島シャクナゲ」、今年初めて花を咲かせました。

毎年春になると、「今年は咲くなかな」と期待していましたが、一向に咲く気配がありませんでした。

あまりにも花が咲かないのは、「『シャクにさわってナゲ捨てる』から、シャクナゲって言うんだ」といつか園芸家が言っていましたが、本当に辛抱が必要な植物です。

昨年はカリとリン酸の肥料を多めに施し、チッ素肥料を控えた効果かもしれません。

一回花を咲かせる癖をつけると、毎年咲いてくれるとも言いますので、来年も期待しています。


蕾はピンク色です。