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エピソード④~番外編~
さて、番外編は簡潔に…とはいかないかな
① 映画
とある休日、私は映画を見に行く予定だった
もちろん、一人で
が、ついてくるというケチ男
何の映画だったかな
当時は、ネット予約などないので窓口で並んでチケットを購入するのがあたりまえ
さあ!いざ並びましたよ
もう、お分かりですね??
そう!並んでチケット代払うのは私です
↑トイレ行ってくるから買っといてbyケチ男
さあ、チケット買い終わりましたよ
「はい!チケット代ちょうだい」
「ちょっと待ってね!」といい、なにやら機械の前へ
カードを入れ、何やら操作しているケチ男。
「あれ?あれ?」
当時の私は、それが何なのか分からなかった
(銀行のATM?何だろう?って感じ)
あとになって、あれは消費者金融のATM?(というのか分からないけど)だったようで、返済してないのか、限度額いっぱいだったのか…
とにかく、お金は出て来なかった
もちろん、飲物も食べ物も私持ち…
(後で、絶対返すと約束させましたよ!)
だって、勝手についてきて何で私が奢らないといけないの?
何なら、車の中で待ってれば?って言いたい
映画終了後、さっさと帰ろうという私に、プリクラ取ろうだのなんだのいい加減にしろやあんた、金ないんでしょ?
帰りの車の中で、
「ねえ、お金はいつ返してくれるの?私、明日支払あるから(ウソ)今日中に返してほしいんだけど」
と言ってみた
そしたら、
「わかった!ちょっと待って!」とどこかに電話。
車に戻ってきたかと思ったら、ちょっと1箇所よっていい?と…
連れて行かれたところは、なにやらすごい大きな日本家屋
え~と…ヤ○○のお宅ですか??
車に乗ってていいのか?と尋ねたところ、一緒に来て!と
広い座敷に通され、目の前には…えっと…どなた??
紹介文としては、
「今、行ってる会社の偉い人」とのこと
うん、何しにここへ?
1時間ほど、雑談(というか…まるで婚約者紹介?結婚報告のような?)
そして、帰り際 奥さま?から玄関先でケチ男に渡された封筒。
なんと、給料の前借り?に来たようで…呆れ果てて「何もいえねぇ」
ですが、ちゃんとお金返してもらいました
前借だろうが、借金だろうが知ったこっちゃねェ
ほんとコイツ…クソだな