LEOH☆Dの脳みそ -3ページ目

ワニのいる池

忍び寄る恐怖は
ピクニックへ向かう電車に似ている。

漂うのはただ怪しい灰色の誘惑と
キラキラと光る菌を持った虫たち。

一向に変わらない景色に溶け込んだ
柔らかくしなやかな体よ
プルトニウムの吐息に
身を委ねてはいけない。

曲がり角をまだ曲がったばかりなのに
初めての街は
常に曲がりくねっている。

rakugaki:01





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餓え飢える

縦横無尽に張り巡らされた

肩から生えた毛たちよ

どうか静まりたまえ。


間違いだったと気づいた頃には

そこには砂漠と化した大地あるだけだった。


やるせなくなり

胸ポケットにしまっていた

竹輪を激しく揺らす。


偽りしかない。

そう、この世には偽り居座り

幾たびも行く手を阻むのだ。


週末の太鼓判は帳消しさ。

面目の無さは親譲りさ。


背中にぴったりと貼り付けた米粒を

ただ追いかけることしかできない若者たちよ

大志を抱け。



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人形

天空にそびえ

白くかすんだ肌。


虹色のウシガエルが

木っ端みじんに弾ける代わりに

この私がその全てを受け止める。


厳しくも

可憐な手足よ、

意味もなく

風のようにある場所にだけ落ち着け。


どれだけ着飾っても

どれだけ嘘をついても

変わらない中心は


やがて暗闇を解き

一か八かの空を目指すだろう。


輝きのない羽を折り畳む間もなく

より高く。


加速した電波に乗り

大気圏さえ軽々と貫き

ある程度決まった航路を

私の舵で歩む。


気づいた時に

手遅れにならない方法を

ただ考えるだけで進歩がない


天空にそびえる白い肌を

遠くから眺めるしかないのだろうか。