LEOH☆Dの脳みそ -2ページ目

謎ボルト

しびれる鼓動が悪魔の仕掛けを見破るまでに
私はドアの角にレモンを押し当てて
起死回生のチャンスをひたすらに狙う。

窓枠は足りているのにカタパルトが足りない。
石畳に躊躇している間にも人はホコリを巻き上げ
体内時計を無視し続ける。

できもしない夢遊病のカルマ。
立ち技の頂点。

固まった雲は重さを増して
日本一の山に直角に突き刺さり
下駄箱から取り出した情熱の対価を求め
明くる日まで地を這う容疑者は跳ぶ。

デシベルを超える振動は
解体を促し、歴史を混ぜる。

人物に興味を抱かせ
時と場合を置き去りに走る
太陽と北風は理論の外で
金融を語る。

私もそろそろ電線をつかむ時か…。

急震直下

自走車両にまたがった侍と
くるぶしを忘れたソーシャルメディア

手に余る黒い太陽を根っこに結び
木漏れ日とさまよう白い影

明日の午前中には膨らむであろう
端と端を点と点で結ぶための運びは
高度成長期の風刺に滅び
また、空白を目指して言葉を選ぶ

尽力するまでもない道のりに
曖昧なカテゴリを割り当て
孤独の作文の上に
天才の功をねぎらう

くだらない憂鬱と
腑に落ちない好奇心よ
一目散にひねくれて
枯れた大地を埋めよう。

ヒカル

カプサイシンよ
大地を割って表へ出よ。

3号が言うように
私は透明なビニール傘でバリアをはり
テコンドーの構えで
オゾン層の破壊に立ち向かった。

紀伊国屋から聞こえる
陽気なソウルを
右の後ろポケットに隠し持っていた
蓄音機で頂戴しよう。

膝から崩れ落ちそうになりながらも
私は音を蓄え続ける人生なのだよ。

子供の頃に夢見た一本釣りだって
今となってはもう
二本釣りなのだから。

閉ざしても聞こえてくる罵声を胸に
私は堂々と旅に出るのだ。

ただ趣くままに
一生懸命。

rakugaki:01





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