LEON's Bar -5ページ目

first kiss of the 16th year

普段はチャラチャラとアッチコッチでいろんな女性にチョッカイを出してるイイカゲンな自分だけど、今回だけはマジにシビレました。
9月14日はきっと忘れられない日になると思います。
いつものようにトキメキを探しに土曜の夜の街に出かけました。
一軒目で美味しい日本酒(冷酒)に騙され日付が変わる迄長居をしてしまい、どれだけ飲んだかわからない状態で二軒目の一番のいきつけのお店に…。
物心じゃなく酒心がつく頃から通っている馴染みのお店。ただし、この日はいつもと違いかなりの酔っ払い状態。
そしてもう一人いつもと違う様子の女性が…。
自分がこれだけ長くこの店に通う理由。
昔から本当に大好きな人。彼女もかなり酔っ払ってるみたい。

彼女とは長い長い付き合いだけど、一度も色気のある出来事は無く健全な付き合いでした。
でも、まわりの仲間はみんな「お互いに好きなくせにっ!」って。
正直バレバレです。
それでもいつも
「私が裸で隣で寝てても何とも思わないでしょ?」
「俺が誘ったってOKしないだろ?」
なんて感じ。
それがこの日は何だか変。お酒のせいか彼女はかなり大胆。
お店のマスターが心配するほどのピッチで二人して冷酒をあおりながら、彼女は知り合ってから初めて自分の手を握り、もたれ掛かるように自分の胸に顔を埋めてきましたました。
心臓が破裂しそうな程高鳴っています。
ごまかすために更にお酒をあおりました。
「ねぇ、私の為だけに何か歌って」
「俺、そんなキャラじゃないから」
「いいから、歌ってよ!!」ちょっとキレ気味?
仕方なく一曲だけ、初めて彼女の肩を抱き彼女の為だけに歌い、照れ隠しで更にお酒をあおる。
もう完璧に泥酔い状態。

意識も遠退きそうな中、時間だけは勝手に過ぎて行き外も明るくなる頃、お店ももう閉店の時間です。
自分は彼女に抱きかかえられながら店を出ました。
いつもならお店の前ですぐにお別れなのに、この日は彼女がなかなか自分の手を離しません。
それどころかまわりに人がいないのを確認するといきなり抱きついてきてキスをしてきました。
あまりに突然の事に何が起こったのか一瞬理解出来ませんでした。
唇が離れると彼女は鼻が触れる程の距離でこちらを真剣な眼差しで見つめました。
ただでさえ酔っ払って真っ直ぐに立つ事もままならない状態なのに、突然の出来事に身も心も完全にイカれてしまいそうでした。
ずっ~と昔から大好きだったけど、あまりにも長い付き合いのせいで照れと意地が邪魔をして手を触れる事すら出来なかったのに。しかもまったく自分に興味が無いと思っていた彼女の方から……。

その眼差しに応える為、思いを注ぎ込む様に見つめかえし、彼女をきつくきつく抱きしめると今度はこちらから彼女にキスをしました。


その後はどうやって家に帰ってきたのかは正直なところ全く覚えていません。
もしかして、すべては夢の中の出来事だったのかも。その方が現実的のような気もします。


約16年越しのファーストキス。
今でも心がフワフワしています。
これから二人はどうなるのかなぁ。
ただ、もしもあの時の彼女が正常な状態ではなく、ほんの気まぐれや魔がさしただけだったとしても、たとえお酒の勢いであったり酔いつぶれて記憶さえ無かったとしても、自分はあの時のたった一瞬の最上級の幸せを一生の宝物として生きて行けそうな気がします。
first kiss of the 16th year,enough for me with that alone

end of dream. beginning of reality

例の夢カノからまた食事のお誘いがありました。
「そうだね、その内ね」
って軽く言うと、
「いつなら都合が良いか教えて」
って、かなりマジっぽいけど大人の覚悟が出来たのかなぁ?
それとも覚悟が必要な事を忘れてるのかなぁ?

ただ、相変わらず仕事が忙しいから平日はなかなか難しいから土曜日か日曜日位しか時間が取れそうも無いんだよね~。
それに万が一彼女が「覚悟」を持参して来たら、当然対応しなきゃ(?)いけないから平日だと時間が足りないしね。

まぁ、これが夢の終わりで現実の初めまりなのか、夢の一部分なのかはその場になってからのお楽しみって言う事で…。

repeated good luck makes me worry

最近ちょっとおかしいんですよ、ハイッ。
仕事の方はバタバタしっぱなしでなかなか上手くいかないのに、ナイトライフは絶好調ですよ。
「もしかしてまたからかわれてるのかな?」って疑っちゃうくらいにね。
2ヶ月程前にフラリと寄ったお初のお店の20代後半の女の子に気に入ってもらったみたいで、ほぼ毎日メールが届くようになったし、行きつけのお店の新人さんにも「彼女いるの?」ってしつこいくらい聞かれ、いないと言うと「スッゴいタイプなんだけど~、ダメ?」なんて迫られちゃうし、別の店でもバツイチ子持ちの若いオネェちゃんが他の人達の目を盗んではハードなキスを繰り返ししてくるし。また、ショットバーのイギリス人の女性バーテンダーはかなり積極的で他にお客さんがいないときは堂々と手を握ってきて「休みが合ったらデートしてその後ホテルに行きましょ」っておもいっきりストレートに誘われました。ホントは全員とすぐにでも「イイカンケイ」になりたいところだけど、仕事が忙しいのと他のお店にも顔を出さなきゃいけない(?)からそれぞれ月に一度~二度位しかお店には行けないんだよね。それでも結構な散財ですよ…。アレッ?やっぱりからかわれてる?っていうかただの客を呼ぶための営業トークなのかぁ~?
相変わらずバカで騙されやすくって情けないよね。それでも、あと少しだけでいいから順番待ちで押し寄せる幸せの波に溺れさせておいてくださいな。
もう少ししたら目を覚ましますから、ちゃんとしますから~!