「いいかげんに生きづらさを終わらせたい トラウマ治癒体験記」をKindleで読んだ。

目から鱗だったのは冒頭に出てくる、他者との境界線は2本だというくだり。

私も主人公と同じで1本だと思っていた。でも漫画で説明される通り、1本だと相手の領域を侵したり、または自分の領域を侵されかねない。それは絵だとより鮮明に理解できた。


このイメージを持つだけで対人関係が

(ほんのわずかかもしれないが)楽になるのではないかと思った。

私が考えたのは、頭の中で自分の前と相手の前に線を引くこと。危ないと思った相手には線を鉄の壁にしてみる。頭の中で出来るだけ明確にイメージする。実験してみる価値があるのではないかと思う。


漫画はとてもよかった。

治癒の内容も課程も丁寧に詳細に書かれていて説得力があり、セラピーを受けている身として希望になる一方、羨ましくもあった。私には克服という機会が訪れるのだろうかと心細くなった。


私はここに書かれているような治療は受けたことはないが、私も含め生きづらさに苦しんでいる人が自分に合った治療に出会い、少しでも楽になりますように。