8月6回目のCROSSFIT
この日ジムに到着すると
初めて会う外国人女性がいた
ヘッドコーチからの情報によると
彼女はコロンビア出身で
いろんな国を巡りながらトレーニングをしてるそうで
コロンビアでは比較的有名な人なのだそーだ
すんごいプリケツを見れば
トレーニングを積んでいることが一目瞭然だった
Hola! Buenos dias!
は~い! おはよう!
Me llamo KIKI. Encantada.
私はKIKIです。はじめまして!
スペイン語の Nice to meet you. は
「エンカンターダ」と「ムチョ・グスト」の
2種類があって、どっちでも と習っていたのだが
彼女は「エンカンターダじゃなくてムチョ・グストだよ」と
訂正してくれた
同じスペイン語でも国ごとに使い方が違う
きっとコロンビアではムチョ・グストの方が主流なんだろうな~
んでこの日のメニューはこんな感じ
Hinge&Core Strength(ヒンジとコアの強化)
ふたりでペアになって
バーをシェアしながらやるのだが
コロンビア出身の彼女は「一緒にペアになろう!」と
声をかけてきた
えっ えっ わたしで良いの
あなたに比べたらプリケツじゃないし…
そんなに重たいの出来ないよ
…と思ったのだが
せっかく声をかけてくれたのだから
内心ドキドキしながらも 笑顔でSure! と同意した
Every 2min for 12min(3sets)
1) 10-12 Barbell Hip Thrusts
@50%+ of 1RM Deadlifht
まずはバーベル・ヒップ・スラスト
デッドリフトが1回ギリギリできる重さの
半分以上を目安にする
んで、2分以内に10~12回
これを3回繰り返す
私のデッドリフトの1レップマックスは
たぶん59~60㎏…だと思う
その半分ってことは30㎏以上でやれってことだ
んで、最初は15㎏バー+5㎏プレート×4=35㎏
その後徐々に重くしていって
最終的にはこの重さでフィニッシュ
15㎏バー+5㎏プレート×6=45㎏
2) 10-12 Barbell (or Double KB/DB) Sumo Deadlift
@50%+ of 1RM Deadlift
次はバーベル・相撲・デッドリフト
これもデッドリフトが1回ギリギリできる重さの
半分以上を目安にする
んで、2分以内に10~12回
これを3回繰り返す
こっちも35㎏でスタートし、45㎏で着地した
後半のコンディショニングはこんな感じ
EMOM 15(15sets)
1分ずつ動きを変える
1) 1round of Cindy
最初の1分はCindy を1ラウンド行なう
Cindyとは…
懸垂5回
腕立て伏せ10回
エアースクワット15回
この3種目をクリアーしてようやくCindy1回分だ
2) Max Cal Machine
次の1分間はマシーンを漕ぐ
3) Rest
マシーンを漕いだら1分間休憩
以上を5ラウンド繰り返すのだ
合計すると…
懸垂 25回
腕立て伏せ 50回
エアー・スクワット 75回
マシーン 5分間
結果はこれ
青い数字はマシーンを漕いだカロリー数
私は5分間で50cal漕いだ
1分で10cal
ま、ま、いいペースだし
後半失速することなく
すべてのラウンドで10calずつ漕げたのが良かった
ちなみに…
前半わたしとペアを組んだコロンビアのマリーは
後半の動きを確認するために
懸垂を練習しようとした
ジャンプして鉄棒につかまろうとした瞬間
彼女に異変が起きた
肩を脱臼したのだ
だから後半のワークアウトは休んで
アイシングしていた
帰りに彼女に挨拶したら
アスタ・マニャーナ!と言われた
マニャーナ=明日
つまり「また明日ね!」ということなのだが
ごめん!明日はわたし、ジムに来ないんだよぉ~
…と思ったけど
うまくスペイン語で説明できないから
アスタ・プロキシモ!(=また今度ね!)と
言い返してみた
果たして彼女に伝わっただろうか・・・