私の苦手なことは演じること
幼稚園生の時から苦手でした
おゆうぎ会では スズメの役
台詞は覚えているのに
いざ自分の出番になると
「スズメ」になれない
きっと男性はミステリアスな女性に
惹かれるんだろうな~
いろんな女性を演じられれば
モテるかもしれないと思いながらも
自分以外の自分を出せない わたし
教育業界を中心に中の私は
某予備校の就職説明会に行きました
会社の概要が説明され
適性検査を受けることとなり
「はい、これから面接です」と
言われました
え~!
どんな会社なのか説明会に来たのに
面接って言われても・・・
志望動機は
「今日は会社の説明を聞きに来ました」
他にも面接も受けましたか
「はい、何社かまわっています」
両方から内定がもらえたらどうする
「今日は御社の説明を聞いたばかりです
検討してから、どうするかを決めます」
そんな やり取りが行われました
もっと上手にできる人もいると思います
私は正直に答えることしかできず
役員面接まで進むことになり
うちに就職したいという強い思いが
なさそうだと聞いているが、
今はどうなの
「会社の説明を聞いてから
検討しようと思っていた段階での
面接だったのでそう答えました
今は云々・・・」と、
やる気満々 の返答をし
無事に内定取れました
ホントは色んな自分を演じたい
相手に合わせ 相手が好むように
でも 上手くできないんですよね
そういえば、
今春キャリアコンサルタントの
実技試験のときも、そうでした
クライアントの相談の意図が分からず
色々質問しても、なんだか堂々巡り
15分のカウンセリングが終わると
試験官との口頭試問です
今のカウンセリングでの
改善点を言ってください
「クライアントさんと関係構築が
築けなかったことです」
キャリアコンサルのプロセスとして
関係構築を形成するのは当然で
そのうえで、自己理解・仕事理解を深め
意思決定・方策実行へと進めていきます
その初歩の初歩ができず
完全に不合格だろう と思ったのに
でした
後で聞いた話だと
「自分ができていないことを理解する」
ということも大事な要素らしいです
まあ、とにかく
無事に就職先が決まって
ホッとした大学4年生の でした
☆☆ 今日のブログは ☆☆
就職面接、上司との面接、試験の面接などを
こんなふうに突破した人もいるということを
お伝えすることで
少しでも参考になればといいなと思います
(注)これが成功法則とは限りません