堕天使店長の人間発見!

15年前自らの意思で羽根を折り、この世界に来た堕天使
地球での生活になかなか馴染めず・・・
サロンの店長に身をおきながら、いろいろな人たちと出逢う
彼らの生きざまや語られる言葉から、気づきや発見、それと愛をもらう
半ドキュメンタリーで綴られる成長の旅路である

素敵な人と出逢い、素敵な時間を共有する

 今日もまた新たな出愛いに感謝です  叫び by堕天使店長


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時代のメッセンジャーの一人と私が思う小林麻央さんが、この22日に亡くなられたキラキラ

著名人の方、人気商売の方の多くは、プライベートのことを表に出そうとはしないですし、癌患者とというネガティブな一面を出すというリスクの高いことはしない!

まして、彼女のご主人は歌舞伎という国芸の担い手である。下手を打てばご主人のイメージや仕事に影響を及ぼすことは明らかである

それでも彼女は、ご主人の協力のもと、彼女の表現のツールである
ブログ「KOKORO
」を亡くなられる2日前までに
352発信し続けたロケット

https://ameblo.jp/maokobayashi0721/

 

そのツールは、私たちの琴線に触れ、強いメッセージを遺した。

気がつけば、おなじ癌や病気と戦う人やその家族に、こころもちの強さを挑戦する勇気を与えたとともに、私をふくめた多くの人に感動をもたらした!!

 

ステージ4、とてもネガティブな状況下で、何故こんなにも彼女は人に勇気を与え、感動をもたらすことができたのであろうか・・・はてなマーク

 

最近手にした「生くる」という本の中に、ヒントを見い出す。。。。 
 ※執行草舟(しぎょうそうしゅう)氏著書


『人生は楽しかろうと、辛かろうと、それしきのことはどうでもよい。出世しようが、名声を得ようが、そんなことはどうでもよい。

大切なことは、ひとえに誠を持てるか持てないかにある。(中略)
私が誠と感ずるものは、ただ貫いて貫いて貫き果てて死することに尽きる。(中略)
貫くためには、ありとあらゆる創意工夫がいる。辛苦を厭わぬ勇気が要る。血を流し涙を滴らせ、我が身を削らなければならぬ。だからこそ、そこに誠が存在している。』

 

真実とは、ホントのことである。

執行氏の言葉では”誠”とは、骨身を削るくらいでないと卓越できない。


日に日に衰えていく自分を綴る辛さは、
   幾ばくかのものであっただろう
!?

病気を恨んだり、病気になった自分を卑下するのではなく、

「病気になったことが、私の人生の最高の出来事ではなかった」
そうまで言える強さは、どこからきているのだろうか?


 

時代のメッセンジャーは、その道を極めるだけでなく、人から好感をもたれたり、人を惹きつける魅力をもっているという・・・ひらめき電球

麻央さんの場合、正直さとピュアさであると思う。

もうひとつは忘れてはいけないことは、とてつもない強さをも兼ね備えていることだと思う!!

 

前述の本より・・・・、

「血を流し涙を滴らせ、我が身を削らなければならぬ」 という領域で考えれば、それは、覚悟をもった人が得る強さなのであろう!!

 

その後も彼女のことで流れる情報を知る限り、

魂が成長され人とはこういう人なんだ~と、教えさせてもらったベル

 

最近大きく心を揺さぶられた出来事からコメントしてみたメモ

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【第27話】
「人の可能性は無限」 "21世紀は個の時代"と言われる今


自分の可能性を信じ、それぞれのステージで
 自身をどう表現していくかが問われる昨今
"匠"と言われる人のように、
 一つのことで才能を発揮する人もいれば、
複数のリソースを具現化する人もいる


今回登場いただくのは、後者のタイプの女性


"エレクトーンプレーヤー"、"ウォーキングスタイリスト"、
 "イベントプロデューサー"など 様々な顔をもつ

近藤 知名美(「こんどうちなみ)」さん

         


実は、"千名美"が本名とのこと
「千という多くの道を手掛け、大成するように」
まさに、その名前のように、彼女の人生は語られる

近藤さんの印象を一言で云えば、、、
 "ドライであっけらかん" 
   アクティブ&オープンマインド、人が大好きだから友達も多い
好奇心のアンテナに触れれば、即前進
 さらなる可能性を開花させようと夢中になる

興味があることに対しては、フットワーク軽く飛びついていく
 人見知りせずにアクティブに向かっていく
かといって、飽きっぽいというのではなく
 物事を貪欲に追いつめる…そんな忍耐強い根性の持ち主である
 ・・・そんな彼女の生い立ちをみてみると

「この子…"智永弥(ちなみ)"という名前で音楽させてみては?」

 そう姓名判断の易者に告げられた母親
間髪入れず、その母の手元に届いた一枚のチラシ

   近所に音楽教室出来ました

母親に興味の有無を問われた彼女jは、にっこりと二つ返事
 ・・・それが一つ目の人生 "エレクトーンの道"のはじまり

筋が良く、環境も味方し、
 努力の甲斐もあって、少女の頃から頭角を現す
幼稚園の卒園式では歌の伴奏を、
 小学6年生の時にはすでに指導者レベルのグレードを取得
大人と同じクラスで学ぶまでになっていた

一日10時間の猛練習をこなし、結果世界一の座に就くこととなる
 その勢い、流れに身を任せ、プロとしての活動をスタート

   


しかし、28歳のある日
 当然左肩がつり、激痛が襲う
  カラダを動かせなくなり、丸々1ヶ月間の休養を余儀なくされる
楽器に向かい没頭するあまり、
 知らず知らずのうちに自分を酷使し 続けていた
カラダが悲鳴を上げ、自らドクターストップ させたのだった

「自分の道はこれだ!と信じ、忍耐強くやってきた結果が、
 この様か…?」

この時、はじめて気づく、、、
自分を極限まで追い詰めていたのは自分自身だということ
 そして、自身のカラダをきちんと使えていないということに…

この事件をきっかけに、心とカラダを見つめ直すこととなる

小学校の体育の成績はなんと
 50メートル走は秒台、ソフトボールを投げれば
  ドッチボールは蚊帳の外、マラソンの授業はまるごと棄権
そんな究極の運動音痴、筋金入りの運動嫌いを貫いてきた28年間

しかし、そんなことを言っていられず
 まずは運動不足解消 と、フラメンコをはじめる

そう、、、まだこの段階では
 "運動不足解消の意味を履き違えていること"に気づいていない
 さらにサルサやタップなどにも挑戦するが、そうは上手くいかない
  30年間、眠らせたままのカラダが動くはずはなかった

こんな自分にも、何かできることはないか?
"そうだ!歩くくらいなら…簡単" と、
 ウォーキングのレッスンに通いはじめる
しかし、そこでも更なるショッキングな事実が発覚…

「歩くことすらできない
 愕然とするしかなかった

「歩きっていったいなんなの
人間は歩く生き物
しかし、、、歩けていないという事実に衝撃を受け、
 持ち前の探究心に火が灯った

「歩きってスゴイ

2006年33歳の春、ウォーキングドクター"デューク更家"の門を叩く
毎月2日間東京で開催される "DUKES WALK養成講座"
 6年間無休で通った

   


弟子入り半年後には、講師として派遣されるまでに成長した
 そんな現場経験を積みながら、
   どんどんウォーキングの世界に惹きこまれていく

     


いつしか、音楽しか知らない孤独で狭い世界から抜け出すこととなる
 カラダもココロも…その上、生き方さえも変わると
  すべてが、良い方向にバランスがとれていった

カラダが不調を訴えることを一切なくなると、、、
 不思議なことに、演奏技術も自然と上がっていった
演奏することがとてもラクになり、楽しくなった

     


ワクワクしてやるから上達も早いし、吸収も早い
 思考が変わることで、習慣が変わり…体も変わっていった

           


「たかがウォーキング~、されどウォーキング~」

 ・・・ウォーキングが彼女の人生を大きく変化させた


2008年秋、現安住の地(大阪市福島区野田)に
 『SHUPLACE(シュウプレイス)』 
カフェ&イベントスペースを夫婦で立ち上げる

     

   


「シュウプレイスとは、、、
 "衆"(SHU)が集まる"場所"(PLACE)という造語」

さまざまな年齢層、ジャンルの面々が集い
 コミュニケーションの輪が広がり、繋がり、化学反応を起こし、
  笑顔の連鎖を!
 ・・・そんなビジョンを膨らませ命名したそうだ

1Fは、ご主人の良樹さんがオーナーをされている"SHUPLACE CAFE"
スペシャルティコーヒーという格付けの最高級豆を専門に取り扱う
 こだわりの自家焙煎のコーヒー店
みんながほっこり、笑顔がほころび、幸せになれる…
 そんな1杯の提供をコンセプトに、ご主人は店に立つ

   


2F以上は、自宅兼イベントスペース

「人生楽しく、笑顔を輝かせ、世界を繋ぐ
"創造"、"共生"、"表現"を「テーマに様々なイベントを展開
毎回多くの刺激や気づき、喜びが溢れる場
 人が介在し、行きかうことで新しいレクリエーションが生まれる
  無限の可能性を秘めた場  
  http://www.shuplace.com/


           


その瞬間、一瞬一瞬の楽しさや喜びに心ときめかせる
  日々の変化を敏感に感じ取り、目を輝かせる近藤さん

「私の人生、ないものからきている
なかったから、どうしたら得られるかを考え、行動する

いい意味での"負けん気の強さ!"
 ・・・人よりモノを知っていたいという知識欲からだという

「気持ちが動けば、まずは動いてみる」

知識欲・探究心からくる"ワクワクの感情"が原動力となっている
3分に一度は「ア、ハハハ……」と笑い飛ばす

・早口で捲し立てるので、話の展開の早さと言ったら
   飛んでる鳥をも落とす勢いだ
  和歌山生まれの大らかな気質からなのか、、、
   はたまた関西のノリなのかは、分らないが
    こちらもつられて大笑いしてしまう

ツイッターのタイトルは、"ケセラセラ ちなみワールド"

 ・・・なるようになるさ、、、、、
   あしたは明日の風が吹く、そんな考え方が基本のスタンス
    ネガティブなこともさらっと笑い吹き飛ばす!


    

この軽快さこそが、近藤さんのペースだ
しかし、そういった近藤さんだが、
 いまに行きつくまでにはいろいろ紆余曲折があったという
29歳、晴天於霹靂
 "両親の余命3ヶ月宣告!"
   同じ年に自宅の納屋が全焼
人も物も何もかもすべて、一瞬で奪われる悲哀を味わう

「この世の何を信じて生きればいいのか?」
30歳、自ら人生をリセットすべく離婚
 33歳厄年、父親、母親相次いで他界

近藤さんにとって、母親の存在は、とても大きかった
嫁姑問題、親族からのいじめの中、
 専業主婦として、自分を抑え、家族のためだけに頑張った母親
その後ろ姿を、ずっ~と見てきた

「手に職をつけ自立することを自らに誓う
大成することで、母親の夢を叶え喜びを分かち合う
 そんな願いをもって努力し、音楽の道で結果をだした

「与えられた命の大切さ、人生一度きり

両親との別れを通して、再認識できた

両親への感謝の気持ちを形にすべく、さらに人生の拍車がかかる
どんな苦境にあっても、 
 笑顔で行動することで、独自の道を開いてきた近藤さん

「才能の源泉は、、、ブサイクかも
 ・・・生きる原動力となっていることが、、、なんと"ブサイク"
   今でこそ、舞祭組(ブサイク)というジャニーズのキャラも確立
   する時代だが、時代は昭和…


それは母親の一言からだった

「あんたも私も、ブサイクは愛嬌でカバー!」 と、笑って放つ母親

「そっか!…ブサイクは愛嬌でカバー!」 と、そのまんま返す娘
 ・・・まさに逆転の発想


それぞれの個性を活かし、どう輝かせ、どう表現し、
 自信につなげてゆくか

「笑顔や表情、姿勢や所作、演奏(スキル)で、
  自分を自在に表現する」


いま振り返れば、、、
エレクトーンこそが、自分自身を自在に表現できる最強の武器となり、
 練習にもどんどん身が入っていたと話す

「地域で一番、笑顔が素敵な女の子を目指そう

 座右の銘はズバリ "女は愛嬌"

好きな人は・・・の問いに
 "高田純次" と即答
テキトー男として、お茶の間を賑わせた唯一無二な存在
"適当"という言葉の定義には
 どうでもいい、、、という投げやり的な意味と
  いい加減、良い加減、適切、、、、という意味が共存する

彼を良く知る関係者は、皆口を揃えて、後者だと語るそうだ
 人生の辛酸をなめ、世界を知り歩き見つけたバランス感覚
個としての自分バランス
 世間の中に存在する、立ち位置のバランス etc...

力みすぎず、緩みすぎず、突き抜けすぎず、落ち込みすぎず
 そんな高田純次の生きざまに惹かれるという


そんな影響からか、、、近藤さんの目指すライフスタイルとは
「えぇ、あんばい(塩梅)」
カラダもココロもえぇあんばいで行きましょう、生きましょう

エレクトーンで世界一になった時演奏したオリジナル曲のタイトルは、
 「叙景 ~種を蒔く季節~」
彼女を支えた両親、恩師、友人、本人、、、、、
 それらすべての願いがつまった"種"が世界一という形で実った

その経験を通して、、、、今思う、、、
人との出会いこそが人生
   これからもご縁を大切に
  出逢ったみんなと一緒に、いろいろな種を蒔き
   育て、愛で実らせ、次につないでゆく 


最後に、ご主人の良樹さんにもインタビュー

      

 「彼女は、私の最良のパートナー
人間、そうそう本質は変わらないかもしれない
 でも、パートナーによって変化することは間違いない
彼女と出逢い、考え方や価値観が大きく変わった
 彼女といることで、出会いが広がり、体験が広がった
今や豆一粒、一粒、とことんこだわる珈琲屋のオーナーだが、
 彼女と出会うまでは、実はコーヒーが飲めなったんですよ

 ・・・・"人は常に変化し、成長する"  やっぱり


今日もまた素敵な出逢い、いい時間を共有できました
この出愛いに感謝です      〈堕天使店長〉 


                

近藤 知名美(こんどうちなみ)さん
   
    

◆ツイッター「ケセラセラ ちなみワールド」  
  http://chinamiworld.blogspot.jp/

◆近藤知名美 Facebook 
  https://www.facebook.com/chinami.kondoh?ref=br_rs


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第26話】
「12,279,224」  ・・・この数字はなんでしょう? 単位は “人”

答えは・・・2014年に日本に訪れた外国人旅行客の人数です
 ・・・過去最高の数値だそうだ
政府が掲げたクールジャパン戦略の成功もあるが、、、
 2020年の東京オリンピックの決定にはじまり、富士山の世界遺産認定
   和食や和紙の無形文化遺産の認定が拍車をかけたと思う

記憶に新しい…東京オリンピック誘致の際滝川クリステルさんが発し
 一躍、時の言葉 “おもてなし” 
   https://www.youtube.com/watch?v=6hggygKWwhg
 ・・・この言葉に代表される日本の文化を身をもって体感したい
   そんな思いもあってか、多くの外国人に日本の文化が見直されている

 
さて、日本文化の一つに「日本酒」がある


神戸の灘に、500年の歴史をもつ “剣菱(けんびし)”という銘酒がある

今回登場いただくのは、そのお酒を造られている・・・


 剣菱酒造株式会社 専務取締役の「白樫政孝(しらかしまさたか)」さん


          
  

まずは、その“剣菱”の由来をご紹介
剣菱は江戸時代永正5年(1505年)  伊丹の地に生まれる
 元々は伊丹の稲寺屋という所が造ったのがはじめである
     幕府の公認後には、八大将軍吉宗の御前酒になった由緒あるお酒である

浮世絵にも描かれ、歌舞伎十八番の一つ「仮名手本忠臣蔵」にも登場
  日本酒の代名詞的存在である
実際、赤穂浪士が吉良邸へ討ち入る前に、
 剣菱で威勢をつけたという逸話として残っている


「すき腹へ剣菱えぐるように利き」  「剣菱をひっかけて寝る橋の上」

 このように多くの川柳にも詠まれたように、剣菱は江戸庶民にも愛された

現在でも、演劇関係や剣道の世界ではとても親しまれているお酒である

剣菱は何代かの酒造家の手を通じ、初代の味をそのまま受け継がれる
昭和4年、白樫さんの曽祖父でおられる白樫政雄氏が受け継ぎ、
 今の会社が創業された
  現在はお父様が社長を務め、白樫さんは4代目となられる

1977年(昭和52年)生まれの白樫さん、中学生の時音楽に目覚める
 中・高時代はビッグバンドで全国大会にも出場した経験をもつ
大学生時代は軽音楽からジャズ研究会を立ち上げた
 チームを引っ張り、2年目には全国大会出場するレベルまで導いた

卒業後、せっかくやってきた音楽を終わらさせたくない
 その思いに賛同するメンバーを集め、

「ザ・エロージャズオーケストラ」(現THE ERO ORCHESTRA)を設立
 初代バンドマスターとなる
  現在はオーナーとして、後輩たちに道を託している

「ザ・エロージャズオーケストラ」は、カウントベーシーを崇拝するバンドとして
  関西では有名
  
  http://gold.ap.teacup.com/loose/4.html

    

音楽活動から学んだことと、酒造りには大きな共通点があると話す

「初めにゴールを決める、そのゴールに向かう過程においては、
 試行錯誤しながら進んでいく

 ・・・スペック(仕様)を決めずに、臨機応変に対応していくことだという

酒造りも同じで、ゴールであるお酒の味は変えない
 酒造りでは、お酒は命
当たり前のことだが、お米のデキは毎年違う
 毎年同じ仕様で作っていくのでは意味がない

「“剣菱”の味は、決して変えない
 唯一そのゴールに向け、毎年のお米のデキに合わせ仕様を変えていく
 ・・・ゴールから逆算した酒造り、それが剣菱500年の歴史なのだ

1歳を過ぎた頃に、祖父に連れられ田んぼに行く
何も分らず、ザリガニ釣りや土いじりをして遊んだ
 そんな遊びに興味をもち、田んぼに行くことは楽しみであった

その後、物心つく小学生の頃にはこう云われた

「米を買う時には、土を見ろ

「田んぼの端を見るな、土の中に入れ、それも三束以上中に入り、
  上から3粒目を見ろ

陽あたり、米の高さ、穂のなり方を観る、土の感触を知るということだった

「ザリガニ釣りや土に触れる経験を通じて、自然を好きになる経験を
  させらていた

都会に生まれ育ち、自然と触れ合うことはない
 自然に対して拒否反応をしてしまうことがないように…

また、酒造りの命である米の良し悪しを見極める力を実践で学んだ
 その時、ザリガニ釣りの意味を知り、亡き祖父の愛情を感じたという

学びは今も続いている…
「土を見ろと教わった本当の意味を知ったのは、つい数年前

それは…
「土の良さを知るには、流れ落ちる土の速さで知る
土に触れた手を水洗いした時、流れ落ちる土の違いを見ることで、
 土の良し悪しが分かるということだった
 ・・・これはまだ仮説だと白樫さんは笑いながら語るが、妙に納得していまう

田んぼには、年に何度か足を運ぶ
 ・・そこまでしても、確信に至らない奥深いものがある
  自然が相手だけに、そのちょっとした違いを感じとることが大切

出来上がったお米を観て、触れて、その年のデキを知る
そして、経験に裏打ちされた勘と技、試行錯誤しながらゴールとなるお酒
 の味となる
 ・・・500年の歴史に裏打ちされた極意がそこにある

「お酒を飲むことで、楽しんでもらうまでをワンセットで考えることが大切」
そのためには、お客さんが喜んでもらえるためのシチュエーションづくりが必要
 小道具を用意し、環境を整えていくことが大切だという

メーカーは、つい専門用語を並べ、ウンチクを唱えてしまうことに陥りがち、
 お酒を味わう時に、そんなものは必要ない
 ・・・楽しんでナンボということだ

冒頭で話ししたように、ここ数年日本の文化が世界で日の目が当たっている
 白樫さん自身も3年ほど前から海外に出て、日本酒の紹介をされている

文化や習慣は伝えても、決して日本の流儀を押し付けることをしない」
このことはとても大切なことで、
 相手の国の文化や習慣、嗜好を踏まえ、伝えていくこと必要だという


「その国の人が、お酒を通じて楽しい気持ちになってもらいたい

 そのための演出にもこだわる


         


自ら歌舞伎の大星内良之介(※)に扮し、登場するのもそのひとつ
 コスプレを身に纏うことで、外国人の心をつかみ、場を盛り上げる

  ※歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」で赤穂浪士が吉良邸討ち入り前に、
    剣菱を飲んで出陣したという史実から

        


お酒の飲み方も国によって違う…


 アメリカ人はお酒をお猪口で嗜む
  これは郷に入れば郷に従うという考えから、日本人と同じ飲み方をするという


 フランス人は、ワイングラスで嗜む
  ワイングラスは空気に触れる面が多くなるので、味が柔らかくなる
   そのため、ゴツゴツした味のお酒を紹介する


                 
     
否定するのではなく、料理や飲み方にあったお酒を提供することが大切

こんな話もある…
お酒を用意する時は、提供する料理を考慮しつつ
 必ずお燗に適したものと普通の飲み方の出来る複数のお酒を用意する
 ・・・それで、その国の趣向を観ることができるらしい

シンガポールのフェアでの気付き!
 暑い国でありながら、燗酒(お燗した酒)が9割の人気であったそうだ
  中国系の人たちが多いせいか、健康のため冷たい飲物よりは温かい飲物が
   好まれる
しかし、、、、、中国でのフェアでは、そこまで極端な趣向の違いはなかったという
 先入観をもっていてはいけない

 ・・・国によって飲み方、趣向が違う、、、
   如何にその土地に適したお酒を用意するかだ


        
            

そういった日本酒のブームはあるが…
 海外全体のシェアはたかだか3%
  国内需要を100としたら、栃木県一県分のシェアと同じ程度だという
あの広いアメリカでも、香川県一県分の需要でしかないそうだ

また、シェア拡大には大きな壁がある
 現地生産できないため、他の酒に比べて価格面でのハンディが大きい
日本で1000円のお酒が、、、現地では3000円近くなり、
 お店で飲めば5000円~6000円になってしまう
 ・・・まだまだハレの日の飲物ということだ

ただ、日本に入ってくるフランスワインは現地より日本のほうが安い
 何かロジスティックに課題があるはず
今後としては、専門用語を少なくし、
 価格をふくめての“カジュアル化”が課題だという



「芳醇であれば質実、質実であれば変化せず、
   変化しなければ永続する(頼山陽)


目まぐるしく動く世の中で、昔ながらの変わらぬ味を提供すること
 マークが変わらなければ、未来永劫味は変わらない
 ・・・剣菱500年の歴史を象徴する言葉である


          


西宮~神戸間は「灘五郷と呼ばれ、有名な造り酒屋がいくつもある


                 


 ・・・それは何故か?

一つ、美味しい米が近場にある
 原材料である良い※が直ぐに手に入る

二つ、水がいい
 灘五郷は海辺にあり、山のミネラルと海のミネラルが交わる良質な水が採れる
  その水は、酒造りにおける酵母の成長に大きな影響を及ぼす

三つ、類いまれな技術力
 DNAの解析などの研究も盛んな上に、日本一の酒造りのノウハウがある
  ポリシーがしっかりしていて、酒質を良く知り、技をもっているマスターが多い


     

また、灘五郷では、垣根をなくして相互間の交流も盛んだそうだ
 その上で、各メーカーが独自の路線で酒造りを行っている

剣菱と言えば、先人の知恵と職人の技をもとに変わらぬ酒造りを通している
営業部門を持たないことで、外からの情報を遮断することができる
 流行を追ったりすることもないので、ブレない酒造りの道を歩む

「日本酒界のバーバリーでありたい


    


日本酒メーカーで、過去シェア10%超えした会社はない
 2%を超えたら、全国レベルだと云われている
  それだけ、人の好みは多様化している

「日本酒のファンが100人いたら、2人位は剣菱のファンはいるであろう
 その2人がコアのファンになってくれればいい

この考えを基本にやっているという

お酒を通じた楽しさを提供したい・・・ そう話す白樫さん

  近未来の夢について聴いてみた…

「『神戸美味しいモノ祭』をしたい
兵庫県には美味しい食材がい~っぱいある
 瀬戸内や日本海から季節に合わせた海の幸が採れる
  自慢の神戸牛や雪姫ポーク、美味しいお米に松茸 etc...
   スイーツやパンの有名店…それに自慢の旨いお酒も選び放題

それを一堂に介して、美味しい料理やお酒の食べ比べ、飲み比べ
 音楽やショーのアトラクションも入れて盛り上がる
  お客様の五感に訴えるイベントを行いたい


それを目当てに、
 世界中のセレブがプライベートジェットで神戸空港に降り立つ
  神戸のおもてなしを直接体感してもらう
   神戸を通じて、日本の認知がさらに高まる

 ・・・実現できそうなイベントだし、できたら面白いものになりそうだ
   そんなイベントを企画してくれる人や企業の出現に期待したい



最後に…

 白樫さんが薦めるお酒を活かしたライフスタイルの提唱

「時間の贅沢を味わう
お金の贅沢は限りがあるが時間は平等…誰でもできる
 ひと言で言えば、、、、
    “スローライフな生活”

世の中が効率やスピード重視で進んでいる
 早く結果を出すことに追われたりしている
早すぎて、お待辞ところをグルグル回っているようにも感じる
 ギスギスした人間関係にもなってしまっているんではないか?

休みの日には、予定がなければ昼から飲んで過ごす
 日常の煩わしさを忘れ、何もせずにボーっとする
  そうすることで、客観的に観る視点が養える


 ・・・定期的にスローライフすることは、趣味の時間を過ごすこととまた違った
   体験となり、いろいろ気づきをもたらすのであろう
   この書き込みを終えた今、剣菱でスロライフを実践してみようかな


     


今日もまた素敵な人と出逢い、いい時間を共有できました
この出愛に感謝です        〈堕天使店長〉
 
 

          

白樫 政孝(しらかし まさたか)さ

     


  078-811-0131 (Office)

  
m.shirakashi@kenbishi.co.jp  
 
        


 ★剣菱酒造株式会社 公式ホームページ

 http://www.kenbishi.co.jp/
  

 ★剣菱酒造株式会社 Facebook

https://www.facebook.com/kenbishisake?pnref=lhc

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