今日から年度変わり、
食品に対する放射性セシウム量の規制値も変わる。
絶対の安全は、今の日本に求めることは、できない。
いや、正確には、「危険なもの…例えば高レベル放射性廃棄物などを、少数の人に押し付けることで、安全としてきた方法論が、事故という非常事態で破綻した」だけなのだろう。
だから、破綻した安全確保よりも「確実な」リスク管理が今後必要になってくる。
水俣病の原告団にいた法学の先生が、かつて非常に深い意味をこめて、規制値について言っておられた。
規制値というのは、社会的にきめられていくのだ、と。
だから、状況によって変わることもあり得るのだ。
大切なのは、100Bq/kgという目先の数字でない。
原発労働者に対してやってきたように、
5年間での累積値の管理方針を定め、
それを守るためのシナリオ提示でないだろうか。
そして、確実に1年ごとに確実に規制値を厳しくしていくことでないだろうか。