わたしは重症潰瘍性大腸炎で大腸摘出手術を受けた。手術の後は、もう薬は必要ない。そう思っていた。
しかし、手術の後もわたしは潰瘍性大腸炎の薬に頼っている。そして、処方されている薬の数は手術前よりはるかに多い。
これは、食後の内服薬。左から、ロペラミド(下痢止め)、フラジール(抗菌薬)、ラックビー(整腸剤)。
これは、医療用麻薬アヘンチンキと単シロップの混合液(下痢止め)。
これは坐剤。上から、リンデロン坐剤(炎症を抑える薬)、ペンタサ坐剤(潰瘍性大腸炎の治療薬)、ボラザG軟膏(痔の薬)。
これはラコール(経腸栄養剤)。栄養補給のために飲んでいる。
そして、これはゾルピデム(眠剤)。就寝前に服用。
多いな。