※2020年4月
LINEルート閉鎖&ワールドプレゼント改変(6月)を反映
タイトルは押しの弱いモノになっていますが、心の中では声を大にして叫んでいますw
私は、ゴールドカードが欲しい、ただしお金はかけたくないという流れで、年会費無料のエポスゴールドカードをゲットしましたが、「SFC」も欲しいと欲を出したことで、メインのエポスカードのポイント(以下、P)を活かす方法について調べました。
「SFC エポス」で検索してみると、情報を残しておられる方々がいらっしゃいます。かくいう私もPサイト等で、エポスPを他Pに交換できる存在を知りました。
それが、「JQエポス」カードです。
このカードは、「JR九州」がエポスと提携して発行しており、月々の利用金額で「JRキューポ」が貯まるというシステムです。
そして、このカードの最大のメリットは、「JRキューポ」と「エポスP」が相互に交換可能であることです。
この「JRキューポ」は、「みずほANAルート」経由でANAマイルに移行することができます。
ほとんどのクレカPが、ある一定期間で期限切れとなり、使わない場合は失効しますが、エポスカードがゴールド以上のステータスの場合には、エポスPが無期限となります。
つまり都合のいいタイミングで、エポスPをANAマイルに交換できるということです。また、ゴールド以上のステータスの場合、年間の利用金額に応じてボーナスPが付与されます。
では、具体的に年間でどれくらいのポイントになるかを、
●ゴールドカード以上を所持
●年間で100万円を使う場合
で考えます。
JQエポスカードのポイント付与の基本は、
●200円につき1P
です。
ゴールドカード以上で、年間100万円以上を決済した場合、
が、総獲得Pとなります。
JQエポスゴールドカードでは、他のカードにはない「選べるポイントアップ」という制度があり、自分で指定した3ショップでJQエポスゴールドカードを利用した場合に【Pが+2倍】になります。
また、JQエポスゴールドカードでは【リボ払いでPを+1倍】にすることができます。詳しい方法については、諸先輩の記事を参照ください。リボ手数料を無料にする方法も紹介されています。
以下は理論値となりますが、
100万円をカード決済した場合について、「選べるポイントアップ」対象のショップで利用し、JRキューポを最大で取得すると、
●1P/200円 + 1倍(リボ払い) + 2倍(選べるポイントアップ)
+ 10,000P(年間ボーナス)
= 5,000P + 5,000P + 10,000P + 10,000P
= 30,000P
となります。
このPを、
JRキューポ → 永久不滅P(みずほANA) → ANAマイル
のルートで交換すると、
●永久不滅P(ANAみずほ) → ANAマイル : 70%
となります。
数字にすると、
●30,000(JRキューポ)
→ 30,000(永久不滅P) → 21,000(ANAマイル)
.となり、すべてのカード利用を「選べるポイントアップ」対象にできると、最大2.10%の移行効率になります。
ちなみに、年間100万円をANAワイドゴールドで決済した場合の取得マイルを考えてみます。(ステージポイント廃止後)
100万円(1P/200円) 5,000P → 10,000マイル
リボ適用ボーナス 5,000P → 3,500マイル(みずほANAルート)
カード継続ボーナス 2,000マイル
合計 : 15,500マイル
と効率はいいですが、JQエポスゴールドカードには及びません。
JQエポスゴールドカードの効率は、ちょっと夢のような理論値ですが、理論値に近づけるためには、「選べるポイントアップ」の組み合わせを考える必要があります。
もっともおススメの「選べるポイントアップ」は、
(1) Yahoo!公金支払
(2) (1)で払えない光熱水費や通信費
(3) 日ごろよく利用するコンビニ・スーパーまたは交通系IC
(4) 国民年金
となります。一人ひとりで異なりますので、自分にあった内容にしてください。
(1)Yahoo!公金支払は、住んでいる地域によってもカバーできる範囲に差がありますが、公共料金や税金といった定期的に支払う費用がカバーできます。
(2)光熱水費や通信費は、電気・ガス・上下水道やスマホ通信費で(1)で払えないものが対象となります。
(3)は、食費や交通費などの毎日発生する費用になります。
(4)国民年金は自身で支払っている方は有利です。
このように、JQエポスゴールドカードでは、日ごろ発生する費用を「選べるポイントアップ」対象とすることで、最大限SFC修行に活かすことができます。
それでは、皆さんのお役に立てる情報であることを祈っています。